【外国人激おこ】ASKA逮捕で宮崎駿監督の作品集が発売延期、「On Your Mark」の収録も中止に←外国人「こういう偽善が日本の大嫌いなとこ！」「こんなくだらんことしてたら業界潰れっぞ」

CHAGE and ASKAのASKAが覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された問題の余波で、6月18日発売予定であったBD/DVD-BOX「宮崎駿監督作品集」の発売が7月2日に延期された。発売元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、On Your Markの収録も中止に。価格に変更はない（AV Watch）。

我々日本人でも首を傾げる今回の措置ですが、このニュースに海外のアニメファンは怒り心頭。議論は日本の音楽業界や文化批判にまで及んでおり、世界でも著名な宮崎駿監督のBD-BOX発売や「On Your Mark」の収録が、外国人にとってもいかに待ち望まれていたものだったか、ということを裏付けるものとなっています。

それでは今回も海外の声を拾いながら、この問題を考えてみましょう。

＜海外の反応＞

これはクソですわ・・

ファンに中指立ててるだけの措置じゃねーか！！今結んでる契約を切るんだったら理解できるが、昔の作品を回収してなかったことにするとか本当馬鹿らしい

「On Your Mark」は素晴らしい作品だけに、HDで見たかったな。

まぁ日本政府は国民にドラッグ中毒になって欲しくないからこんなにも厳しいんだろうな。にしても、世界最高峰の監督に対して失礼だろ。うむーどうだろうなぁ、俺としてはミュージックビデオ入れた方がいいと思うけど、そう思うのは俺が西洋のドラッグ文化で育って来たからかも

文化、という言葉が出てきました。確かに海外のアーティストは何度捕まっても「業界から消さた！」などという話はほとんど聞きません。60年代後半からアメリカで生まれたヒッピー・ムーブメントの影響が現代でも色濃く残っているから作品が回収されるほどの社会的制裁を受けないのでは？と個人的には考えているのですが、どうなのでしょう。

ドラッグは海外でも日本でも法律上禁止だと明文化されてはいるのですが（特定のものを除く）、今回ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが行った制裁についてはあまり良い印象を与えていないようです。

＜海外の反応＞

ASKAの存在を丸ごと消したいかのような反応だなww極端すぎんだろwwww

こういう偽善が日本の大嫌いなとこだわ！！

文化的なものなんだろうなぁ、日本文化はマジで薬物使用には厳しいし

アジア文化は訳わかんね。「On Your Mark」が入ってたからって、ファンがボイコットしちゃうとでも思ってんだろうか？とばっちり食らうのはファンだろが・・しかもお値段そのままw

韓国でも沈没事故の余波でライブとかキャンセルなってたし・・確かに大勢犠牲者が出て酷い状況だったけど、だからってなんでファンから大好きな音楽奪うのかねぇ

こんな規制かかるとは・・アメリカの法律の方が進んで見えるな。

日本のやり方は顰蹙を買うやり方ではあったものの、「日本というニッチな市場だから成立する制裁なのではないか？」という面白い指摘もあります。

＜海外の反応＞

まったく不条理なほど過剰反応すぎて・・もうアホかと。薬物で捕まったアーティストのCDなくしていったら、割とマジでCD屋に置くCDなくなるぞwwハイになってるときに作られた作品でも傑作は山ほどあるしな

↑世界規模でこんなことしてたら音楽業界なんて一夜で潰れてしまうなwwwww日本というマイナーな市場だからこそ、まぁいいんじゃね？って思ってしまうが。

確かに欧米で同じことをしようものなら産業自体が死んでしまう恐れがありますね。

＜海外の反応＞

アメリカでこれだけの制裁食らうには、黒人に扮して、卍のTシャツ、赤ん坊の骨を繋げたネックレスしながらゴールデンの生放送で何百万人単位の人間を虐殺しまくって、犬を殴りながら星条旗を燃やすぐらいしないとな。ASKAの場合は別に被害者が出てるわけでもないのに・・わけがわからないよ

賛否両論ある今回の問題ですが、みなさんどう考えますか？発売延期に「On Your Mark」の収録中止は果たして正解だったのでしょうか。