科学・宇宙・自然– category –

ニュージーランドで最も有名な羊・シュレックは去勢後にDNAレベルで老化が遅くなった。学術誌「eLife」の研究論文がヒトの長寿医療にも役立つ可能性があるとして注目を集めている。 2004年4月、羊のシュレックはすでに営利農場の羊としては最高齢と言える10歳だった。そこから氷山の上で毛刈りをされたり、当時のNZ首相と会うなどして、一気...

イギリス人医師がこのほど、性交時に陰茎が縦方向に折れてしまった男性患者を確認。医学誌British Medical Journal（BMJ）にて世界初となる症例報告を行った。 40歳男性の陰茎に無理な力がかかり、3cmほどの縦断裂（陰茎折症）が入った。 充血で固くなった海綿体白膜は横からの外力にもろく、折れ曲がると簡単に裂けてしまう”骨折”のような外...

自動車のタイヤを音速（時速1,225kmオーバー）で回転させたら何が起きるか。その謎を解き明かすため、ロシア人YouTuberが前代未聞の実験を行った。 ロシアの自動車改造YouTubeチャンネル「Garage54」がこのほど、車のタイヤを物理的限界速度で回転させた場合にどうなるのかを検証した。 200馬力のトヨタ2MZ-FE型エンジンを用いて、回転スピー...

米サンフランシスコで今秋、実験室育ちの「人工培養魚」で握った寿司を提供する世界初の寿司バーがオープンするようだ。地元紙サンフランシスコ・クロニクルが報じた。 スタートアップ企業Wildtypeが「培養魚」を提供する寿司バーを構想中だ。 同社は2016年からラボで鮭／サーモンを細胞培養。飲食店で提供したり食料品店で販売するのに十分...

世界的な肥満のまん延に終止符を打つべく、研究チームが絶対的効果のあるダイエット器具「DentalSlim Diet Control」を開発。これが拷問器具のようだと物議を醸している。 世界初を謳う医療ダイエット器具「DentalSlim Diet Control」。 磁石の入った締め付けボルトを上の歯と下の歯に取り付けることで、口を2mmしか開けられなくなる画期的な...

フルーツジュースがあれば新型コロナウイルスの検査結果を”陽性”と偽ることができる。このような情報がネットで拡散し、子供たちを監視するよう呼びかける学校も出てきている。 英リバプール市のGateacre Schoolは24日、オレンジジュース等のフルーツジュースで”偽陽性”になる可能性があるとするメールを保護者宛に送信した。 検査結果の改ざ...

米中西部ミズーリ州で23日、鳥は本物でないと訴える活動家集団「Birds Aren’t Real」がデモ集会を実施。彼らの主張は近年アメリカで人気を博しているようだ。 「Birds Aren’t Real（鳥は本物でない）」活動がここ数年で勢いを増している。 彼らが信じるのは、国内のあらゆる鳥はすでに米政府の手で殲滅されており、国民を監視するため鳥型の...

適度に発達した文明を持つ宇宙人であれば銀河全体を支配するのにさほど多くの時間はかからない。米ペンシルベニア州立大学のJason Wright教授らがアメリカ天文学会（AAS）で報告した。 ある文明の銀河支配はたった10億年で可能という計算結果が出た。このシミュレーションにおいて、我々の理解を超えた物理現象や超高速宇宙船は必要ないよう...

来月にも有人宇宙飛行に参加するAmazon創業者のジェフ・ベゾス氏。それに先立ってこの”支配者”の地球への帰還を阻止する嘆願署名活動が始まり大きな注目を集めている。 来月末、自身が立ち上げた宇宙企業Blue Originのロケットで宇宙へ向かうベゾス氏。 いまや世界一の大富豪としても名を馳せる人物だが、彼の地球への帰還を心良く思わない人...

新型コロナウイルスのワクチン接種で体が磁石になったことを証明するため、女性看護師が公聴会の場で実演。しかし壮大に失敗し大恥をかく結果となってしまった。 米オハイオ州クリーブランドの看護師ジョアンナ・オーバーホルトさんが話題だ。 ワクチン反対派の彼女は「ワクチン接種で人の体が磁力を帯びる」と主張。この陰謀論を証明するた...

Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏に世界で一番有名な名画『モナリザ』を食べてもらいたい。ことさら奇妙な嘆願署名活動が盛り上がりを見せているようだ。 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた名画『モナリザ』。フランスの国有財産で人類の至宝とも言われる作品だが、我々はこれを食べたことがない。そこでAmazon創業者で世界一の富豪ジェフ・ベ...

世界的に有名なアメリカのニューヨーク・タイムズ紙が8日付で「火星でスイカ畑が発見された」とする記事を掲載。世紀の大誤報だとして面白がられている。 Fields of Watermelons Found On Mars, Police Say https://archive.is/0JiH9 「火星でスイカ畑を発見、警察が証言」 6月8日：Joe Schmoe記者 アメリカ連邦捜査局（FBI）はスイカの雨が...

ベトナム人女性が就寝中の夫を襲い股間を切り落とす事件があった。夫が周りの女性からモテすぎることが原因だったようだ。 ホーチミン市のチョーライ病院は先月、40歳男性の陰茎再接着手術を行なったと発表した。 「夫が女性に人気すぎる」ことから夫婦喧嘩に発展。嫉妬に駆られた妻は、寝ている夫の股間をハサミで切り落としてしまった。 泌...

米テキサス大学が学術誌「Journal of Aging Studies」で論文を発表。アメリカ人を対象にした調査結果によれば、不老不死の薬を実際に使いたいと考える人は全体の33％しかいないことが判った。 研究者らは米国の成人911名に聞き取り調査を実施。 仮に不老不死の薬が実現した場合にそれを服用したいか、また服用するならば何歳の時点で老いを止...

アメリカ人の父親が娘に新型コロナウイルスのワクチンを打たないよう哀願。2,000ドル（約22万円）でどうにか接種を思い止まって欲しいと、泣きながらに訴えた。 米ケンタッキー州のブリアナさん（@appaloosauce）が投稿した動画が話題だ。 それは彼女の父親が自分にワクチンを打たないよう泣いて懇願するというもの。「接種をやめれば2000ド...

アメリカの政府機関である米国疾病予防管理センター（CDC）は20日、国民に向けてニワトリとキスしないよう警告を発令。サルモネラ感染症を懸念してのものだった。 このほど全米43の州でサルモネラの症例が163件報告された。 そこでCDCは「自宅で飼育する家禽を抱き寄せたり、キスしたり、動物の周りで飲み食いしないように」と忠告。「サルモ...

イギリスの世論調査会社YouGovが先月、アメリカ人1,224名を対象に「素手で戦って勝てると思う野生動物」についての調査を実施。あまりに楽観的な結果が出ている。 「素手で戦って勝てると思う野生動物」をアメリカ人に聞いたところ、大型熊のグリズリー（ハイイログマ）にタイマン張って勝てると回答した男性は全体の7％にものぼった。 ライ...

ワクチン反対派の陰謀論のおかげで、一部のマスク／ワクチン反対派は「マスク着用」と「ソーシャルディスタンス確保」を重視するようになっている。海外メディアViceがこの謎現象を報じた。 ワクチンを打てば未接種者にある特定のタンパク質を”移して”しまい、月経周期が不規則になったり、不妊症や流産を引き起こしてしまうとの陰謀論がワク...

首狩り族が人間の頭部を加工して作る「干し首（ツァンツァ）」。1979年制作の映画で小道具として使われた「干し首」が鑑定の結果、本物の人間の頭を茹でて加工したものであることが判った。 米マーサー大学で展示していた「戦士の干し首」が、約1世紀前に加工された正真正銘の人間の頭部であることが研究者らの鑑定により判明した。 「干し首...

中国人のお尻への情熱には感服させられることが多いが、このほど浙江省に住む14歳少年がひょんな理由から生きたザリガニをお尻へ挿入する出来事があった。 先月24日、台州市で祖父と夜釣りをしていたXiaoying君。 彼はこのとき生きたザリガニを乾燥させて”干物”にするため、これをお尻の中に入れることに。すると案の定、激痛が彼を襲い叫び...