日本では明日公開予定の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ですが、海外大手メディアは一斉にレビューを解禁。どこも軒並み高い評価を与えており「絶賛が飛び交っている」と各所で報じられています。
以下、ネタバレなしのレビューを紹介します。
Rotten Tomatoesでの評価:96%(158レビュー)
100点:英紙ザ・テレグラフ
J・J・エイブラムス監督はあの懐かしい『スター・ウォーズ』を蘇らせることに成功した。しかも映画開始直後から楽しくこれを成し遂げたということに、一番ほっとしている。
100点:米紙シカゴ・サンタイムズ
なんと美しく、スリリングで、驚きと喜びに満ち溢れた冒険なのだろう!
100点:米紙USAトゥデイ
まるで子供が何か本当に特別なものを与えられた時のような、あの感覚を再び観客に与えてくれる作品になっている。
IMDbでの評価:91点(10331レビュー)
100点:英紙ザ・ガーディアン
「フォースの覚醒」は馬鹿げていて、メロドラマ的で、お涙頂戴もあるが、本作はエネルギーに満ち溢れており終始興奮させられるものだった。なんとも最高のクリスマスプレゼントだった!
90点:米紙ニューヨーク・タイムズ
スリルに満ち溢れ、思いやり・愛情に心動かされる映画だ。エイブラムス監督は真の『スター・ウォーズ』ファンにも負けないほど本シリーズを愛して止まない人物だが、全員が楽しめる映画作りをしている。
80点:米紙ワシントン・ポスト
「フォースの覚醒」は我々がよく知っている『スター・ウォーズ』でありながら斬新、あらゆる面で感情を揺さぶられる作品と言える。懐かしさと新しさとが絶妙に融合しており、並外れた一本に仕上がっている。
metacriticでの評価:81点(43レビュー)
60点:米誌タイム
特別で斬新さを感じさせるシーケンスもあったのだが、大部分はサプライズというより、満足感を与えてくれるタイプの映画だった。あらゆる点で”外し”はしない「期待に応えてくれるもの」だったが「期待を超えはしない」妥当な作品だったように思う。
未採点:英BBC
77年公開の『エピソード4 新たなる希望』を思い起こさせる世界観が広がり、往年のファンを楽しませる要素が多いにある。続編というよりも70~80年代の映画を観ているような感覚にも襲われた。強力なキャラを中心に展開していくストーリーは、観客が必ずしも好きになるとは限らないが、共感を呼ぶものだった。
コメント
コメント一覧 (10件)
ジャー・ジャー・ビンクスの悪夢は消し去ったんだね!w
実はジャー・ジャー・ビンクスがスター・ウォーズの主役。
最後に一人で全部持って行く予定。乞うご期待!
※2
全エピソードの最終カットで『っていう話を昨日思い付いたんだけどどう思う?』って
ジャー・ジャー・ビンクスが言うんですね
カイロ・レンとかいうヤツがイマイチカッコ良くなさそうなのが気になる
家でゆっくりみたい
全米が泣いたと日本中を感動の渦に巻き込んだ系の映画はもういらない
誰もお前に見てほしいなんて思ってないよ
フォースの覚醒観てきたけど映画が正史とはいえepisode6以降のストーリーを小説やアメコミで知ってるSWマニア達がどう思うか色々変わってるから…
ストーリー、サウンド、キャラクター(旧役者以外)全てにおいて期待ハズレ!
やっぱりスターウォーズはルーカスだけのものだと改めて思った。
が、三部作の一作目ということで期待している。
過去の出演者(ルーク、レイア、ソロ、チューイ)やミレニアムファルコン号を見た時はさすがに感動したけど。
やっぱり糞みたいな邦画に比べると遥かに面白かった。
日本人なんかに評価されなくてもいいから、大ヒットして欲しい良作。