日本の深夜アニメにある「お約束シーン」と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
今から2年前に海外で行われた女子ハンドボールの大会では、選手同士が衝突し倒れ込む場面があったのですが、このシーンがまさに「日本のアニメそのままだ」と話題になっています。
ハンドボール試合中に起きた、あるアニメのお約束シーン
<海外の反応>
何これ、まさに日本のアニメwwwwwww
胸に手がいくパターンもあるし、顔が下半身にうずくまるパターンもあるよなww
二人の表情がなんとも可愛らしいなww
↑お互いに何が起こったのか悟った表情だもんなw
女性のハンドボールがバレーボールと同じぐらい”見応え”あるとは、今日初めて知ったわ!
つまらんネコの動画では1080pの高解像度映像があるって言うのに、なんでこういう大事なビデオはいつもクオリティが良くないんだお!なんでだよおおおおおおお!!
僕もこの手のハンドボールは大好き!
倒れて、偶然、手が胸にあたる。
アニメの中だけのものかと思っていたら、本当に現実でもあるんですね。こういうシーンというのは。ただ外国人たちに「見よ、これが日本のアニメだ!」と広められるのは些か怖いものがあります。現に「うちの子供にアニメ見せるの禁止しようかしら」という親御さんの意見も散見されました。
外国人たちには、アニメの間違った認識や偏見を持ってほしくないですよね。
<海外の反応>
せ、先輩?
↑や、やめて下さい!先輩!私そんなに触られたら、私、私・・きゃあああ!
か、勘違いしないでよね!別に触りたくて触ったんじゃないんだから!バカ!
バカ!へんたい!
↑で、その後、カメラが空を向いて「パシッ!」って叩く音が響き渡るんだろwwww
この二人のまわりには「ドキ ドキ」って文字がいるよなwww
あぁーこれでこの二人は結ばれるのかな・・ロマンチックだわ。
外国人たちはどうやらアニメを正しく理解しているようです。
ちなみに蛇足ではありますが、”senpai”という言葉は今やアニメファンにはお馴染みの英語となっています。ただ日本語の”先輩”とは若干ニュアンスが異なり、「自分には絶対に振り向かない、少しでも自分のことが目に入ろうものなら自分は爆発してしまうような、そんな年上の人」という定義のようです。
言葉にしろ、映像にしろ、様々な面で日本のアニメ文化が参照され楽しまれているというのは、本当に凄いことですよね。
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