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オーストラリアでは4月25日、国を挙げて戦没者を追悼する『ANZACの日(アンザック・デー)』が行われる。いまだ退役軍人の中には”Tokyo”という言葉に怯えている人が多くいるようだ。


今月25日に行われるオーストラリア・フットボール・リーグ(AFL)大会前に、あるバンドが楽曲を演奏することになった。彼らのバンド名は『Birds of Tokyo(東京の鳥)』だ。

日本とは一切関係のない国内バンドなのだが、アンザック・デーに”Tokyo”という言葉を出すのは不謹慎だとする批判があがっている。

「退役軍人に苦い思い出を蘇らせてしまう可能性がある」と話すのは、退役軍人慰安施設(RSL)ビクトリア支部のロバート・ウェブスター代表。「Tokyoという言葉は、第二次世界大戦中に日本軍の捕虜となった人々の心にいまだ確かに恐怖を感じさせる」と続けた。

<海外の反応>

これはアウトやろ・・

バカか!戦没者を舐め腐ってるとしか思えないような決定だわ!

マジでこいつらに演奏させてみろ
会場で死ぬほどブーイングしてるからな


ただのバンド名やん、お前ら怒りすぎぃ!!

↑『東京の鳥』だぞ?誰が聞いても日本軍の戦闘機を想起させる
ANZACの日(アンザック・デー)に関連した画像-02

オーストラリアの歴史は詳しく知らんが、これユダヤ教の礼拝堂で信者に『我が闘争』読み聞かせるような感じかね?

自分は退役軍人だが正直どうでもいいわwww

歌詞の内容が不謹慎とかならまだ批判出ても分かるけど、バンド名に「Tokyo」ついてるから叩くってやりすぎじゃない?



25日に試合を行うメイソン・コックス選手は「アンザック・デーで試合前にかけるべき唯一の音楽はラッパの演奏で、全員が敬意を払えるものであるべきだ」とツイート。

同じくマシュー・ロイド選手も「アンザック・デーとは追悼、そして内省する日のことだと思う。このような日に、バンドのなかでもとりわけ『Birds of Tokyo』が演奏するというのは、どうも腑に落ちない」とコメントした。

日本は第二次世界大戦中、オーストラリアを攻撃した唯一の国とされている。そのため戦争で受けた悲しみを日本にぶつける人も少なくない。


「AFLに批判」と国内メディアも報道
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<海外の反応>

中止にしろ!即刻中止だ!!

うん。好きなバンドだけど、追悼記念日に演奏するのは不謹慎

AFLの決定許すまじ

・・なんという世の中になったんだ

これをアウトだと思わない人の方がどうかしてるわ。Tokyoは置いといても、バンド演奏って何よ?ラッパの音ならして黙祷捧げるぐらいでいいじゃない

戦没者「こんな国を作るために戦って死んだんじゃない」

昔は「アンザック・デーになにフットボールして遊んでんだ」って批判もあったなw

退役軍人慰安施設の人がダメと感じるならやめた方がいいよ

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