テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の福田己津央監督が、深夜アニメの規制について自身のツイッターでこのような発言をしていました。
fukuda320:
TVと言えば、最近の深夜アニメの規制は凄いらしいね。ガンダムSEEDを今作ったら表現規制であっちこっちボカしだらけになりそうだ。それ以前に、フレイのエピソードはそれだけで駄目かも。話聞くだけでも、なんで最近のアニメがつまらなくなってしまったのか、よく分かった。局か…。
2014年5月18日11:08
この発言を巡っては海外のアニメファンから賛否両論あがっており、さらに最近の日本アニメに見られる「萌えブーム」についても外国人ならではの興味深い議論が展開されていたので、紹介してみたいと思います。
表現規制で最近のアニメはつまらなくなったのでしょうか?
<海外の反応>
その通り!監督さん、俺たちの気持ちを代弁してくれてありがとう!
彼に全面同意だわ!!アジア圏外にライセンス譲渡されるときもアニメは規制で改悪されるからなー
いやいや、アニメ業界の問題は規制じゃなくて、完全なるアイディア不足だろ。規制なくてもクソアニメはクソのままだし。ちなみにペドフィリアや近親相姦の規制には大賛成な。
福田監督は正しいね、アニメは規制多すぎ。でもジャンルによってはアイディア不足も責められるべき部分だよな。カジュアル層を寄せ付けないビジネスモデルも同様。まずはBD/DVDメディアの価格を30~50%引くことから始めてくれ
↑いやいや、それこそアニメ業界潰してしまうだろうが!既存のビジネスモデルだからこそ成立してるわけであって、カジュアル層に向けたマーケティングなんてアメリカ的発想すぎるわ。そんなんしてると、アメリカのテレビゲームやアニメみたいな市場になっぞ?ゲームはほとんどシューティングしか出ないし、アニメはコメディばっか。売れるものしか作らなくなってニッチなコンテンツがなくなっていくから!
ファンもクリエイターもアニメの市場拡大を望む一方で、大衆向けにはなって欲しくない、規制によってニッチなニーズが潰されて欲しくないという願望があるのでしょう。
コメントにもある通り、欧米では確かにテレビアニメといえば『ザ・シンプソンズ』や『サウスパーク』といったコメディ一色な部分があります。一方、日本でお金を生むアニメコンテンツといえば、やはり萌えとなるでしょうね。その部分を指摘しているコメントも見受けられました。
<海外の反応>
本当最近のはオタクに媚びた作品ばっか!
ファンサービスがアニメを殺してんだよ!アニメは今後滅びていくと思うわ
↑俺も昔はファンサービスに媚びた萌えアニメばっか観てたが、ストーリーはないし、独創性にも欠けてるんだよなぁ。イノベーションなんてまるでないし・・アニメは今後劣化の一途を辿るのはまぁ間違いないだろうね。
オタクアニメが多すぎとか言ってるが、他にアニメ作品なんて買う人がいないからだろ!一般人はディスクを買ったとしてもジブリぐらいだろうし、もしくは『魔法少女まどかマギカ』とか『進撃の巨人』みたいな話題作は手に取られる可能性はあるけどねぇ
規制によりテレビアニメがつまらなくなるかは分かりませんが、表現の幅が狭まるジャンルを得意とするクリエイターにとっては苦しい問題なのかもしれません。
皆さんはどう思いますか?厳しい表現規制はアニメやメディアにとって良いものなのでしょうか?
コメント
コメント一覧 (7件)
同意だわ
福田が言うなよ、クソ戦犯が
福田さん、あなたのは以前からつまらないんですが
>俺も昔はファンサービスに媚びた萌えアニメばっか観てたが、
>ストーリーはないし、独創性にも欠けてるんだよなぁ。イノベーション
>なんてまるでないし・・アニメは今後劣化の一途を辿るのは
>まぁ間違いないだろうね。
これは攻殻機動隊や90年代のアニメを観た外国人からすれば
「衰退している」と思われても仕方ない。今のアニメは正直
風俗嬢を見ているに過ぎない。かといって日本以外の国は
アニメを作ろうとしない。韓国や中国ですら3Dに行っている。
福田のボケ‼︎テメェの今のアニメはゴミに捨てられるもんだよ‼︎
ハートキャッチイリヤみたいなシーンを早朝にやったら面白いけどなぁ……
【ジャップ・エンド教は世界に光をあたえる】
我々ジャップ・エンド教は、アニメ・漫画・同性愛者を根絶し、美しき世界を創ろうとしている。美しき世界の創生を妨害する者には、聖なる裁きが下されるだろう。
1:アニメや漫画は秩序を乱す有害文化であり、すべてのキモオタは殺処分されなければならない。
2:女は子供を生むために存在している生物であり、男に犯されることは女の義務である。女という生物は本能的に『犯されたい』と思っているはずなのだ。
3:同性愛者のけがれた精神は、我々大韓民国人の聖なる精液によってのみ浄化される。同性愛者の女は我々に犯される義務がある。
≪ジャップ・エンド教≫