英ノース・ヨークシャー州では先日、ある一匹のカモメが保護されました。
なんとこのカモメ。何者かによる心ないイタズラのせいで罠に掛けられていただけでなく、黄色のスプレー塗料を全身に吹き付けられるという痛ましい姿で発見されたのです。
<海外の反応>
あはははははははは!いい気味だわwwww
まさにコレwwwwwww
黄色く目立つようになったおかげで、このモンスターどもが近づいてくるのが分かりやすくなったじゃんwwwww!!
心ないイタズラだ?カモメは害虫だろ!
専門家の話によると、羽毛のダメージ具体からこのまま放っておくと命の危険があるとのこと。そこで英国動物虐待防止協会(RSPCA)の保護センターに移され、ペンキ洗い流しの処置を受けています。
<海外の反応>
ピーピーギャーギャーうるせーし、食べ物に見えるものは見境なく取ってくし・・・こいつらはマジ悪魔。
うちの家の窓外では毎朝4時にカモメが鳴きまくってるわ。あいつら取っ捕まえたら、こんなもんじゃ済まねぇからな・・!
最初は誰しもが「可哀想」「なんてことを!」という感想を抱き、イギリス人たちの反応にまごつくでしょう。しかしイギリスでは少々事情が異なるのです。
日本であれば都市部のカラスによる悪行がニュースなどでも報じられていますが、それのイギリス版だと考えれば分かりやすいでしょうか。特に漁港に近くなくとも、沿岸部の街であればハイ・ストリートはカモメが大群で飛び交っているのが日常であり、被害も相次いでいます。
今日のニュースでも、「ロンドンのカモメが子供やお年寄りを標的にし、ゴミなどを荒し回っている」との報道がされていました。
<海外の反応>
カーディフだと、人間を襲うカモメもいるしね。
黄色に塗るのはマズいと思うが、海岸の街に住む人間にとっては本当カモメは外敵のようなもんだよ。
行楽客はカモメに餌やりすんのやめてくれないかな。
餌やりじゃねーし。
いつもかも動物を擁護しようとする連中はなんだろうね。だって、俺たち人間が毎回我慢しにゃならんってのは違うだろ。サファリで自分の子供がライオンに襲われそうになったら、動物愛護団体の奴らはそのまま見届けるの?いや、殺すだろ?二枚舌めが。
↑黄色のペンキをかけた奴は、なにから身を守ろうとしたんだ?
嫌われものだけに、このイタズラを賞賛する声が多数出ています。
しかしこれは本当に正しいのでしょうか?反対のコメントにも目を通してみましょう。
<海外の反応>
これした奴を大目に見るようなコメントが多くて・・胸くそ悪いわ。
カモメは好きなのに、可哀想!!動物に対する虐待はどんなものでも間違ってるうう!!
可哀想ね、はいはい。
とはいえ残酷じゃないかなぁ。
これ見て笑ってる奴らは、マジで低能だよな。どうせ「カモメは蹴っ飛ばしていい」ってガキにも教えてんだろwwwwww
↑ノッティンガムではカモメの問題は本当手に負えないほどなんだが。自分とは関係のない問題だったら、それらしく自己主張すんのは簡単だよね。
動物を虐待しちゃう奴は、どんな問題を抱えていようが、卑劣極まりないわ。俺もカモメが好きなわけじゃないが、だからといって傷つけるなんてもってのほか。動物を大切に出来ない輩は自分の子供も大事に出来ないと思うよ・・悔しかったら反論してみろ。臆病者どもが!
様々な意見が出ていますが、皆さんはどう思いますか?
コメント
コメント一覧 (4件)
こういう連中が何故か、鯨・イルカだけは擁護するんだよなぁ。
イギリスのアホどもに黄色いペンキ塗ってやらんといかんようだな
お前らの先祖こそ、ペンキを塗られる立場だろうが
可哀想なかもめ