まるで体格の違う大型犬と子猫の2匹なのですが、どうしても子猫の気を引きたいワンちゃん。何度も子猫のことを鼻で突きながらトライしますが、全く構ってもらえず・・。努力もむなしく、最終的に子猫はどこかへ立ち去ってしまいました。
悲しい失恋を見てしまったかのような、そんな1コマをご覧下さい。
大型犬、子猫と出会う
<海外の反応>
ぐうかわ!!
犬「遊びたいだけなのに・・」
↑可哀想すぎるww涙出てきたwwwww
犬「どうして?僕のこと嫌いなの?」
あぁ、切なくて胸が張り裂けそうだね!!
子猫をひっくり返すのって、犬はよくするよね。うちのワンちゃんも全く同じだよー。
うんうん。うちのワンコも猫に構って欲しくて、遊んで欲しくて、同じ感じだな。自分のおもちゃを猫に渡したりもするんだよね。きっとお友達になりたいんだろうけど、猫は意に介さずって態度・・悲しすぎるわ!!
あまりにしつこいため、猫もついに手を出してしまいました。
<海外の反応>
ひっくり返そうとしてるけど、これ子猫の仕草が可愛いからしてるのかな?子猫がイラっときてるのがまた可愛くもある=^_^=
昔からこうだよね。可愛らしい子猫ちゃんを男が追ってる姿みたいだわwwww
犬「やっべ!お嬢ちゃん、とっても可愛いね(くんかくんか)」
猫「近寄るにゃ!この変態!!」素敵な光景だわ!犬は本当ネコちゃんとお友達になりたいんだろうね!!
犬「気付いてくれるかな、ニャンコ先輩・・!」
【訳注】”先輩”とは「自分には絶対に振り向かない、少しでも自分のことが目に入ろうものなら自分は嬉しさで胸が張り裂けてしまいそうな、そんな年上の人」という定義猫「下半身のデリケートゾーンがむず痒いにゃ。届かないから、なめてくんにゃいか?・・って、そんなやり方じゃ意味ないって!犬はバカだにゃー」
この後がすごい気になる・・お友達になれたのかな!?
最後に、動物行動学者コンラート・ローレンス氏の著書の一部を紹介してみます。
「イヌが幸福であるかどうかは、なによりもまず、きみがどれだけの時間イヌといっしょにすごせるか、どのくらいしばしばイヌがきみの散歩のお供をして歩きまわれるかにかかっている。
書斎の前で数時間きみを待つことも、そのあとで十分ほどきみといっしょに散歩にゆけるのなら、イヌにとってはなんでもない。心のかよう友情がイヌにとってはすべてである。(中略)彼を手ばなすことは殺人にもひとしい」
この一節を考えると、犬が今回子猫から受けた仕打ちは、僕ら人間が思っているよりも実は残酷だったのかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (6件)
ヨーロッパではローレンス氏の影響で「ペットが自分の世話をしてくれる人間を見られない環境に5~7時間以上放置すると動物虐待」という主旨の法律がある国が増えました。
そのため一人暮らしや夫婦共働きの世帯では犬を飼うことが難しくなり、そのような世帯では仕事や大学や旅行に行くときはペットシッターを雇うかペットホテルに預けないと動物虐待の罪で逮捕されます。
イギリスでは部屋にハムスターを置いたまま彼氏の部屋で一泊した女子大生がペット放置の動物虐待の罪で逮捕され有罪判決を受けたケースもあります。
5~7時間って仕事に行けないじゃないか・・・
朝夕の行かないでーとおかえりーが無類の幸せ
まあ確かに1匹だけ残していくのは辛いだろうな
うちは3匹おる
この犬、将来尻に敷かれるな
犬くんのきもちが叶わなくって、痛々しい結果になりましたね~?
猫たんは、いきなりドーン!って苦手だから、
順序踏めば、猫たんの心も開くんじゃないの?
私を気長にながーく見てね! by 猫りん♪
※2
その幸せは自己中な幸せだなぁ
3匹いるならまだしも
先輩の定義にわろた