東シナ海公海上:中国軍機また自衛隊機に異常接近
防衛省は11日、東シナ海の公海上を監視飛行中の自衛隊機2機が、中国軍戦闘機の異常接近を受けたと発表。日本政府は外交ルートを通じ、中国政府に抗議した(毎日新聞)。
今回はこのニュースに対する「中国人の反応」を紹介します。
<中国人の反応>
あーメディアは歪んでるわ!欧米もなんで盲目的に日本の嘘を信じるかなあ!
↑このニュースも日本人が書いたものだし、90%は嘘にまみれてると思わないと。5月24日の戦闘機接近も中ロ合同演習に対する日本側の偵察・妨害だったしな!
日本は「常軌を逸した接近行動だ」って中国を抗議してるけど、だったらお前等が第二次世界大戦直前に何百万人もの中国人を殺したのは人道的にどうなのよ?あーん?原爆食らってアメリカのポチになってるくせにwww
俺たち中国の領土を自分のものだと主張する奴らは誰であろうと、踏みつぶしてやる!
中国に文句つけてる奴らは中国製のものボイコットしろよ!え、できない?あははははは!偽善者!!
なかなか香ばしい感じですね。可哀想に。
コメント欄では「中国にお灸を据える意味でも、日本はもう中国戦闘機を撃ち落としたらどうなの?」という日本寄りの投稿があったのですが、それに対してはこのような反応を示しています。
<中国人の反応>
日本人のケダモノどもが!ふざけたこと抜かしやがって!!
中国の防空識別圏だぞ!糞野郎が!!なんならアメリカで米軍戦闘機撃ち落としてみろや、どうなるか分かるだろ?お前脳みそイカレてんのか?
復讐が待ってるぞ。中国には何千もの核兵器を保有してるからな、日本はゼロだろ?もちろんアメリカは核持ってるから、第三次世界大戦になるな。
どうやら中国の共産主義社会はうまく稼働しているようですね。
中国は多民族国家であり、それゆえ国内で紛争が頻発しています。さてこういった内政問題に苦しむ中国に平和と秩序をもたらすためにはどうすれば良いのか。考えなくても分かります、仮想敵の存在ですね。ナショナリズムの喚起には敵が一番便利。日本政府が怒るのを中国国民に見せれば国内の民族問題から、少しだけかもしれませんが、気をそらすことが出来るのです。
中国は日本を攻撃できません。国内情勢も不安定でいつ暴動が起こるか分からないのに他国との戦争など絶対に避けたいでしょう。日本政府はそれが分かっているから、「遺憾の意」攻撃しかしないのかもしれません。
昔、教え子だった中国人の大学生にこんな質問をしたことがあります。
「君たちは政府の共産主義体制に賛成なの?」
彼らの答えは一様に「これでなんとか国内が安定してるから、まだマシ」「押しつけがないと民族対立がヤバすぎて同じ国民同士で戦争になりかねない」「国が滅んじゃう」というものでした。
「やべぇ、『ウォッチメン』の世界だわwww」なんて心躍らせて耳を傾けていたのですが、案外真実なのかもしれません。中韓問題となると幼稚な言葉の応酬を繰り広げる人がいますが、我々は違う視点でこの問題を考えていきたいですよね。
<中国人の反応>
中国人として言わしてもらうが、俺たち人民がここまで貪欲だってのは恥じるべきことだと思う。共産主義とか時代遅れだし、トップは俺たちに嘘ついてばかり。天安門広場の人々に起きた事も・・・中国を愛してるし、中国は民主主義であって欲しいと願うよ。
みなさんは、中国の今回の戦闘機接近問題、どう映りましたか?
コメント
コメント一覧 (2件)
安い挑発だな
こういうスタイルのサイトは伸びないと思うよ
2ちゃんねるのスレ立てじゃないんだから