オーストラリア在住のトニー・レスブリッジさんは、行方不明になった息子のサミュエル君(17)を自力で捜索しようとヘリコプターをチャーターすることに。
その一見大それた決断が「奇跡的な救出劇を生んだ」として話題になっています。
14日早朝、車でセントラルコーストからブラックスミスに向かったはずのサミュエル君が、約束の時間になっても姿を現さず行方不明に。
携帯にも出ないとして、父親レスブリッジさんは最悪の事態を予期します。
というのも、息子が走る海岸沿いの道路は死亡事故が多発する”魔のハイウェイ”と名高い場所だったのです。5年前に起きた自動車事故では、被害者は5日間誰からも発見されずに死亡していました。
そのためレスブリッジさんは翌朝すぐに警察署を訪問。しかし「とりあえず自宅で彼の帰りを待つように」とだけ指示をされ、まともに取り合ってもらえなかったのです。
「人目の付かない所で事故を起こしていたら、息子は死んでしまう」
気が気でなかった彼は飛行場へ急行。「頼む、ここに1000ドル(約9万円)あるから、時間が許す限り息子の捜索を手伝ってほしい」とツアー代理店に頭を下げ、ヘリを貸し切ったのでした。
<海外の反応>
ヘリを自腹でチャーターしてしまうお父さんマジ格好良いwwww
これぞ父親の鏡って感じだな!
むしろ映画の主人公並の行動力やなwこの人になら抱かれても良いわw
子供のためなら何だってする
その心意気が素晴らしい警察無能すぎだろ・・事故多発区域ならドローン飛ばすとか何かしら手立てあるだろうに・・
↑ドローンとか飛行時間30分も持たないの知らないのかw?
即座にヘリでの捜索が始まり、一行は森林や崖下などをくまなく探すことに。
すると10分も経たないうちに、パイロットは一台の事故車両を発見。車両は道路から50m下った雑木林の奥深くに埋もれており、とても地上からは見えない場所にあったのです。
レスブリッジさんが急いで車に駆け寄ると、そこには息絶え絶えに首を動かす息子の姿が。
サミュエル君は事故の衝撃で体のあちこちを骨折。太ももの骨は皮膚を突き破り、ずっと動けず脱水症状も見られたと言います。
「もう大丈夫、お父さんが来たぞ」と声をかけたレスブリッジさん。するとサミュエル君は「一杯飲みたいな」とだけ口にしたとか。病院に搬送された彼は手術の末、一命をとりとめたのでした。
<海外の反応>
マジGJ言わざるをえないだろ
映画化してくれ。
オレ、泣いてなんかないからな!!
自分が米国人だからなのか分かんないけど、「もう大丈夫、お父さんが来たぞ」ってセリフが格好良く聞こえるw本物のヒーローだわ
>一杯飲みたいな
オーストラリアだし、この場合は絶対に水ではないよねw↑脱水症状でも水なら水が欲しいってハッキリ言うし
ビールかもっと強いものだったのは明白だろ素敵だ!パパには脱帽するしかない
お父さん、格好良すぎて惚れる(*´ω`*)
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コメント
コメント一覧 (59件)
シンプルに凄い
日本でヘリチャーターしても高額になりそう
無理だろ
それに協力してくれないよな
9万で借りれるんだ
これアベのせいやろ・・・
ネットウヨはどう責任取るの?
9万円で探索?
間違ってないか?
魔のハイウェイはいいとして17で事故ならまぁ本人のせいだろうな
父ちゃんかっこいいけど こんなドラマは自分の身には起こってほしくない
事故多発地帯なら警察も対策とれよ
愛は偉大
この息子、まったく反省していないな
向こうのチャーター代の相場がわからないからなんとも言えないけど、もしかしたら事情を聞いて善意で飛ばしてくれたのかもね
俺にGPSを埋め込んで欲しいわ
事故って大怪我してる所にいきなり親父が助けに現れたら
幻覚だと思うかもしれないだろうなw
ヘリ会社の善意だろ。
17歳で自動車運転ってオーストラリア怖い
日本だと30分貸し切りでおおよそ6~8万。
ただし観光コースでの話で、民間ヘリレスキューを行っている東邦航空によると捜索救助1時間おおよそ50万である。
※15
やっぱ観光と捜索飛行だと保険とかの費用が一桁違うんだろうなぁ
4 お前が責任とれ
9万で協力してあげたヘリの会社もGJ
>>10分も経たないうちに、パイロットは一台の事故車両を発見。
ヘリ燃料代や患者、両方にとっていいことずくめ
オーストラリアは物価がアホみたいに高いから1000ドルぽっちでよく協力してくれたな
ちなみにオーストラリアのアルバイトの時給は25ドル
うちのオヤジだったら、
なにやってんだ、このバカ!
って拳飛ばしてとどめを刺しにくるぜ
道路の側面にガードレールとかなかったの?
※2
日本だったらドローンにカメラ引っ付けた方が良さそうだね。それなら動かす人入れても五万くらいじゃない?
日本じゃヘリチャーターは10分10万円位
アメリカなんかだと半額位だけど
父ちゃんの行動力に愛を感じるわぁっ!
僅か9万円足らずで個人的な捜索に協力した会社に一番感動したわぁっ!
息子の事故には・・・・・・まぁ、目を瞑ろうや。
よかったけど、【いい話】なのか?
お父さんがヘリをチャーターしなかったら、発見が遅れて最悪な結果になっていただろうね。
おそらく普段からスピード狂の息子でピンときたのでは。
昔オーストラリアで観光のためにヘリ乗ったけど、30分で一人一万って感じだった
ヘリでのツアーが多いから案外安い
アメリカで飛行機免許取った奴が言ってたがアメリカでは5000円からレンタルして乗れるが日本では10万とか…
ベストファーザー賞はもう決まったなw
以前、近所にあったヘリ救助会社の内訳は諸費用と離陸に50万円+現場移動50万円+救助活動50万円+搬送50万円で200万円…更に捜索も含めると分単位計算で最低でも250万~から300万円
ちなみに長野県の防災ヘリだと山岳遭難の一回の救助活動に県民の血税が200万円使われてるって聞いた
>>32
上の2行は儲かりそうな金額だね
でも天候が悪い日に限って飛ばしてくれと言われそうな予感、命懸けだ
警察「取り敢えず自宅で待ってましょう(ニッコリ」
ロビンソンの安物ヘリコプターだからな中古なら1000万もしない
エンジンはなんとピストンエンジン!ちょっと乗るのが怖いおもちゃみたいなヘリ
小型なら意外に安いのね
しかし首を動かして、の件が死んではいないけどこの後が大変そう
たったの9万円でそんなことできるの?
結果オーライな事とそれが最善手だったかはまた別な話。
父ちゃんとヘリのパイロットにはGJだけど、警察仕事しろよと
警察の対応(仕方ないにしても)以外は、普通にいい話じゃん。
ヘリも本来9万じゃ無理だけど、その行動と熱意に動かされたんだろうなw
普通は借りれないけどヘリのところがかなり良いやつで手伝ってくれたんだろ
ヘリ会社の名前が出てくるだろうから
かなりの宣伝になったんじゃないの
いや、その時はそれしかお金がなかったってことだろ。あとでこの父親はちゃんと代金を払ってると思うよ。
父親もかっこいいが、無理を聞き入れたヘリ会社も、助けに来た父親への第一声が「一杯飲みたいな」だった息子もかっこよすぎるな。
ふとももやっちまったか
他の箇所みたいに骨つなげれないよね
ツアー代理店に受けてもらえたのはよかったな。
「観光」ヘリという名目だからこそ、この値段だろう。
ツアー中に偶然見つけたようなもん。
「救難」ヘリを飛ばす、となったら
色々事情が違うだろう。
>>42
今後、後遺症で辛い事多いだろうけど死なないでよかったと思える人生歩んでほしい
日本だと間違いなく400くらい行くからな
1時間で300だから
そんな状態で水を飲ましたらショック4する
>>1
まだ「貸し切った」なんて頭悪そうな言葉つかってるバカがこのサイト運営者とは。
「借り切った」か、主語を代理店・貸す方にしろ。
※4
安倍はあらゆる事象に関与しているからな。
天地万物、神羅万象、そして世界の摂理にも直接働きかける。
こういう事故も全て安倍の仕業だが、旱魃地域に雨を降らせ、作物を実らせ人々を反映させるのも安倍の仕業だ。
人間の価値観で判断しようとするならば天使にも悪魔にもなり得るが、そもそも人間の作った法に縛られず世界の表裏を司って来たのが安倍という存在だ。
我々に課せられた命題は、人間の未来と安倍が作り出す世界をどう調和していく事なのかもしれない。
こういう記事を読んでしまうと所謂虫の知らせ的なものが少なからずあって
国籍人種関係なく発動する時は発動するだなーって
ヘリコプターでもピンからキリまであるんだから一律で考える方がおかしい
救難とかで使われる中大型ヘリなんかは豚のように燃料も食うけど写真の奴は観光用でもキリの方だから1時間100Lも食わない機体価格も安いし上空から探すだけなら良い機体が空いていたってだけの話だ
警察ムカつくわー・・・
オーストラリアにいたとき緊急で書類届けてもらったことあるけど、1時間4万くらいだったよ
映画やんけ
すげーなおい
そして警察はやはりどこも無能なんだなあ
待てば死んでたよな確実に
これは凄いな
とんでもないところに車が行ってるし
チャーターして大正解だった
※6
なんでキモオタってしょーもない事でマウント取って審判下したがるの?
今日も日本語圏のインターネットは民度が低いですね。
つくづく気色悪い人種。死ね。
こんなの私も泣く
※58
それは同感