
ロシアで「怒った老人のような顔をした羊」が生まれ、注目を浴びている。
これまで羊を何百・何千と育ててきた牧羊者でさえ、これを初めて見た時には「あまりの衝撃に死ぬかと思った」と告白するほどだ。
こちらが「老人の顔をした羊」。

<海外の反応>
こりゃ羊とイケナイことしただろwwwwwww
動物にとっても、人間は危ない存在であることがわかったなwww
だから「羊とはするな」とあれほど言ったのに!
いやいや、ただの奇形でしょ。羊さんと変なことしたからといって、こうはならないわよ。
だよね。可哀想に。冗談は控えたら?
こんな奇形で生まれてきちゃって、なんだか可哀想。ちゃんと他の羊さんとも交わることが出来るのかな?大丈夫だと良いけど・・。
この羊が生まれたのは、ロシア南西部・ダゲスタン共和国近くにあるチルカ(Chirka)という村。

牧羊者のブラシウス・ラヴレンティエフさん(45)が取り出した子羊だが、人間の顔に瓜二つ!その衝撃をこう語ってくれた。
「厳しい冬だったこともあり、買っている羊が身籠ったのは嬉しかったですね。子供が生まれれば、お金にもなりますし。しかしこれが出てきた時は、死ぬかと思いましたよ!老人がこちらをジロッと覗き込んでいるような顔に見えましたからね
ただ、何が起きたにせよ、この子の誕生には美しさを感じています」

サーカス団から通常の10倍ほどの値で譲って欲しいとする依頼もあったのだが、今では家族の一員として大事に育てている。ちなみに先天性奇形は、親羊がビタミンAを過剰に摂取したことに起因するのだという。
人間の顔をした羊(約15秒)
<海外の反応>
どんな羊がこの子の父親なのでしょうねー(棒)
牧羊者を尋問しろwwwwwwwww
まぁ冗談は置いといて、きちんと餌も食べれるのかね?体は問題ないのかね?
どうだろ。しかし売られずに大切に育てられることになった、ってのは良いね。しっかり愛情をかけて大きくしてあげて欲しいわ。
チェルノブイリからどれだけ離れた村なんだろ?
この羊の美しさを知り、支えてやる覚悟をしたラヴレンティエフさん。彼の愛情がギシギシと伝わるストーリでした。