オーストラリアのメルボルンにあるロート・スミス動物病院では先週、10歳になる金魚・ジョージの腫瘍摘出手術が行われた。頭部に出来た脳腫瘍が原因で、これまでうまく泳ぐことも、餌を食べることも難しかったという。
見つかった腫瘍は悪性で命に関わる恐れがあるため、所有者のピップ・ジョイスさんは世界でもあまり例のない「金魚の手術」を決意。
トリスタン・リッチ獣医師の手によって、全身麻酔を受けた金魚のジョージ。管を通じて、池の水を口に提供し続けながらのオペとなった。
<海外の反応>
それにしても、愛に溢れた話だな~。
魚であっても、きちんと対等に面倒をみてやれるってのは素晴らしいことだと思う。
犬や猫と同じで、もう家族の一員なんだろうなぁ。
金魚もちゃんとしたペットだしね!他の動物と同じように個性もあるし!!
オーナーも、手術を担当した人も、素敵すぎるだろwwwww
45分にも及ぶ手術は無事成功。
病院の公式Facebookページによると、手術は”スイスイ”と順調に進んだとのこと。鎮痛薬と抗生物質を与えられたジョージは、手術後まるで生まれ変わったかのように、水槽で元気よく泳いだという。
なお、今回の手術費用は200ドル(約2万円)ほどだった。
<海外の反応>
すごい!こんな手術を成功させたとか驚き!!
費用も安いなwアメリカだったら、犬の歯を磨くのにそれぐらいかかるぞww
メスを入れられた金魚・・もうそのことはすっかり忘れてるのかなw?
つか、もう死んでたりしてwwwwwwww
個人的には、金と時間とリソースの無駄だと思う。
↑誰もお前の個人的意見なんか求めてねーからwwwwwwwwwww
オーナーにとってはかけがえのないペットなんだろ。金魚がどれほど賢いのか、俺たちもまだ完全には理解できてないし・・金魚って芸を覚えさせる事も出来るんだぜ?
手術成功で、ジョージはさらに20年は生きることが期待されているとのこと。
自分にとって大切なのものは何か、そして他人にとって大切なものは何なのか。個々人の価値観や違いについて、ユルク考えさせられるニュースでした。
コメント
コメント一覧 (1件)
ところでジョージの傷口は水にしみないのか?