我々が暮らす「天の川銀河」には、高度文明を持った知的生命体が少なくとも36は存在している可能性があるようだ。学術誌The Astrophysical Journalに研究結果が掲載されている。
地球上で通信技術を有した高度文明を築きあげるのに人類は45億年を要した。銀河系宇宙がこれと同じ性質を有していると仮定すると、50億年前後で知的生命体が形成されるはずだ。
「我々の存在が特別ではないとする仮定は、宇宙生物学におけるコペルニクスの原理と呼ばれている」と補足するのは共著者のクリストファー・コンセーリチェ氏。
50億年という時間を与えられ、かつ文明を育むのに必要な金属元素が豊富に存在する等の条件を銀河系全体で展開していくと、通信技術を有した知的生命体は少なくとも36は存在する可能性がある、と英名門ノッティンガム大学の研究チームは結論を下した。
<海外の反応>
32は有り得ると思うが36は楽観視しすぎかな
2020年は最悪の一年だしね
彼らは人間を無視してるんだよ(´;ω;`)自分が地球人じゃなかったら、仮に地球見つけてもスルーするわwww
人類はいつの世もお互いに憎んで殺し合う野蛮人だからね
高度文明「地球はソッとしときましょ><」
お前ら心配するな。2020年のクライマックスは宇宙人襲来イベントが発生するから
↑年末は隕石衝突の予約が入ってたと思うが?
地球外生命体はいるんだろうけど
宇宙が広すぎて見つかんないはず
しかしそれならば、なぜ我々は彼らと交信ができないのか。
天の川銀河だけに注目しても距離が阻害要因になっている。研究チームは高度文明間の平均距離を約1万7,000光年と計算しており、現行の通信技術で信号を検出したり送信したりすることは時間がかかりほぼ不可能に近い。
通信技術を有する文明の平均存続期間が3,060年の場合のみ、知的生命体の探索に見込みがあるようだ。「つまり彼らと互いに通信し合うには、地球の文明が100年前に発明された長距離無線通信技術の出現以降6,120年は存続する必要がある」とコンセーリチェ氏は述べている。
<海外の反応>
最高に興味深い理論だ
フェルミのパラドックスとかドレイクの方程式とか面白いですよね(*´ω`*)
光の速さを突破できない限り相互通信は時間かかりすぎて厳しそう
というか人間は知的生命体じゃないだろwwww
うむ、彼らが知的ならばまず人間は避けるよな
残り6000年かければ通信可能なのか
俺、その頃まで生きてるかなぁ・・36は計算違いだと思う。生命、宇宙、そして万物の答えは42なんだし
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コメント
コメント一覧 (40件)
見つかったら人間食べちゃう宇宙人もいるかもしれないから、
遠くて良かったかもしれない。
100年の間に何回滅亡しかかってるんだよ
6000年とか無理無理
地球の生命体を発見できるレベルの文明にとっては人間なんて獣と変わらないだろうな
通信出来ることと、地球と交信出来ることは違う
仮に地球人より遥かに高度な文明の異星人がいたとしたら
いくら文明が劣ってるとはいえスルーはしないだろ
地球人だって宇宙で微生物を見つけてスルーはしない
銀河系で地球はその36の中に入ったばかりなんだよな
宇宙の中で通信を使うようになった文明の最長の年月ってどれくらいなんだろね
デカルチャー。
じゃあ、『会いたかったよ、ヤマトの諸君。』ごっこができますね。
もう、お前らが来い
宇宙全体から見れば今この瞬間も無限に存在してんだろうな
でもお互い遠すぎて全く接触出来ないで滅んでいく
いないと思うけどなあ。
例えば今の地球人類がこの先1万年とか1億年とか存続したら、その頃には凄いことが出来るようになっているはずで、太陽系の外にも出ているかもしれない。
1億年もしたら、外から観て地球人類の存在が確認できるような痕跡を銀河にちりばめているんじゃあないのかな。
もし地球人類以外にも知的生命体が生まれているのなら、それは地球人類と同じタイミングではなく、1億年前とかにも生まれていたはず。
そいつらの痕跡が一つも見つからないなら、やはりそれはいなかったのでは。
文明は常に滅ぶ?うーん。。。
翻訳機が「友好のために来ました」って、歓迎してると、そのまま攻撃されるところまで読めた
宇宙人が地球に来て、猿に宇宙人のDNA遺伝子を組み合わせて
出来たのが、我々~人類。
その後、別種類の宇宙人が人類に知恵や知識を与えた。その宇宙人は爬虫類系宇宙人、
レプティリアンと呼ばれ聖書では、サタンとも言われる。
別の見方をすると、宇宙人は宇宙船の中だけで3100年くらい生活しないといけないんだな
100年くらいすると経年劣化で宇宙船の一部部品が壊れ始めそうだが
オチは42なんだろうなと思ったら42だった
むしろ知らなければ良かったような知識だなw
会うこともできない、話をすることもできない相手なら、はじめから存在を知らないほうがましだろう
そんな文明もかつてはあったかもしれないけど同じ時代に存在していられるかはわからんね
>>10
一億年前に文明誕生してて地球との距離が二億光年有ったらあと一億年しないと地球からは観測出来ないからね。
宇宙人なんてすでに地球人と同化してるよ
知能が高いほど攻撃性が下がるから地球に来ても観察して図鑑を作るくらいだろうな
宇宙の広さに対して物質が光の速度を超えられないという制限が致命的すぎる。
どちらも同じくらいゾッとする。
6×9=42だからね、しょうがないね
宇宙の広さに対し、生物、知能という人間の限られた概念を適用するのが間違っている。
宇宙の方が広いのだから、生物、知能という概念をそちらに合わせて拡張するべき。
「知的生命体がいるかもしれない」でなく、「今まではそう思われていなかったが、あの物体、現象もひょっとしたら、生命、知性と呼べるのではないか」みたいに発展していくべき。人に合わせて縮小するのでなく、宇宙に合わせて拡大しろ。
これ否定されてなかったっけ
恒星は有害なフレアをバシバシ放つ星で、大型恒星はハビタブルゾーンが広く安全だが
恒星の寿命が短く、知的生命誕生の前に赤色巨星に焼かれて滅びる
小さい恒星や赤色矮星は長寿命だがハビタブルゾーンが狭くフレアが惑星を焼きまくり
太陽はこのクラスの星で例外的にフレア活動が大人しいが、ちょっと前に起きた放出が地球に向いてたら
電子機器文明が壊滅してた可能性がある
あと最近ホットな木星は地球の生命リセット主犯の隕石を引力バキュームする太陽系の掃除屋さん
月も及ばずながら隕石を反らす効果がある
なんで知的生命誕生の条件は
・絶妙なサイズの恒星・フレアを吐かない穏やかな活動
・外部惑星に隕石リスク低減させる巨大ガス惑星。内側だと逆に寄せ集めるからダメ
・程よい大きさの衛星。大きすぎると潮汐で毎日大津波
・程よい量の水。多すぎると陸が水没して潮と大気の流れにブレーキがかからず暴風の惑星に。絶叫する60度でググれ
ほかに銀河系のド辺境で周りの超新星爆発に巻き込まれない良立地だとなお良し
これ全部のコンプガチャとかかなりムズいよ
「時空通信か光速通信使えよ」
って言われてるかも
それに、ワープが使えるようにならないとバルカン人も来ないなw
地球人も月では宇宙人
どのみち、銀河連邦の末端に組み込まれてほぼ属星になるだけ。下手すりゃ大量の水資源を持って行かれる。
なんかの映画だと電波送ったら攻めてきたよな
36じゃ出会うこともなさそうだな
能書きはいいから通信してみろよ
>>25
宇宙の広さとそこに存在する銀河の数を考えれば無理と考えるほうが難しいでしょう
>>32
この記事は銀河系限定だからね
よその銀河は知らんが俺らの銀河は宇宙比でかなり温和な性質らしい
程よく年取ってて星の素のガスが薄く星の誕生と短命な星の超新星爆発が少なく
銀河の形もアンドロメダ銀河みたいな輝くゴージャスさの無い卍型のスッカスカ
一時期1番ショボくて嫌いなS字銀河説が出て絶望した
中心部のブラックホールも有害なガンマ線を放出してない
たまたま偶然だろうが人類史のたった数万年中、宇宙レベルの破滅イベントが無かったのは奇跡
単細胞生物ならいくらでも居そうだが、文明を持つレベルまで進化するのは難しいんじゃないか?
生物の進化だと原核生物→真核生物がめっちゃ難易度が高いみたいだから、最近レベルで進化は止まっているのがほとんどだろうな。
小松先生の作品を思い出しわ。
通信来たから行ってみたら滅んでたみたいなやつ。
というか、「交信可能」な生命体が既にいる(いた)なら、今現在認知出来てるはず。
認知出来ていないということは、可能性の半分はすでに消えてるってことだろう
あるいは、前提として「交信可能」な科学技術が今レベルで足りないってことになるね
いずれにしろ、人類は6000年以上存続し続けなければならないね
42、魚もうまいしな
なんで殺しあう前提だよ
ETみたいに、友愛前提じゃないのかよ
外人って基本、対外に対して、攻撃するよね
36の根拠はなんなの
コンタクトに時間きかかりすぎて無理