アメリカ・ニューヨークでは、犬に噛まれた男が、地球上に存在するすべてのお金よりも多い損害賠償2,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000ドルを請求しているというニュースが先日ありました(exciteニュース)。
このような奇妙な訴訟事例は他にも多くあります。そこで今回は”本当にあった嘘のような裁判”を7つ紹介してみたいと思います。
それではどうぞ!
1. 俺は酔っ払っちまったせいで逮捕された。自分で自分を訴えてやる!
ヴァージニア州の刑務所に服役中だったロバート・リー・ブロックは、自分自身に230万ポンド(約4億円)を要求する裁判を起こしました。自らが酔っ払ったせいで逮捕、自由は奪われ市民権が侵害されたと感じていたブロック服役囚。そこで彼は、酔っ払うことを許した自分に対して230万ポンドの損害賠償を求めたのです。
自分に賠償請求しても意味ないのでは?と思われるかもしれませんが、彼が賢いのはここから。「自分で230万ポンド払いたいが、服役中で支払い能力がないので、私を管理する州が肩代わりすべきだ」と主張したのです。
もちろん訴えは却下されましたが、裁判官は彼の「独創的なアイディア」を賞賛しています。
2. 俺と一夜を共にできない?それは老人差別だ!!
2007年、ドイツのストリップクラブ経営者ロルフ・エデンさんが当時19歳のキャサリーナ・ワイスさんを訴えました。その理由はなんと「彼女が自分と一緒に寝てくれないから」。これまで3,000人もの女性と夜を共にしてきたエデンさんにとっては屈辱だったのでしょうか。
訴えが却下される前、エデンさんは「あり得ない。こんなことを俺に言う女性なんて今まで全くいなかったぞ・・」というプレイボーイっぷり溢れる言葉を残して裁判所を去ったようです。
3. 私の星占いがNASAのせいでおかしくなってしまった!290億円請求だわ!
ロシアの占星術師マリーナ・バイさんが、米航空宇宙局NASAを相手取り、1億7,000万ポンド(約290億円)の賠償請求を起こしました。彗星衝突実験「ディープ・インパクト」により、自分のホロスコープ(星占い)がゆがんでしまったようで「NASAは私の命と心にかかわる価値観を否定した」と訴えたのです。
しかし物理学者は、彗星の軌道には衝突による影響はないと結論づけています。
4. マイケル・ジョーダンに間違われて苦痛だ、金をくれ!
バスケットのスター選手、マイケル・ジョーダンにいつも間違われて苦痛を感じているアレン・ヘッカードさん。マイケル・ジョーダンをここまでの有名選手にしたNikeを相手取って4億9,300万ポンド(約850億円)の損害賠償を求めます。
最終的にはNike側が「訴訟を続けるならば逆に訴える」と強い姿勢に出たため、ヘッガードさんは自ら訴えを取り下げたようです。
5. 俺が人を殺めたのは神の責任だ!
殺人犯パーベル・ミルチャは創造主である神を訴え裁判を起こしました。「自分は洗礼を受け、神と契約したにも関わらず、神は自分を殺人という悪魔から守ってくれなかった。神は責任を放棄したのだ」というのが訴訟の理由です。
神は法律上、人にあらず、住所がないため訴状を与えられないとしてこの訴えを却下しています。
6. パイナップルでキャリアが丸つぶれ!病んでしまったわ!!
2001年、トレーシー・オームズビー巡査は任務中にぶつかったパイナップルでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、その後のキャリアが水の泡になったとして150万ポンド(約2.5億円)の要求をしていました。
しかし裁判では、医者によるPTSDの診断説明後、オームズビーさんがオーストラリア・フランス・クレタ島・スペインでバカンスをし「カチャーン~(レジを開け閉めする擬音語)私お金持ちだわ!」とばか騒ぎしていたことが明らかになり、結局3,000ポンド(51万円)の賠償となったようです。
7. 足が臭いだけで大学追い出されたでござる、裁判だァ!
オランダ・ロッテルダムの名門校エラスムス大学に通っていたテゥニス・テンブルークさん。なんと「足が臭くて講義に集中できない」と他の学生や教授に抗議され、退学を言い渡されました。しかしテンブルークさんはそれが不服として、大学を相手に訴訟を起こしていました。
それから10年後の2009年、裁判所は「教授や学生達が鼻を押さえれば良い」と判断し、無事テンブルークさんは講義に復帰できるようになったのです。
<海外の反応>
足が臭くて退学とかwwwwwwww
良かったー俺も足は臭いが無事に大学卒業できたw
これ・・本人たちにとっては真剣なんかな?
裁判費用を取りまくれ!そうしないとこういう馬鹿な訴訟なくなんないぞ?
コメント
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【ジャップ・エンド教は世界に光をあたえる】
我々ジャップ・エンド教は、アニメ・漫画・同性愛者を根絶し、美しき世界を創ろうとしている。美しき世界の創生を妨害する者には、聖なる裁きが下されるだろう。
1:アニメや漫画は秩序を乱す有害文化であり、すべてのキモオタは殺処分されなければならない。
2:女は子供を生むために存在している生物であり、男に犯されることは女の義務である。女という生物は本能的に『犯されたい』と思っているはずなのだ。
3:同性愛者のけがれた精神は、我々大韓民国人の聖なる精液によってのみ浄化される。同性愛者の女は我々に犯される義務がある。
≪ジャップ・エンド教≫