
ロボット工学専門家のクリス・ミドルトン氏がこのほど大胆な未来予測を発表。
氏はその中で「早くとも2070年までに我々の身体はすべてロボットパーツで代替可能になるだろう」と言及。我々人類にとってこれが明るい未来になり得るのか、注目を集めています。
「50年か100年後の未来、人間の全身は代替・編集・アップグレード可能になるかどうかですが。私はそうなる方に賭けています。その時が訪れるまで、人類は自分が人間であることを心に銘記しておくべきでしょう」
そう語るのは、ロボット工学や人工知能(AI)の専門家として知られるクリス・ミドルトン氏。
現に体内にマイクロチップを埋め込んだり、自分で遺伝子を編集してみたりと、様々なバイオハッキングが世界中で行われています。そのため全身ロボット化というのも「あり得ない未来」とは言えないはずです。
<海外の反応>
ありえないわ
いやいや、ふつうにあり得るだろw
つーか全身サイボーグ化って、それ生きる意味あるの?
↑いわゆる「人間らしさ」ってのは精神に宿るものだからねぇ
体はたんなる器だと考えれば、ロボットでも俺は良いかな
そんなことして何になるんだ?宇宙人とでも戦うのか?
「永遠の命」のために決まってんだろ
宇宙を何億年も旅するならロボットにならなきゃ無理。だから遠い惑星にいる宇宙人の姿はAIロボット、って何かのTV番組で観たの思い出した
俺は中指だけをサイボーグ化して他人に喧嘩売りまくるぜ!
↑全身サイボーグの奴にボコられて終わると思うのwww
テクノロジーの進化により、SiriやAlexaのような「より人間的なロボット」が生まれてきました。さらに我々人間の方も「機械のように振る舞う」場面が多くなってきている、と指摘するミドルトン氏。
氏の推測とは別に、元マイクロソフト幹部もわずか一ヶ月ほど前に「人類は20年以内にロボットに自己を投影し、意識をデジタル化する」との主張を繰り広げていました。
人間のロボット化が進み、より良い社会が実現されるのか。はたまた人類にとってこれは”終わりの始まり”なのか。今後も議論を呼びそうなトピックです。
<海外の反応>
マジでできそうだから怖いわw
この手の話はもう映画でみた
おっ!50年後にちょうど100歳超えるからアップグレードしよっと!
バカなの?神がさぞやお嘆きになるぞ!?
AIの進歩は相当早いし、2035年には実現すると思う
お前ら覚えてるか?11年前にiPhoneはなかったんだぞ・・?
でも結局は金持ちとか選ばれた人しかできなくて、凄い格差が生まれそう
しかしよくよく考えてみると、
身体をオーバーホールできるって凄いよな
人類を人類たらしめるものは何か?を今一度考える必要がありそうだ
イーガンの『ディアスポラ』の世界くる!?早くロボットになりたいよおおおお
![]() | ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF) 発売日: メーカー:早川書房 カテゴリ:Book セールスランク:185105 Amazon.co.jp で詳細を見る |
![]() | 火の鳥 (文庫版)全13巻完結セット(コミックセット) 発売日: メーカー: カテゴリ:Book セールスランク:5694 Amazon.co.jp で詳細を見る |