
ペンギンにセーターを!
オーストラリアのフィリップ島では、ペンギンにセーターを着せるというユニークな取り組みが行われ、注目されている。なぜペンギンにセーターを着せるのか・・そこには我々人間と動物との関係を改めて考えさせる”ある理由”が潜んでいた。
セーターを着たペンギンたち



オーストラリア南部に位置する、自然豊かなフィリップ島自然公園。
ペンギンたちの行進が見られる「ペンギンパレード」はオーストラリア国内でも人気のアトラクションだ。そのフィリップ島にある「ペンギン財団」は、ペンギンたちにセーターを着せるという驚きの取り組みを始めた。
実はこのプロジェクト、漁船などのオイル漏れで被害を受け保護されたペンギンたちのためのものである。毛繕いの際に羽根についた有害な油をペンギンが口にしてしまわないよう、セーターを着せているのだ。

<海外の反応>
激カワだわwwwww
うぐうーこれはカワユイ!
これは必見だな。誰が何と言おうとセーター姿のペンギン可愛いもんww
お前ら「可愛い」って言葉だけで思考停止すんなよな!www
「ペンギン財団」はペンギン専用のセーターを寄付してもらえるよう、ネットで呼びかけを開始。現在では手に負えないほどのセーターが世界各国から届けられているという。
「親指の爪ほどの大きさしかない油でさえ、赤ちゃんペンギンには致命傷となる」
こう警鐘を鳴らすのは、「ペンギン財団」の広報担当者ダニーン・ジョーンズさん。このフィリップ島付近で最も深刻な被害を及ぼしたタンカー事故は、2001年に遡る。453羽のペンギンに被害が及んだのだが、同団体は96%ものペンギンを無事に救い出し、このセーターを着せつつリハビリを行ったとのことだ。

<海外の反応>
これは本当、素晴らしい取り組みだと思う!
こんなの動物にとっちゃ迷惑じゃねーの?動物虐待だわ!!
↑ちゃんと記事嫁。なにが動物虐待だ・・バカ。
うん、記事なんか読まずに可愛いペンギンの写真だけを見て楽しんでる人のが多いかと思われwwwww実際に私もそうwwwwwwww
思うんだが、人間って本当最低な生き物だよな。少し悲しくなったわ。
今一度しっかりと人間と動物との関係について考えてみたいですね。