なぜ手塚治虫や石ノ森章太郎のアニメは西洋で人気がないのか。
北米最大のアニメ紹介サイトAnime News Networkの創設者・Justin Sevakis氏は、「アメリカ人は自己投影できるキャラクターやシナリオを求めている」という視点からこの疑問に対して回答を提示しています。
若い世代のアニメファンはキャラクターに”共感”したいのだ。
キャラが死んだり、血を流したり、泣いたり、苦悩したり。これらは成長期の子供にとっては感情移入しやすい出来事だろう。『ナルト』がキッズの琴線に触れるのはただ面白いからではなく、自分もナルトになりたい、傍観者ではなくアニメの世界に自ら介入したいという想いがあるからなのだ。
子供はキャラクターに自己投影する。彼らのように強くなりたい、世界を知りたい、尊敬されたいと。そして大人は子供の頃にみた夢を追体験しようとする。
これが西洋のアニメシーンを支える要素であり、『セーラームーン』から『ソードアートオンライン』まで、西洋における大ヒット作は同じ魅力を提供しているのだ。
もちろんアニメを好きになる理由は他にも人それぞれあるだろう。しかしコスプレブームはアニメファンが火付け役となったことを考えると、自分を重ねやすいキャラクターの存在が人気を生み出す原動力になっていることが分かる。
<海外の反応>
今の若い子に昔のアニメとか漫画を持ち出しても「古臭い」としか思わないだろw
25年前のアニメ見たがキャラの成長が描けてないんだよな・・・
手塚や石ノ森の作品は「当時としては革新的」だったんだろうが、
今は技術も物語も研ぎ澄まされて進化してるからメキシコとかのラテンアメリカでは人気あるけどね
手塚ってわりとどの年代にも受けるような作品を量産してたと聞くが?なぜ米英で人気にならないんだろ
↑リブートされるたびにクソ化してるのが原因かと
映画『アストロボーイ』とかアトムに愛のない人が作ったと思ったぐらい
手塚治虫や石ノ森章太郎が描くキャラクターは絵柄が古く、ストーリー自体もまた昨今の作品に比べると健全なものに見えてしまう。西洋でヒットする「かっこいい」「こうなりたい」と思わせる部分が単純にないのだ。
『ブラックジャック OVA』や『メトロポリス』は放送当時わりと好評だったが、日本とは違い西洋のアニメファンはこれらの作品に”懐かしさ”を感じないが故に売れにくい。
『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』は60年代アメリカで人気を博したものの、あくまで子供向けの娯楽作品として捉えられており、視聴者の大部分が日本のものであることを知らなかった。
手塚の名は日本人が感じるほどに認知されてないのだ。
正直言ってしまえば、新しくリブート/リメイクされたアニメの多くが面白くない。『009 RE:CYBORG』は非常にサムい出来だった。もっと広く知られるべき日本の古典的作品は数多くあるが、アニメファンが求めるものを与えられない以上、西洋で人気が出るとは思えない。
<海外の反応>
>昨今の作品に比べると健全なものに見える
これな日本じゃ手塚は「神」扱いされてるが、こっちじゃ「安いっぽい吹替があてられた子供向けアニメを作った過去の人」だもんな
この指摘は鋭いよ。時間をムダにしたくない以上、
自分が求めるものがないと分かった作品はすぐ切る人多いしねw確かに手塚や石ノ森を知らない世代に売るのは厳しいよなぁ〜
↑『鉄腕アトム』が『トムとジェリー』みたく長続きしてれば状況は違ったかもですよね!
結論はつまり「十代の心に響かないから」ですか・・なんか悲しいが正解だわな
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コメント
コメント一覧 (288件)
そう? ブラックジャックとか感情移入ありきの作品だと思うけど。
リメイク作品がことごとく駄目だという点は同意。
別に神格化するわけじゃないけど
この人、手塚治虫の作品ほとんど読んでないでしょ
有名なやつをちょこっとつまみ食いした程度
というか、この二人は、後の漫画家と比べると、敢えて共感させない描き方すらしてる節があるわ。
感情移入を促すのではなくて、正に「戯画」として、距離を置いて見させるために、漫画という表現を使っている感じ。
特にヒーロー・バトル系漫画に関しては、敗戦を経験してる世代特有の、戦いや戦士を賛美することへの抵抗感もある。
鉄腕アトムや仮面ライダーを見る限り、戦う主人公を寧ろ敵と紙一重の存在としてたんじゃないか。
これってアニメの話、漫画の話それとも両方?
手塚はアニメは定期的にリメイクされているから評価されるかもしれないけど、
石ノ森は今で言うメディアミックスありき、それも実写方面の漫画家じゃん。
今から40年ぐらい前ならそうじゃない石森の漫画も身近に読めたんだろうけど、
いま能動的に読むかと言われたら読まないよな。読むとしてもサイボーグ009ぐらいじゃね?
手塚はやっぱり昔読んであまり理解ができなかった名作がそこそこあるので、能動的に手を出しやすいけど。
アニメじゃなく漫画は凄いよ
手塚は禁忌をいとも容易く漫画にしてる、それこそ全年齢向けではない
アメリカなら規制かけまくりだろう
個人的には横山光輝に、もっと光を!
いろんな意味で歴史の差じゃないか?
遅れて輸入した西洋はこの辺の世代の直接的影響がすっぽり抜けてるだけ
もちろんリメイクがことごとく失敗続きなのもあるけど
ライオンキングみたいにちゃんと上手くやればヒットするしw
ジャングル大帝をパクったディズニーが、パクったことをアメリカでバラされないように、手塚のアメリカでの知名度を上げないように画策していたんだよ
海外で不人気で結構ですよ
毛唐に媚び売ってどうする
手塚治虫が神格化されてるのは、別に作品が凄かっただけじゃないんだよな。
TVアニメなんて言葉ができたのも、手塚治虫の無茶が通ったせいだしな…。
漫画やアニメの表現技法に何かしら手塚治虫が関与してたりと、そっちのが重要で、今のアニメーションや漫画はそれと知らずに手塚治虫の技法を使ってるからね。
あと、古いアニメーションだけ見て手塚治虫を語ってるあたり、全く理解してないのだけは解ったw
英語翻訳された手塚治虫の漫画は海外ではマイナーなのかな?
過大評価
え? じゃあ外人てアニメキャラに共感してんの?
きんも~ww
手塚はテンポというか文法が今の漫画と違いすぎて疲れるんだよね
横山光輝は
鉄人28号、赤影、バビル2世、魔法使いサリー等の、昔のヒットメーカーとして素直に評価できるんだが
三国志は、原作をそのまんま漫画にした学習漫画でしかないような
似たような経緯の水滸伝がくっそつまんねえ辺りね
今のアニメファンだと火の鳥やブッダなんかを古くてつまらないって上から目線でコキ下ろすからね
その批判内容を読むと、単にお前が理解できないだけじゃんってだけなんだけど
アニメファンのレベルは世界のどこ行っても変わらんしな
有名漫画家が、こぞって手塚治虫を尊敬しているから、神といわれてるんだろ。
手塚治虫の子供向けの作品しか
見ていないことがよく分かる評論。
とてつもない大人向けの作品いっぱい書いているのに。
でも確かに感情移入はしづらいかも。
手塚さんはストーリーで魅せるからね。
手塚の漫画のストーリー性は今見ても十分凄いと思う。マンガワンで火の鳥初めて読んだけど圧倒されたよ。
手塚先生が神って呼ばれてるのは
日本のマンガアニメ文化の基礎を作った人だからだよ
創造神なんだよ
仮面ライダーが共感されないとかありえねえ
変身ベルトやごっこ遊びがどれだけ流行ったかわかってねえな
ただ遊んでたのは幼児やせいぜい小学低学年まで
要は漫画やアニメがまだまだ子供向けコンテンツでしかなかった時代だったってだけ
アニメ自体が時間の無駄。あんなのに拘束されるのは耐えられない。
漫画は自分の間で読めるし自分のペースでめくれる。うるさく間の悪い声も無い。
そりゃJ.K.ローリングのほうがシェイクスピアより売れてるし、若い子に人気ありますよね。
そういうことですよ。
リブートされたブラックジャックのアニメは大人が見てもクソ面白かったんだが。
新しいやつじゃなくて映画のやつね。
MWやきりひと賛歌あたりのミステリー作品は今ガチでアニメ化したら受けそうな気がする
無理に読まなくて結構
センスのないアメ公には手塚作品は理解できないし、イチャモンつけてくるだけだから有名にならなくていいよ
てかまず手塚の漫画を西洋で売ろうとしてないのに何を偉そうに知ったような口きいてるのかが不明。
新しいものが次から次へと出てきてるのに、普通の若い世代が古いものに飛びつくわけがない。
何故日本で手塚が神扱いされているかというとリアルタイムで見てたからだよ。
手塚治虫のは、読み出すと面白いんだけどな。
石ノ森は、絵的にも内容も苦手。俺が人間的に薄っぺらいのかもしれんけど、シリアスかつ間が多すぎてダメだわ。アニメの009や映画の幻魔大戦は好きだけど…幻魔は大友かw
幼稚園児がBJ読んだとして面白いと感じることは少ないだろうなあ。
そういうことだね。
アトムとブラックジャックくらいしか知らない人が記事を書いたのか?という感じを受けたが
そういう自分は手塚作品がどのくらい翻訳されてるか知らないというw
時代が違うからとしか言いようがないな。
ただ、現代でも彼らが作り出したというか、外国作品をローカライズして編み出した基本的枠組みは、継承され、独自に発展していると思う。
そりゃ「見功者」の日本人と比べたらね、あいつらの理解力低いからさぁw
古臭いで思考停止かよ
宮崎駿は企画を持ち込んだTV局で、古臭いと言われ続けた時代もあったのに…
今の日本の若い子が読んでも同じじゃない?
ただ米国で漫画やアニメの専門家を自称する者が手塚や石ノ森を理解出来ないとしたらそいつは無教養だと思うけど
ナルトが面白いものの代表として引き合いに出されてる点でコイツ通ぶる割に何も知らないんだなって思う記事だろ
外人には永遠に分からなくていい
手塚や石ノ森は日本人だけが楽しむものだから
石ノ森好き。でも今さら海外の若い子に人気が出るとは思わんが。
手塚治虫も今さら若い子に人気は出ないだろう。
でも大人になってしまった漫画ファンなら読んでみたらとは思う。
※29
平井和正だろ
手塚や石森はインテリがインテリの為にマンガを描いていた時代の漫画家。読者にそれなりの知性がないと理解できないし、楽しめない。アニメや特撮になった作品は彼らの膨大な作品群のほんの一部に過ぎない。ある意味コンテンツ不足の現代のクリエイターにとってはネタの宝庫たが、現代の読者に理解できるような翻訳が必要。まぁ、すでに古典になったってことです。手塚は生涯現役を目指し古典化することに抵抗し続けた人だけどね。
現代のマンガは、劇画、ジャンプ以降の土方が土方にもわかるレベルのマンガを描き始めた時代以降の作品の影響が強い。
理屈や理想より感情に訴えかけるリアルな願望充足なんかに主眼が置かれている。
特に外国のアニメ好きは基本的に自国のアニメにない過激な残酷描写や暴力の快感、エロ描写なんかを求めているあまり頭がよくない連中なんで手塚や石森の名作を理解しろという方が無理(笑)
同じ理由でネラーにも理解できない。しかも当時のインテリは現代のネラーの基準だとアカばかりなんで宮崎、高畑同様手塚、石森も左翼臭が強くて拒否反応が起こるレベル(笑)
手塚なんかは戦争中軍国主義のせいで酷い目にあった世代だから、実際戦地で酷い目にあった水木御大程ではないが、軍国主義に対してはシビアだからね。実体験からの意見でも最近のネラーには否定されるから(笑)
>>20
それ
今ある漫画表現の本当に基礎を作った神
手塚なくして今の日本の漫画の隆盛はなかったかもしれない
アメリカ人が新鮮に思った日本の漫画のコマ割りやストーリー展開、演出の仕方、全て手塚が基礎を作った
白土三平の「サスケ」なんかは外人が見たら
ナルトのパクリだとか騒ぐんだろうなw
手塚治虫や石ノ森章太郎など、特に昔の日本の漫画はアメリカではウケるはずがないよ。
なぜなら、男女の区別をハッキリさせるでしょ。
あれ、外国では男尊女卑になるから、女性を「清楚」とか「従順」みたいに描いてはダメだし、
また、子供を可愛く描いてもいけないんだよね。
なぜなら、「弱い者」として決定づける描き方が、子供の人権侵害になるらしい。
アメリカでは規制がとにかく多い。そこは、アニメの仕事をやっていたから、よく知ってるよ。
普通にどこが悪いの?と思うことが、アメリカでは普通にある。
以外にも、自由の国では無いよ。特に、日本人漫画家が描いている世界は日本。
だから、特定の民族だけとか、文化や風習など。日本って物を出しても外国人は理解出来ない。
よって、共感する事も無ければ、憧れることも無い。
ちなみに、外国人は現実にいる人物じゃなくて、超人とか物凄い天才にしか憧れない。
身近な人は相手にしないから、ちょっと難しいと思うよ。
くだらねぇ分析だな
じゃぁジブリはなんでウケてんだっつう話でな
誰に自己投影してんだ?っつうの、間違いなくしてねぇだろ
要するに、当時の日本アニメは外人には伝わりづらかっただけだろ
日本人的美徳を理解してはじめて良さがわかる作品が多い
手塚とか可愛いロリショタ描くんだけどなぁ
まあ古いと言われても仕方無い
手塚はパイオニアって言うだけじゃなく
漫画のコマ割りや表現方法なんかでも凄かったからな
今の漫画家もテクニックや絵柄も凄く向上してるんだけど
リメイク手塚アニメはあの独特のテカテカした?安っぽい質感が苦手
公共団体とか地方企業の広報部が制作した低予算短編アニメの質感に似てる
リメイクするなら他のプロダクションにリメイクしてほしい
『人間ども集まれ』とかアニメ化すれば、今の子にも受けるんじゃないですかね(
手塚作品は絵柄とのギャップがすさまじいくらいのタブー満載なとこもあるんだが
そもそもどれだけ翻訳されてんのかね
逆に今の作家の殆どが直接・間接的に作画やストーリーでこの2人の影響受けまくってるからだろ。
方程式習った後につるかめ算教えられても面白くも何ともないのと同じで、基礎的過ぎてつまらなく感じる。
あちらのマーベルコミックというかいわゆるアメコミの世代が手塚作品見ても
そりゃぁ面白く感じないだろうなってのは分かる
この二人の作品に限らず、日本の作品を外人が十分に理解するのは難しいと思うな。
逆も同じだけど。
ワンピースとかけものフレンズとかキャラごとに特徴的な喋り方してるけど
そういうの海外だと表現しきれてないし。
※40
赤塚不二夫「インテリ筆頭といえばワシなのだ」
昔の作品だし、絵柄のパッと見で避けられるのは仕方無い
話の内容も王道というよりは鬱屈、屈折したモノも多いから外人に受けるかというと
まあ「火の鳥」はキリスト教徒には理解不能だろうしな
主人公の成長の過程がないって指摘は全然読んでないのが良くわかる
スレで書かれている事はきっと当たっているのだろう。確かに今一般的に流行する絵柄の漫画でもない。
だからといって話が今に通用しない訳でもないし、絵のスタイルを抜きにすれば非常に面白い漫画だ。
ストーリーテリングの素晴らしさ、想像力の豊かさ、深い知識や奥深さ、多様なテーマ、軽いものから文学的なものまで、比肩できる人は見当たらないくらい凄い。
カッコよさやセーラームーンのような比較ならあまり意味はないのではないか。アメリカで流行らなくて当然だと思うけど。
手塚が健全w
今はアニメ化出来ないようなヤバい作品ばっかりだろう
戦隊ものがパワーレンジャーとして受け入れられてるだろ
元は石森のゴレンジャーだよ
ただ最近のアニメで手塚、石森の作品がウケてないのは認めざるをえない
まんがもリメイクされてるけど、プルートとか
でもコレジャナイ感が強いよな
手塚マンガは禁忌にまで踏み込んでいて今でも危ういゾーンなのにな
アメリカでは子供は読めないだろ
絵に騙されてる
火の鳥、ブラックジャック、キカイダー、10代の時にCSで観て、軽く鬱になったわw
「子供向けアニメを作った過去の人」「10代の心に響かない」とか、何を見て言ってんだろ?
まあ外人だから仕方ないけどね。
すべてに言えるがアニメより漫画がよりすごい そして全部日本人のもとに生まれてる 海外は勝手に最近発見して騒いでるだけだから好きな門をすっきな用に見たらいいよ 木の葉っぱを見て幹を語るんじゃない
作画だけでガキのとか外国人は思ってんだろ!
いろんな手法も知られてないし、
大したことないって!日本人の初期の漫画はこんなもんっか!ってなもんなんだろ
絵柄は今のものとは比較にならない。
叙情より叙事性が高いから難しいんだと思う。
叙情を丁寧に描いてる高畑が大ウケしないのと似てるとおもう。
手塚治虫=鉄腕アトム(アストロボーイ)程度しか知らないガイジンはとにかく黙ってろなw
60歳で逝ってしまった!早すぎた!もしあと10年いきていたら…………
溢れるくらいまだまだアイデアがあるのに、沸いてくるのにって言って亡くなったのが…………………
永井豪や松本零士も同じくらい古いんだけどなw
デビルマンのアニメ、リメイク決まったけど
両人ともアニメというより漫画の人でしょ。
今でも全然面白い。単に漫画知らんだけなんじゃない。
海外ではアニメの方がジャンルとして漫画より人気ありそうだけど、日本だと逆だからな。漫画の方が一般的。
そのアトムすらマンガは成長してるし、数多くの哲学的命題や現代にも有る社会問題が満載ってもう(笑)
だいたいロボットの人権運動はアメリカの黒人の公民権運動がモデルだからな(笑)アメリカじゃ発禁だろ(笑)ブラック・ジャックもよく黒人差別とか扱っていたからアメリカ人には理解できない(笑)
一度外人達にサザエさんをみせてやりたい。どういう反応するか。サザエさんファンクラブアメリカ支店が
出来るに違いない
日本ヲタの人もアニメか同人雑誌くらいしか接しないから文学的漫画の魅力が伝わっていないのだと思う。
共感性で言えばブラックジャックの「正義か、そんなものはありはしない」、一神教の人にはポカーンだと思う。
洋画でワケわからん議論や選択が、生活に根付いた宗教感に基づいているからだと知っていくように。
日本の子でも画力ある漫画家代表格の人を動きのある絵が苦手だと評していた。
効果線が無いと動きが分からないようだ。
リアルと現実ごっちゃにするわ、人種問題からめるわ、NARUTOwなんてみるわ
中学生以下しか見てねーのか外人は。もちろん知能の話ね
どっちかというと赤塚不二雄の方が海外ではさっぱり系だろ
絵だろ
幼児向けカトゥーンタッチじゃん
あれがよもや医者で哲学者が描いているとは誰も思わないよ
※9
>ジャングル大帝をパクったディズニーが、パクったことをアメリカでバラされないように、手塚のアメリカでの知名度を上げないように画策していたんだよ
それな
そもそも日本でもアニメって中高年(70代とか)からすれば「くだらない」と馬鹿にされていたんだよ
あと記事のアメリカ人が誤解しているのは日本人は別に西洋に媚びたくてアニメを作っている訳じゃない
日本の映画のレベルが低く、現実の日本社会がクソだから現実逃避としてアニメは最適だっただけ
やがて今の異世界物のように、西洋人からすれば理解できない虚構の世界を日本人は居心地が良いと感じた
だから手塚治虫や石の森正太郎が欧米では人気がないと言われたり、宮崎駿が亡くなったら日本のアニメは
もう終わりだと思っている外人に対しては何と思っていないよ
日本のアニメに魅力を感じなくなったら欧米の3Dアニメや中国のアニメに行けばいいんじゃないかな
勝手に失望したり、日本のアニメはどうのこうの言っている外人はどうせ大した影響力がないのは知っている
手塚治虫先生の作品で好きなのは「陽だまりの樹」。
外国人の彼らに見せたいのは、現代風に作られた「アドルフに告ぐ」。
手塚作品なんか特に今だからこそ受け入れられる作品が多いと思うけど。ムウなんかゴリゴリのゲイの殺人鬼の話だし
火の鳥に至っては舞台も古代から未来までエジプト、ローマ、ギリシャ、日本、宇宙と様々だしテーマも異種間交流、宗教、戦争、その他諸々とかなり豊富だから○○編は退屈でも○○編は面白かったとかありそなもんだけどやっぱ読まんと始まらんしなあ
日本人なら知ってるような昔の大作家を彼らはほとんど知らんだろうな。
手塚先生のコマ割とかは、当時としては斬新で、今のマンガの基礎を作ったのは評価できるけど、キャラの表現はディズニーオマージュだからね。単純な線、オーバーな表現なんかは影響を受けてる。それを静止画でやって擬音を駆使したり、画面の切り替えをコマで表現したりした点は、今に通ずるものがある。
石ノ森先生もキャラの線を単純化して、そこに集中線やハイライトなんか使って、心理面を表したりしてた。これも現代まで続く技術的なところがあるけど、あっちの人にしてみれば、手塚先生のキャラ表現はディズニーで既に刷り込まれているし、見慣れているからどうしてもイマイチの評価になるのはしゃーない。
この頃のマンガはいろいろ書き込まれているから、どうしても当時のマンガは子供向けっぽい評価になるのは妥当と言えば妥当。
アニメで言えば、アトムとかはストーリーを換えられてる。
アトムが善悪とは何かを悩むような所はばっさり切られて、単純な勧善懲悪にさせられた。
それで面白い訳がない。
手塚治虫なら、漫画は新しい表現方法や(無音のし~ん、とか)、コマ割り、ストーリーがあって、今の漫画界があるんだろうと思う。
mwなんて映画でなら面白そうな題材だし、奇子なんて小説なら何かの賞を取ってると思う。
しったかしたいけど、ろくに読んでないっていう典型の意見ばっか
理解する頭がないから、では?
こういうのって読み手に媚びたらその時点で読む価値ないと思うけどな
白人の主人公が有色人種をブン殴らないから
キャラに共感してないというのは確かにあるとは思うが
じゃあ、共感するようなキャラとなると、アメコミのキャラでしょ
ポイントがキャラに対する共感ではなく、ストーリーの主要な内容だと思うんだよな
単純に強いのが好きという子とになると思うんだが
>キャラクターに共感
これは漫画やアニメに限らず物語なら何でもそうなのだけど。それにあくまで人気の出る理由の1つでしか無いんだよね。何を今更って感じ。
手塚治虫作品は幅が広い
短編集1つにSFや歴史ものにオカルトと様々なジャンルがおさめられてたりする
手塚石の森の時代に違法視聴出来りゃ人気出てただろ
アトムのリメイクといえるかわからないけど
プルートは結構良かったよ
リメイクじゃないのかもしれないけどw
キリスト教国で火の鳥の認知度が低いのは仕方がないが、
どうもアトムだけを見て手塚を評価している気がするな
あれは当初からプロパガンダとして作られた物で
プロットさえ外部の介入を受けて作っているから
退屈な作品と言われても仕方がないだろう
もうすこし手塚本人の闇の部分が出た作品の感想が聞きたいが
子供向けじゃない作品群はそもそも英語化されていないんじゃないのかね?
出崎ブラックジャックの海外での評価はどんなもんなんだろうか
なんでアメリカのアニメはどれもこれも内容とキャラが薄っぺらくて
感情移入しづらいのか理解できた気がする。
海外で受けるのはエンタメしてる娯楽作品、手塚治虫とかは説教くさく見えると思う
この二人の作品が健全…?
リメイク作品は日本でも流行ったって程でもないから、
元の作品がアメリカで受けないのとは違うような。
過去に流行ったものは「子供向けで日本のものだと知らなかった」ので除外とか、
結論のために都合の悪いものは除外してるだけに見える。
本来の手塚や石ノ森は実に前衛的なのよね
アニメや特撮になってプラマイゼロ的なところはあると思うよ
彼らが切り開いた前衛がのちに当たり前になったから評価されているわけで
その前提を知らなきゃそらただの「古い人」だわな
結論 アメリカのマンガやアニメには、「自由」がない
これな
赤塚も藤子もそうだけど、誰もが尊敬しているが、目指している漫画家はいない。
奇子とかアニメ化すれば良いのに
とりあえず、こいつらが手塚治虫作品をまともに見てないって事だけは分かった。
興味ないものを見ろなんて言わない。
だけど、語るのはやめろ。
このアメリカ人は何言ってるの?
今の若い日本人にだって人気無いじゃん
手塚と石ノ森はとにかく始祖神だから、現在進行形の作家と比べる意味無い
少なくとも生きてる大御所と比較してよw
そもそも時代が違いすぎてなぁ
源氏物語読んで共感もなにも無いでしょ
手塚の時代はディズニーの影響が少なからずあるけど、今はそれが無いんだよね
現代は西洋の影響から解き放たれ、より日本らしい作品が次々出ている状態
脱手塚ではある
手塚は哲学とか倫理学とかの入門書、あるいは逆に処世術とかフェティシズムとかの指南書なんで、
キャラがどうとかいう表層的な話ではない
火の鳥とかブッダとか壮大なスケールだし、MWや奇子とかもありきたりな主人公やストーリーじゃないからね。
一本の映画を観ている感じで、読み終わったらそれでおしまいみたいな。
そもそも日本人向けに作ってる作品なのに「西洋に受けるためには~」って傲慢さは何なの?
西洋に受ける作品は西洋人が作ればいいでしょう?
日本人は日本の市場受けを捨ててまでお前ら楽しませるための奴隷じゃないんで
※8
ライオンキングね…
アメリカ人ってジャングル大帝見て「日本がライオンキングをパクった」って言うよね
本当に呆れる
それにしても…へー、ジャングル大帝は60年代にアメリカで放送されてたんだ?
「日本がライオンキングをパクった」って言うアメリカ人っていつも日本人に論破されそうになると「ジャングル大帝とかマイナーなアニメ、アメリカで放送されてないしアメリカ人は誰も知らないからパクるわけない」って言ってたけど
へー、放送されてたんだー、ふぅーん
古いからではなく今の作品が寄せてるんだろ。売ろう、流行りにしようじゃなくても売れる流行ってるから。
※12
誰が?まさか手塚さんと石森さんじゃないよな?
お子様はあと10年たって手塚さんの全集でも見て見ろよ
はっきり言って手塚さんだけで、全てのジャンルを創設したと言えるくらいバリエーションに富んでいるのに
お前さん何冊知っているんだよ
知ったかするのは恥ずかしいぞ
手塚治虫が海外で評価されないのは理解できるわ。
アニメもマンガも単なるエンタメでしか無いしそこに哲学的命題なんて込めても汲み取ってくれないでしょ、そういう文化が無い。
古臭いって?俺が「火の鳥」「ブッダ」を初めて読んだのは手塚が死んでから十数年経ってからだけど、こんな漫画見たこと寝入って衝撃受けたぞ
漫画の認知されてない時代にあれだけ多岐に渡る分野の漫画を描いた時点でも天才だし
手塚はマイナー作品ではなかなか狂った作品も多いんだけどな
日本のアニメを好む子供がアメリカに現れたのが90年代からなんだから、アメリカで人気無いのは当然だろ
その頃、手塚も石ノ森も最新作が売れに売れる最前線の漫画家ではなくなってたし
手塚治虫が健全だと!?
ベーブルースやカールルイスは今でも記録的な偉人扱いだが
今の現役トップ選手の足元にも及ばないよ?
単純な身体能力や記録でも勝てていないのに今と比べて二流三流なんて言うか?
ましてや、漫画はそんな簡単な目に見える記録だけで判断出来る程単純な物じゃない
先駆者がいたから今がある
皆、先駆者の何らかの影響を受けて今がある
この程度の事すら理解できずに物の良し悪しを語るってのは、あまりにも浅薄
今の若い子だって手塚や石ノ森の漫画読んでる人間がどんだけいるんだよww
マニアとジジイくらいしか騒いでねえよ
黙ってブラックジャック・火の鳥・ブッタetc読め。
手塚や石ノ森はレベルが違う、作品としての根幹がある。
だからずっと残っていくよ、今の作品がどれだけ残るか?
手塚治虫が健全と言うヤツはあまり作品を見てないんだろう。
結構えぐい話多いのに
今の作品に比べて健全?手塚の作品読んだことあるのか?
自分、10代だけど読んでるよ。
今の漫画も昔の漫画も好きだからちょくちょく買い集めてる。
昔の漫画は高額か手に入らないのもあって大変だけどさ。
そんな自分でも手塚と石ノ森は後の作家に影響与えまくった人達っていう認識。
アニメ化された有名どころしか見てないんじゃ意味ないわ。
手塚って膨大な数の作品描いてるだろ。石ノ森はライダー、戦隊物の元祖だし。
個人的にマグマ大使の敵ボスが好きだったな。
子供が異常に大好きっていうロリショタボスが残忍なのに可愛くてツボだった。
一番好きな作品はブッダ。小学3年の頃に父親が買って来て凄いハマッて読んだ。
火の鳥は完結版を見たかったなぁ…アドルフに告ぐも好きやった…。
ライオンキングはシンバ役の人がジャングル大帝のリメイクだと思ってたみたいだね。
だって、向こうではレオじゃなくてキンバって名前で放送してたし
出てくる動物も一緒だったからリメイクじゃないの?って驚いてたらしいな。
まあ実際、昭和を振り返る的なテレビ番組で紹介される時は、「子供たちに夢を与えた」みたいな紹介されるし、鉄腕アトムとかの、あの絵柄だけで、完全に子供向けだと思ってる人は多いからね。日本人でも。
「どうせアンパンマンとか、パーマンみたいな感じでしょ?」みたいな。
で、火の鳥とか読むとめっちゃアブノーマルな内容でのけぞる と
主人公に自己投影している?
日本ではとうの昔にその段階は卒業している
今は創造主の視点
成長と言えば「巨人の星」があるだろう、アメリカじゃ手塚や石の森以外のアニメだとマッハGOしかやってなかった気がするわ、他にも紅三四郎とかタイガーマスクとかあるけど全然知らなそうだ
手塚や石ノ森の漫画がいいと思えない内は世界もまだまだって感じやな
手塚のヤバイ作品集は欧米では紹介もされてないでFA?
なんか大して読んでなさそうな人達がコメントしてるよね、これ
火の鳥すら読んでなさそうだし、アトムやジャングル大帝などの子供っぽいイメージだけで語ってそう
前に別のサイトでの海外の反応を見たら、きりひと賛歌や奇子、陽だまりの樹など色々と挙がっていて
今でも充分通用するストーリーテリングとか絶賛されてたんだが
単純に分類すると、敵と味方が争うもの、恋愛モノ、目標モノ(スポーツなど)の漫画じゃないから受けないんだと思う
海外で受けるのって大抵どれかなんだよな、ゲームしかり、アニメ然り
社会派とか人間関係(not恋愛)とかものすごくガイジンが苦手な部類(だと私は思ってる)
海外だとそういうのは主に小説とか宗教が担ってる部分だからね
そういうのに垣根がまったくない上に楽しめちゃう日本に生まれてよかったわ
手塚漫画はガキの頃に読んでもつまらなかったんだよなぁ…。
単純に劣化ディズニーっていうアメリカと日本の悪い所取りだからじゃないの?
アドルフに告ぐとかネオ・ファウストとか欧米でも大丈夫なのかしら
手塚治虫が変態性(異種恋愛も同性愛も人死にもアリアリ)丸出しで作品書いて神様になってくれたおかげで、日本の創作の表現全体が自由になった功績は大きい。
「それ規制したら手塚治虫作品も規制しなきゃならないんですけど。文化の破壊ですよね」
って言えるから。本当にありがたい。
日本においては手塚は膨大な作品のみならず生き様や人格まで含めて評価されてるから、上っ面に触れただけの欧米人では本当のところはわからんだろう。全体に仏教的というか、白黒付かない問題に向き合う話が多いから特にな。
>※123
あらゆるジャンルに手を出した手塚治虫が唯一描かなかったのがスポ根だと言われてるな。体質的にどうしてもダメだったらしい。
もっとも欧米でスポ根が流行ってるとは思えないが。連中は馬鹿なガキが棚ぼたで超能力を得るような話が大好きで、成長って言うのは無責任な若者がリーダーや父親になることだって思ってる。日本人とはビルドゥングスに関する考え方が違うんだよ。
手塚治虫はアメリカで人気だろw
ライオンキングはジャングル大帝レオだろw
今の若者が「のらくろ」読んで熱狂するか?って、しないだろう。
そんなもんだ。
ただ、彼等は漫画を使って「物語」を紡いだ、漫画で小説を書いた先駆者だった。
そうして彼等がいたから、日本のアニメも諸外国のそれとは違う発達をした。
主人公の人生がキツすぎるのが多いんだよね
結末もまさに社会の厳しさや世界の無常さそのものだったり
子供はそんな主人公になりたいとは思わないよなぁ
>昨今の作品に比べると健全なものに見える
近親相姦や同性愛といったテーマにも挑戦してるのに、
やはり欧米人はアトムやジャングル大帝しん知らないんだな。
PLUTOと龍騎をハイクオリティーでアニメ化すれば外人も興味持つよ。
いきなり大昔の漫画読めっていっても難しいでしょ。
マンガとしてのブラックジャック
アニメの新サイボーグ009は超傑作だっちゅうの
ふざけてこと言ってんじゃねえ
ある意味、間接的に人気だと思うよ。もちろんいい意味で古典的な作品が山ほどある
しったかとか言ってるけど、手塚も石森も恐ろしくジャンルが広いからなぁ。
それこそ、劇画から少女漫画までって感じで書いてる。
そりゃ、一つ読んで合わねぇってのはあるだろうさ。
「ブラックジャック」にしても、少し前なら、盲腸程度で数百とか数千とか金取るアメリカで、あのまんまやっても受けねぇだろ。
でも、「ジャングル大帝」みたいに、ほぼいじってなくても受けるのもある。
「アドルフに告ぐ」は好きで読んだけど、「ブッダ」はなぜか口に合わなかった。
石森のほうは、「009」はうまくリメイクすれば受けるだろうね。
「ゴレンジャー」はさすがに古いから無理としても、「仮面ライダー」や「キカイダー」は売れたし。
いまでも、藤岡はタイで大人気だろ。
とはいえ、原作は基本「暗い」。
特撮と原作で受ける印象は、とくに「キカイダー」なんて、まるっきり逆だからな。
手塚も石森も、基本的に「人」を書くから、どうしても頭すっからかんに慣れた人には、重くてとっつきにくいのはある。
日本なら萌え豚量産するだろうけど、「メルモちゃん」なんか、うまくやりゃアメリカで爆発するんじゃねぇの?
手塚治虫の漫画は素晴らしいだろ。
何いってんだ外人どもは
>>101
脱手塚って絵柄だけのことでしょ
絵柄だけなら劇画時代にとっくに脱している
日本の漫画が脱手塚になるのは無理じゃね
それくらい原始の存在だよ
ほとんどの日本人がアメコミに興味ないのと対照的な現象なんじゃないかな
俺は大人になってから手塚漫画にハマった
マジですげえ人だよ
手塚も火の鳥とかは哲学的でいいし、川崎昇とか永井豪とか文学作品にリメイクしてもいいくらい。
石ノ森はどっちかというと劇作家だな、カムイ伝とか子連れ狼とかに通ずる。
所詮外人には解らんよ、文化的なもの以上に思考の壁みたいなものを感じるね。
40年前でも、クソ生意気なガキだった自分は「手塚治虫?もう落ち目の昔の漫画家だろ?古臭い絵だしどうせ中身はクソ真面目な面白くもない話なんだろ?」って思ってたよ。
それがBJ→ライオンブックス→空気の底→火の鳥ときて頭ぶん殴られた気分だった。
絶妙なセリフの間やコマ運び、余計なものをそぎ落とした情け容赦ない展開。
なんだこれ…なんだこれ…漫画でこんなどうしようもない感覚を味わうなんて…って。
その間にメルモちゃんとかアラバスターとか三つ目とかで「この人変態だ…」って嬉しくなったw
健全漫画に見えてもボッコ隊長やOマンのエロっぽさ、フェチすさまじい、変態だ。
MWとかバンパイアとか腐女子って言葉もないうちにヤバイと思った女子多いし。
気が付きゃ全集300巻集めてた。
絵柄が古いって言うけどさ、手塚の全盛期の線のエロさは半端じゃないよ。
絵柄というか線がエロい。アニメはあのエロさを出すことはできなから失敗する。
手塚治虫はストーリー漫画の元祖であり、彼が居なかったら今の漫画ブーム、アニメブームはなかった。
手塚治虫の凄いところは最初に全てを作り出したと言うだけでなく、多くの若者に漫画家と言う職業を選択する夢を与えたこと。
石森章太郎はスーパーヒーロー漫画の先駆者。アメコミのスーパーヒーローとは違った日本のヒーローを生み出した。
彼が居なければ、アメコミヒーローもアベンジャーズのような発展はなかった。
手塚以上にSFとの融合を成功させ、漫画をより映画に近づけた。
よって仮面ライダーのような実写化が簡単にできる世界を実現させた。
二人の功績は、後年高く評価されて、世界の漫画ファンにとっては必ず読まないといけない古典となるだろう。
ガイジンアニヲタなんて所詮厨二病向けのイカ臭い作品を「子供向けじゃない大人の嗜好品!」ってドヤ顔してる真性みたいな奴らだからなあ。そういうのが日本ではガキンチョ向けなんだって知ったらションベン漏らすんじゃね?
>>142
川崎昇って川崎のぼるのこと?
だとしたら同意。川崎のぼるはもっと評価されるべき。
特にジャンプで連載してた西部劇漫画「荒野の少年イサム」はもっと読まれるべき。
端々にまで職人魂を感じる傑作で名作。
何が正解だよ
見識が浅過ぎて泣けてくるわ
こいつらからしたらタルコフスキーや黒澤、コナンドイルや芥川も退屈極まりないだろな
まあ宮崎駿が手塚がいたからアニメに逃げたくらいの化け物だからな
現代まで生きてたらどうなってたやら
今ならプライムローズをおすすめする
外国の子供にいきなり日本の「古典」漫画をあてがって「楽しめ」と言ったところで無理な話
今の日本の十代に黒澤明の七人の侍を見せて「面白がれ」と言っても無理かも知れない
本当に面白いモノを面白がるには、それが古典であればあるほどそれなりの知性が必要
白黒映像、4:3のスタンダード画面、聞き取りづらい台詞と録音音声、知らない過去の役者、現代風のテンポからかけ離れた演出、3時間を超える上映時間
七人の侍は本当に面白い映画ではあるが今の十代が入り込み共感するには事前のハードルが高すぎるのも確か
手塚治虫、石ノ森章太郎の漫画にも同じハードルが存在しているのではなかろうか?
80年代に既にビジュアルは大友で幻魔を作ったりしてたしね
>>手塚治虫や石ノ森章太郎が描くキャラクターは絵柄が古く、ストーリー自体もまた昨今の作品に比べると健全なものに見えてしまう。<<
絵柄が古いのはそうなんだが、内容が最近の作品より健全かと言うとぜんぜん違うと思うぞw
低年齢層のお子様向けにリメイクしたアニメはともかく、原作は最近のヲタク市場と言うごく小さな範囲を商業的にマーケッティングしてつくられた作品より、はるかに大問題ですがな
単に「きりひと讃歌」だの「奇子」だのって作品を知らないような人でも、欧米では漫画の専門家に慣れるってだけの話ではないかと
009 RE:CYBORGがサムいのは同意だな。
ここのコメントみてもろくに手塚作品読んでないやつに限って古いとかいってるし、外国人にそこまで理解を求めるのは無駄だな(笑)
外国人でも探求心がある人は自分で調べてたどり着くしね。
問題は日本の若者だよな、マンガって絵柄や表現に流行があるから読解力のないやつは自分がいつも読んでいる世代のマンガしか理解できないんだよ(笑)手塚が古く感じるなら頭がかたいってことだ(笑)
手塚は萌えやBLもマンガに取り込んでるし、いまだ他のマンガがやってないことも色々やってるけどそれに気がつくかどうかは自分次第たからな。
石森もたくさんの面白いSFマンガなんかを描いてるが知られていなさすぎる。ダッチワイフロボットのマンガだってかいてるんだけどな(笑)
有名どころではキカイダーのマンガはガチ名作!
手塚がピノキオからアトムを作り出したように、それに対するアンサーマンガだから!
ちなみに最近のアニメで自然なんかの叙情表現を外国で高く評価されるが、マンガ表現に劇画的表現を取り入れて叙情表現を熱心にやっていたのが石森。
多分始まりはディズニーのファンタジアや中国の水墨画アニメだろうけど、それをより日本的な叙情表現として完成させたともいえるかな?ガロみたいなマイナーマンガにはもっと上手の表現者もいたが、商業マンガでやっていたのは多分石森が始まりかな?
そういう意味では中途半端に若い分石森の過去作は日本人にすら知られていなさ過ぎかもしれない。
しかもこの二人以外にも忘れられた天才マンガ家はいくらでもいるからね。
読解力のあるやつがそういうの読み出すと最近のマンガの薄さに驚くぞ(笑)
日本のマンガ文化って相当古くからある。
マンガって、時代背景を映す鏡みたいなものだし、
ペラで見るのか、とじ紙で読むのか、雑誌で読むのか、TV・映画で見るのかによっても異なる。
また、その技術自体、時代時代で異なる。
当事国の時代背景が大事。現在の感覚で過去を語るのがチャイナやコリアだけど。
海外にうける日本の漫画・アニメがあるなら、
日本で人気になった背景の多くの要因の中で、当該国の諸事情と併せて考察すべき。
現在の感覚だけで過去について一言で語ろうとするこの記事自体何か思惑がありそうwww
今読んでも古くさいとは思わんけどな手塚作品
※9
マジでそうかもしれないと思えるわ
裏でえげつないことすることにかけては定評があるもんな
海外で本宮ひろしは、どう評価されてるんだろう?
この記事書いたやつ、30才くらいのただのアニメオタクじゃん
何かをまともに論じるほどの教養もないし日本のマンガを読み込んだわけでもないだろ
>>153
娯楽だから好みの問題ではあるけど、かなり面白いとはおもうんだよなぁ
主人公に感情移入できないわけでもないし
古典なんか今の作品に比べたら古臭くて読んでられない!と言い切っちゃうアホなガイジンが立てたスレだと思えば腹も立たないでしょ?
カワイソウナヒトと思ってあげればおk
メッセージ性を重視しているのが日本であって、キャラに共感性を求めるようになったのは、比較的新しいようにも感じる
今読むと思想的&変態的すぎるんだよな。
反体制がベースにあることが前提で描かれてる作品が多い。
バンパイアとか文化大革命やポルポトマンセーで恍惚としちゃってるもん。
手塚世代で読み漁ったけど、大人になってみたら国民栄誉賞取れない理由がわかった。
時代の変化ってのがでかいだろ
スマホの時代の小学生に交換手がいる電話機見せてすげえ技術だって感動するか?
パワーレンジャーで育ったアメリカ人がゴレンジャー見てパクリだって言い出したら
俺らは失笑ものだろ
手塚が健全?よろしいならば奇子だ
アラバスターもMWも未来編もきりひとも人間昆虫記もあるぞ…遠慮するなどんどん食え…
※153
キカイダーのテーマは、人間の心を獲得したロボットが善悪の判断を司る良心回路の不完全に苦しむって言う現在のAI問題を完全に先取りしてる話だもんなw
※164
そういう黒い手塚シリーズも闇が深いよねー
魔太郎が来る!とかの黒いシリーズの藤子不二雄と双璧の巨匠だと思うわw
一番簡単な答えに飛びついてドヤる人は世界中にいるんだなって
自分も手塚の死後に「きりひと讃歌」を読んで衝撃を受けた。
続けて読んだのが「アドルフに告ぐ」「ブッダ」「アラバスター」「奇子」「0マン」あと短編の数々。
大人向きも子供向きも関係なく、オジンになった今でも宝物だな。
ここのガイジンは(日本人もか?)読まずに語っているか漫画の上っ面しか見てないんだろうね。
新鉄腕アトムの最終回とか観てないな
と言いたいが、観る必要が無いのも事実でしょうがない。
そういった人たちが尊敬する人間が称えればそのルーツを見る意味でも心開いて観るだろうが
誰かも分からん、どっかのオッサンがど偉そうに理解しないヤツはバカだ。みたいな事を言えば
意地でも認めなくなる。そんな出会いは作品も本人もお互い不幸でしかない
あれはオレ達世代の物だから、面白いけど観なくて良いよ。というか観るな。がいいのかな
そりゃ手塚、石ノ森はアメリカで言う古典ですし
古すぎてウケるウケないの話じゃないです。
我々日本人も今更ポパイの原作読んだりしないだろう
古典はもう寿命が尽きてるんだよ
※5
そうでもない。あの人の漫画は漫画ですごいよ。どっちかって言うと手塚一門の中ではむしろ劇画方面、神話知識に基づいたファンタジー方面に特化していて、その斬新さゆえに手塚が嫉妬していびりにいびりぬいてねえ…
>>162
それは穿ちすぎじゃねw
手塚はそこまで考えてないと思うよ
手塚の漫画に大した思想はないと思う
だからこその漫画の神様なんだよ
思想とかじゃなくてただただ面白い漫画を描くことだけを目指している
たとえその合間に自分の体験が影を落としていたとしても他は二の次
アメコミのキャラやストーリーで満足してるなら、その程度の感性ですよ。
何言ってんだよ。これって「何故キューブリックは今の日本の10代の少年たちに人気がないのか?」って言ってるようなもんだろ。昔のクリエイターだったり、作品だからってだけ。
じゃあ当時はどうだったかっていうと手塚治虫の「アトム」は世界中で放送されていてアメリカでも人気があった。「アトム」の中の1話をまんま映画化したのが「ミクロの決死圏」だよ。手塚治虫に許可をとるための電話はあったらしいがその後なんの連絡もなく映画は公開され、クレジットもなく使用料も支払われなかったそうだ。これは手塚治虫が本で書いている。
映画界の巨匠キューブリックとスピルバーグも「アトム」のファンだったことは有名。キューブリックは映画史に残る傑作と言われる「2001年宇宙の旅」のときに手塚治虫にデザインの仕事を頼んでいる。
「アトム」は息子を交通事故で亡くした博士が自分の子供に似せたロボットを作るんだけどやっぱり自分の子じゃないって捨ててしまう。キューブリックが原案を考えた映画「A.I」はある夫婦には息子がいるんだけど不治の病でずっと眠っている。それで夫が息子の代わりにロボットの子供を連れてくるんだけど本当の子供の病気が治ってロボットの子供が捨てられてしまうという話。明らかに「アトム」の影響を受けていて、このキューブリックが考えた話を映画にしたのはスピルバーグ。
※170
古典は寿命が尽きないから古典なんだよ
石ノ森章太郎についても「仮面ライダー」や「ゴレンジャー」なんて未だにやってるし、「ゴレンジャー」についてはアメリカでも輸入して「パワーレンジャー」って人気シリーズになってるし、ここ最近また映画化されたばっかりじゃないか。「セーラームーン」は人気ってその原型が石ノ森章太郎の「ゴレンジャー」だっていうことが何故わからないのか。
※170
PLUTO、ヤング・ブラック・ジャック、アトム・ザ・ビギニング、と、現在もわんさか手塚リメイク作品が、原作知らん世代にも人気あって出続けてるじゃんw
おまえ、日本に住んでないか、漫画のことほとんど知らんか、そのどっちかとしか思えんがw
日本の漫画の歴史を知らないのかそもそも知ろうとしてないのか。外国人って漫画とアニメの違いもわかってないからな。さらに言うとアニメもTVアニメと映画アニメをごっちゃにしてたりする。「ナルトよりディズニーの方が動くからディズニーの方が上」とか言うやつが平気でいる。これも手塚治虫作品と「ナルト」を比較してるって日本人の感覚したらありえないよな。アメリカの初代「キングコング」と「シン・ゴジラ」比べて「キングコング」は動きがない!って言ってるようなもん。
アトムは最初に息子の代わりにならないと捨てられたり
ロボットが差別されるような人権問題扱ったり
強敵相手するのに天馬博士がパワー上げたけど問題の解決にはならなかったりと
色々波乱な上でかなりの成長をしてる物語なんだけどねえ
手塚先生の漫画は内容が大人なものが多い。
ブッダ、火の鳥、ブラックジャック、など、でも読み始めるとスイスイ読めて、感動するよ。
でもドラゴンボールやスラムダンクの方が今のワンピースや黒子のバスケよりも面白いのはなぜだろうな
どろろがものすごく好きだった。
火の鳥、ブラックジャックぐらいしか、しかも飛び飛びでしか読んでいないが、
つぎに輸出する漫画は新聞の4コマ漫画とかはどうだろう。
4コマなんだよ、今は「4コマ」。
清少納言や藤原定家、松尾芭蕉が毛唐の評価を気にするかね?
そう言うこった。
健全…
石ノ森さんなんて家畜人ヤプーのコミカライズもしてなかったっけ…?
というよりまず根本的に外国人は漫画読まないのよ
絵つきの物語を読むっていう事をしないし、出来ないんだよ
日本のサブカルっつってもアニメありきなんだよ
手塚治虫のいいアニメなんてないからね
あしたのジョーだろうがスラムダンクだろうがキングダムだろうがアニメがダメなのはすべてダメなのさ
そもそも漫画の神であってアニメでは悪魔だろ手塚なんて
国内初のアニメーション作ったって功績で神扱いされてるけどさ
はまっても新刊が出ない
※186
それはこういう英語圏のとくに北米ならある傾向
国がでかくて輸入漫画売ってる本屋のあるとこが限られてるから起きる現象
ユーロ、とくにフランスなんかは紙の漫画も大好きで日本の輸入漫画本屋も栄えてる
※188
どっちも全集が百冊単位であるから読み切るのも大変よ
>>153
劇画表現を漫画に取り入れたの意味がちょっとよく分からない
劇画って漫画の一ジャンルじゃないの?
普通にさいとうたかをや紙芝居出身の漫画家たちが表現を切り開いたものだと思ってたが・・・
神と言われてるのは作品つうよりマンガを大幅に進化させたからだろう
まさに漫画界のブレゲ
ブラックジャックも火の鳥も日本人の知能レベルじゃないと理解できないだろうな
一般の米白人には無理
一定以上の階層レベルでないと理解できないんだよ
手塚マンガって健全かー?
むしろ今の作品より毒やトゲの成分が露骨に多いと思うんだけど
ただ多分海外に供されてるのってアニメ化された比較的子供向けの作品ばっかりで
ディープなマンガはあんまり紹介されてないんだろうなぁ
今の若い子は、手塚治虫が医師免許持ってることしら知らんのだろうなぁ
ブラックジャックなんて日本だと「かっこいい」「ああなりたい」漫画キャラの代表格扱いだと思うけどね
全部とは言わんが、今のマンガのネタの殆どは手塚がやってるからな
今となっては色々古くさく感じるのも原点故って部分はある
とは言え、書いた作品数でも圧倒的なので、まだまだ現代人が読んでも新しいと感じる作品もあると思うが、目に触れにくいな
アメリカ人は、日本のウォルトディズニーは宮﨑駿と言うが、我々日本人からすれば、手塚治虫ですw
そうか?
手塚はアニメよりも漫画の人というイメージが強いけどな
今思ったが、手塚のぶっこむ冗談、ボケ(?)が辛いというなら
それは少し分かる。
今人気のあるドラマの元の部分をほとんど描いちゃったからな手塚と石ノ森で。
作家だったら直木賞とか芥川賞とか何回でもとっちゃうレベル
あとトキワ荘世代。
ないのはそのあと出てきたVRとかインターネット技術とかそんなのだけ
デジタル化した今の漫画業界見たらどう思うんだろう
日本の漫画規制を食い止めてるのは死してなを手塚治虫だろうな。規制派が口にする規制を当てはめれば手塚治虫作品は大半が黒塗りになる。さすがにそれは議員先生も抵抗がある。だからといって手塚治虫だけ特別扱いもできない。
※192
日本人だと進学校の高校生ぐらいからだよね、本当に読み解けるのは
アメリカ人がだったらインテリじゃないと理解できないかも
ドラゴンボールの単純なバトルで喜んでる外人層は、無理だな
岸部露伴「アメリカ人はセンスがださいからな」
火の鳥を読んだら
手塚を軽視するなんて出来なくなるわ
化け物だよ
馬鹿外人たちが日本のアニメや漫画、もっと言えば日本という国の存在自体をまともに知るようになったのなんてほんのつい最近で、その時点では、既に手塚や石ノ森は流行りを過ぎてその時代の旬ではなかったからだ。特に手塚に至ってはもう死んでたしな。
これに対して、ちょうど馬鹿外人たちの日本のコンテンツに対する興味や関心、知識が増していった頃に、これとシンクロするように日本でビッグになり始めていたのが宮崎だ。
日本人として違和感というか口惜しいと思うのがまさにここで、日本人の感覚では手塚の足元にも及ばない新参者にすぎない宮崎の方が海外で有名で評価が高いってところが歯がゆく思われるのだ。
何度もリメイクされるのは人気があるからと言うよりも、プロダクションとメーカーが商売を続けたいがためだろ
ジャングル大帝はディズニーにパクられたし
ゴレンジャーを祖とする戦隊物は米でも大人気だろうが
現状で直接的にその著作が読まれてはいないかも知れんが
彼らの上に積み上げられた創作物に埋もれてるのに始祖を軽んじるのは
知識も考えも無さ過ぎる
与えた影響がデカすぎる
和製の漫画アニメの始祖みたいなもんだし
いくら黒澤や小津が名作だと言われても
古い白黒映画なんて見る気が起きないのと一緒だ
石ノ森のマンガはあまり読んだことがないから分からんが、手塚の方はかなり読んでるので分かるが、手塚の作品はメジャー作品でありながら、深刻なテーマを扱ってて作風も暗く、キャラクターは欧米の一般大衆が好む分かりやすいヒーロー像とは異なってる。
手塚が欧米であまり人気にならないのは、むしろ正当な評価と言えるのかも。
欧米の古臭い昔の家庭でみていたドラマを日本で流せるか?
それで視聴者が納得するのか
海外の人に昔の日本のアニメを視聴させるのは
誰が見ているかも判らない、まだ韓流だかの残党ドラマを延々流して見させられている
感覚に近いんじゃないかなあ
>139
絵柄だけではなくて全部よ・・・今と昔で進化が著しいのものの一つに演出がある
手塚はディズニーと切っても切れないつながりがあるから
脱手塚=脱ディズニーと置き換えても同じ事になる
仮面ライダーの漫画が面白いんだよなー
手塚治虫はノーベル文学賞作家が束になってもかなわない偉大な作家だよ
石ノ森章太郎は今世界が見てる様々なアニメや漫画のジャンルのほとんどすべての開拓者だよ
どちらも日本漫画界の巨人浅はかな海外アニメファンごときが理解できるわけがない
火の鳥は小学校の図書室に置いてあるし、その辺が適齢期だろ
俺も熱心に読んでたのは小学生時代だし
漫画家としては偉大なんだが、当時流行ってた作品のコミカライズが上手い人って感じだ
流石に本家SF・ファンタジー作品の大御所と比べると格落ちする感じ
SF観とかフリッツラング版メトロポリスの影響強すぎ
日本人が、「新約聖書って、内容が古臭くて共感できないよねwww」とか、言ってる不毛な論争
つまらないジョークに笑い声のアフレコをあてていかにも面白いように見せかけたり、差別廃止、勧善懲悪、弱者救済で嘘くさい健全さで構成された最近のメリケンアニメの視聴者では、手塚治虫や石ノ森章太郎の人間の心の表裏、世の中の矛盾などの伏線にあふれた芸術は到底理解できないだろう。
キャラに共感などといったら、手塚アニメは同じ顔触れで配役を変えて演じられる劇団のようなものなので、ひげおやじやらロックやら三つ目やらヒョウタンツギがほとんどのアニメで顔見世する。一人一役のアニメではないので、どれに共感するかといえばそのストーリーのどの役柄になる。
むかし手塚治虫を結構集めたけど火の鳥は再読するのに
かなり気力がいるなあ。陽だまりの樹は傑作でとても面白いと思う。
わりと楽に読めるほうの作品で海のトリトンはアニメとは別物。
古代の月世界のSFは何だったかな・・・全作品読破はたぶん無理(笑)
切っ掛けはミクロイドSだったけど子供時代から大人になっても
読める作品が沢山あるのは凄いと思う。
219さんがゆうてるのは「ノーマン」かな?
それなら俺は0マンの方が好きや。
アドルフに告ぐとかアメリカで実写ドラマ化したら受けそう
主人公が日本人だから無理だろうけど
何でアトムの口曲がってんだよw
なんか怒涛のツッコミが入って記事の外国人が可哀想に思えてきた。ま仕方ないね。
今のアニメと漫画を読むだけでも膨大な量だし、英語化どれ程されていて、
向こうで入手可能かと考えると、ほとんどの外国人は読んでないと考えるべきで、
人気があるない以前の話だろうね。テーマにする事自体が間違いだった。
まあアメリカ人にはありがちなパターンかもしれない。向こうで出版されてないイコール無い、
そう判断してしまいそう。それでも語ってしまう心臓に生えてる毛ボーボーな感じ。
それはともかく、日本だと図書館にも手塚作品置いてたりもするから環境が違うよね。
ちょっとコメント読んでて気になった点が一つ。
石森章太郎さん(あえてノ無し)の功労は戦隊モノやテレビヒーローに対する積極参加だけじゃない。
手塚さんが嫉妬するほどの表現力、ジュンで展開した詩的表現や佐武と市捕物控でやった見事な
コマ割り展開表現の繋がり等の漫画の世界を拡げる作品を残した事。
あと、脱手塚って話では、絵柄に関しては手塚さん自身がもう70年代入る頃には意識して、
より劇画っぽいタッチだったり、大人風刺マンガ風で書いたりしてる。
そういう事も外国人の彼らは当然のように知らない。
いつか、とんでもなく広く深く長い日本マンガの歴史を丹念に読んで、
評論できる外国人が出てくるだろうか。日本人でも相当ハードル高いけどね。
>>101
>源氏物語読んで共感もなにも無いでしょ
いや、ある程度の慣れや予備知識が必要だとしても時代を越えて共感可能だから
あれだけ長く古典として高く評価され続けてるんじゃないの?
20世紀前半の日本に関する知識なんて無に等しかった頃のイギリスでウェイリー版が話題を読んだり、
20世紀終盤に原作にかなり忠実と言われるあさきゆめみしが当時の若年層にバカ売れしたのに
21世紀になると急速に共感不可能になるなんて逆に考えにくいと思うわ
違うでしょ?
パワーレンジャーとか石ノ森の系譜は人気出たじゃん。
単に見た目の問題だよ。
ゴダールもキューブリックも黒澤も古臭い
何で今大ヒットしてるのと比較すんの?
比較的今でも作品として評価されてるのは
漫画版ブラックジャックやろな
後は開拓者、後進育成としての影響力がでかい
子供ならそりゃ自己投影しやすいお手軽な冒険活劇の方がウケるでしょ
大人だって仕事で一日疲れて帰ってきて『火の鳥』読む気になるかって言われたら・・・
でも作品のレベルが高いのは明らかだし、
未成熟なアメリカでは無理でも、ヨーロッパでは評価される内容だと思う
手塚先生が偉大。だとは、結構考証してもそうは思えないな。
※1
※67
手塚と石ノ森(石森)は、『アメリカ人にウケない』でも『フランスではウケてる』
といえば、傾向が解りやすいかも。
二人が描くヒーローは、アメリカのヒーロー像に当てはまらない。
アメリカ人が望むヒーローは『自分の存在を疑問視して苦悩しない』。
『ヒーローが所属する組織は、ヒーローを裏切らない』し『ヒーローは市民から恐れられ攻撃されない』
手塚や石ノ森の描くヒーローは、自分との折り合いや社会との摩擦に苦悩したり、挫折を味わって苦悩する。
そんな内面的なドラマは、アメリカ人は求めてない
>アメリカ人が望むヒーローは『自分の存在を疑問視して苦悩しない』。
『ヒーローが所属する組織は、ヒーローを裏切らない』し『ヒーローは市民から恐れられ攻撃されない』
アメコミ読んでない人はこういう思い込みを持ってます
という典型みたいなコメントだなあ
苦悩して裏切られて市民から批判されるって
逆にアメコミヒーローにはありがちなんだけど…
コミック読んでなくても、映画でもスパイダーマンしかりアイアンしかり
途中はいろいろあってグダグダな展開になってる
ただのお子ちゃまがカッコイイ事言ったつもりでオナってるんでしょう
むしろ日本人のほとんどは手塚、石ノ森とかの存在をある程度知った上で今のアニメを見てる
だからあげようと思えば何作品でもタイトルは答えられる
外人はそこを知らずに今のアニメをいきなり見るからまぁ可哀想と言わざるを得ない
キャラデザが古いからってトップをねらえ!を見ないようなもんだし
漫画もアニメも時代を経てどんどん洗練されているから古いものに見えるのはしょうがない。
当時、何の手本も無いときにストーリー漫画を出した凄さは日本人だけが知っていればよい。
北斎の有名な波の絵(神奈川沖浪裏)やピカソの絵画
コルビジェの西洋美術館の建築を今の人が見ても
どこ凄いのか分からなくて単なるネームバリューでしょっw
て言うようなもんだよね
海外でも売れる手塚作品って、数えるしかないんじゃないかな。
エグイの多いし、海外のバイヤーも「これはちょっと...」って眉ひそめて帰っていきそう。
まぁ競争が少ない時代だったしな
最近も競争が少ないからゴミだらけ
鉄腕アトムと戦隊の生みの親つかまえて人気が無いとか言われてもなぁ・・・
日本のアニメや漫画を初めて輸入したのフランスとイタリアなんだよね。
日本アニメを売り込みに行った営業マンの話が本になってるけど、アメリカは意外かもしれないが保守的な国で、見せた時まず拒否反応示したのがキャラクターが歳をとること。ミッキーはいつ見ても永遠にあの姿のまま。そうじゃなきゃ嫌だという。
保守的すぎるアメリカに比べると緩い所があるフランスやイタリアは受け入れた。いろいろな国の文化を受け入れるだけの自由もあって自信もあった。
はっきり言って日本の漫画界を引っ張ってきた偉人だが、欧米マンガ界にはほとんど縁のない人たちだ。だから、欧米人に興味を持たれなくたって、どうってことない。この偉人2人に影響を受けた漫画家が世界に進出できたのだから、それでいいじゃないか。
日本には手塚治虫が居たけど、米国には手塚治虫が居なかったんだからしょうがない。
アメリカ人には「サボテン君」いかがでしょう?
※163、170
マンガワンでアドルフ配信されてるけど、これで初めて手塚に触れて面白いって言ってる若い人は結構いるんだが
手塚の後期の作品は今読んでも面白いよ
初期の作品はさすがに古いけど
>アメリカ人は自己投影できるキャラクターやシナリオを求めている
確かにこの理論なら「ロボットである」アトムやドラえもんはヒットせず、
「人間で白人に見える」超サイヤ人やナルトがアメリカで大ヒットしたのも分かるな
ポケモンやデジモンも主人公は人間の少年だから、やはりアメリカ人の中では視聴者が
感情移入できるのは人間のキャラクターだけなのかね
そうなるとアメリカ人はヨーロッパ人が言っていたように視野は狭い
俺つえー系とか?
ヒーローものとかガキの願望そのものだもんな
すんごいパワーで人救って尊敬されて高嶺の花に惚れられてってな
なろう系だのラノベだのの主人公とかキモオタのしゃべり方まんまで虫唾が走るわ
一般人の感性じゃ受け付けないけどオタクはああいう性格の主人公に自己投影し、自分に都合のいいシチュエーションを提供してくれる物語を欲してるんでしょうね(笑)
手塚作品は説教くさいとこあるけど
自分はああいう物語好きだわ
海外はアニメしか大体見てないしね…手塚が日本で評価されてるのは
漫画作画の手法の基礎を確立した事や、日本漫画の黎明期で無双してたからだしなぁ
アニメにしてもアニメの内容ではなく、アニメという手法を定着させた事が評価されてる
こんなん海外の人には「知らんがな」だろ
アメリカ人の言う共感っていうのも、日本人とは少し違うんじゃないかと思うけどな。
我が強いから、こうじゃなくちゃ納得できない、主人公はこうするべき、とか思って物語をそのまま受け入れることができなさそう。
なんていうか、自分の願望や理想通りにならない物語を「つまらない」って断罪してしまいそうで。そもそも共感できる感情や人物像が違うし。
あとは手塚治虫とかが完全に子供向けっていうイメージはなかったし、むしろ話が重いイメージだったから意外。もっと主人公が何でもできたり刺激的なものが好きなのかな。
火の鳥とか完全に仏教の輪廻転生とかが根幹に関わってくるし
根本的な世界観の違いもあるのでは?
せめて日本の若者の話題にしろよ。
日本の大昔の漫画家が海外で人気無いとかどーでも良いねん。「人気有る」ならまだしも。
例えば、アメコミの大御所の漫画を読んだことがある日本人を探す方がむずかしい(つまり知名度無い)けど、そんなのニュースにならないだろ。「あたりまえ」だから。
※9
ジャングル大帝、
手塚治虫さんの所にディズニーから映画化しないかと
打診りがあって、
手塚治虫さんは仕事が忙しくて断ったらしいけど、
後にディズニー断らなければ良かったと
随分悔しい思いをしたらしいよ。
日本人でさえも知らないのかもね
手塚治虫のどこが健全なんだ
アトムだけで手塚治虫を評価してるのではってぐらい雑な意見だなあ
有名なところで火の鳥アドルフMWぐらいは読んでほしい
日本人でもリアルで読んでた人しか神扱いしてない気が
しかしもうノーベル文学賞にマンガとかゲームとか含めていいんじゃないの
世界的に文字読む文化が廃れて来てるんだし
>>178
だからっつって、原作のゴレンジャーなんか見せられないだろ。
初期はわりと忠実にコミカライズしてたけど、途中からギャグマンガ化して「ゴレンジャーごっこ」って
タイトルまで変更されたたしなw
評価の観点が違うのに、外人に語らせても分かり合えんと思うで。
手塚以下、あの時代の作家はSFから歴史、ミステリ、少女マンガまで、
分業制のアメコミとは違い、個人で創作してた事が偉大なのさ。
アニメ化に至っては全てが成されてる訳じゃないから論外だがよ。
単純に入ってきた時代が違うからでしょ
手塚治虫がやってないことが見つけられない、て萩尾望都さんが言ってたよ。その時は実例で、こんなコマ割りでこんな映画的手法を漫画でやってみたらどうかな!?と思いつく、が、手塚御大がすでにやってたー、となったらしい。ジャンル、ストーリー、そういうあらゆることを漫画という媒体で初めてやった人だと。
哲学的、文学的、人文学的な深い思考の余韻を心に残すストーリーがまだ小説にも漫画にもある時代だなと思う。今が全くないわけじゃないけど、娯楽比重高まりすぎてるからね。娯楽好きだけどね。
母が石ノ森章太郎のhotel読みたい言うから買ってかじり読みしたら、やっぱりいい話もあるなーと。時代の力を感じたわ。
手塚が健全? 嘘だろ?
絵柄を含むコマ割りとか構図等の作画面での古臭さはしょうがない
それらの方面では今の方が当然進化してて優れてる物も多いのは事実だけど
物語が持つ本質やテーマ性は全然古びてないだろ
と、世代じゃない自分が見ても普通に抱く感想
この業界人の鋭さ所か浅さが浮き彫りになるだけの記事だね
両者ともにカタルシスが少ない作品が基本的に多く、根底には人生の不条理や不平等、
孤独や悲哀がある
若者向けサブカルみたいな一面的な見方しかしてないと、こういう結論になるんだろうな
まあ「少年漫画」を謳ってるのであれば、確かに時代にはそぐわないかもしれないけど
手塚や石ノ森は戯曲めいた構成が多いから、舞台演劇との親和性は高そうだな
キカイダー(原作)とかピッタリだと思う
アニメはリアルタイムじゃないと基本ムリだし、作家の味は漫画じゃないと
そうだろうと思ってたよ、金髪で青い目のキャラがいるとあいつら喜んでたもん
プライムローズアニメ化してほしい
火の鳥とリュウの道は読んだかのかな?
面白いけど、手塚治虫はテンポが軽すぎと一つ一つのシーン軽視してストーリー重視しすぎるのと絵が軽すぎるのがなぁ。
例えばどろろの4巻あたり読んだけど、1話の中で話があっちゃこっちゃしたと思ったら終盤いきなりバトルが始まって2ページで決着ついて敵がバタッ、とかだからな。
シーンを見てるというよりストーリーを読んでる気になっちゃうんだよな。
1話に起承転結と喜怒哀楽をまとめる手腕はそりゃ凄いけどね。
どろろは世間が劇画ブームで手塚は終わったと業界から言われてた頃の作品だからタッチやテンポも試行錯誤してて代表作として読むには不向きじゃないかな
個人的には当時の少年マンガというカテゴリーから脱却した陽だまりの樹とか火の鳥とかの作品の方が好きだな
ブラックジャックが1番好きだが少年マンガなのに主人公を大人にしたという画期的な手法ってのは今では当たり前だから現代の人にはピンとこないかも知れないね
まあ何でも最初に色々やった人ってのは偉大だよ
そのジャンルが無い時代にジャンルを作ったんだから
※9
手塚が大好きで映画館で100回見て無断でコミカライズ出版しちゃったバンビは
かわいい小鹿が森で遊ぶアニメなんかじゃなくて、
森の動物たちの王である牡鹿の王子として生まれた小鹿が父親の死や様々な困難を乗り越えて
次代の森の王に成長していく物語だということは知っておくべき
外国人のセンスがないだけだぞ
手塚を超える漫画家なんて未だにでてこねぇ
肉薄したのは鳥山明くらいだ
※269 ※270
「手塚治虫 漫画の奥義」によれば、ディズニー以外にもあの当時のアメリカ漫画から
少なからず影響受けてるとの事ですので……俺ら日本人もそうだが、アメリカではそこんところについて
知られてるんだろうか? 知られてないんなら困るね。
※271
そもそもヨーロッパ人からすればディズニーを作ったアメリカに対しては
「俺らの国の童話や伝説を改悪した」という認識が強いぞ
英語圏やアメリカ本土ではディズニーは素晴らしいと称えているけど
ヨーロッパからすれば不思議の国のアリスもピノキオも全然違う
また、アメリカ人はオリジナルの作品が作れないと馬鹿にされている
漫画というものの文化的価値を飛躍的に高めたのが彼ら。絵の純文学作品。
教養のある大人が読んでこそ面白い。
頭が「少年」な人が理解できないのは仕方ない。
昭和の子供らはテレビから入って手塚石ノ森ついでに永井豪を覚え、そしてうっかり原作を読んでトラウマを植え付けられていったのですよ・・・・・。
10歳の時ブッダ読んでアッサジの最期で植え付けられたトラウマ・・・・・。
フライング・ベンもそれなりに哀しい。
大友克洋と鳥山明についてドイツ人がYoutubeで昔語っていたけど、
外国人にとって大友は素晴らしい絵を描くけど、印象に残るキャラがいない
鳥山明は大友よりも絵は下手だが、印象に残るキャラが多いから知名度が高い
つまり手塚治虫や石ノ森は知らない外人からすればどちらも似たようなキャラデザで、
絵の戦闘シーンもアメコミに比べてショボイから中々他の日本の漫画家よりも人気にならない
外人のオタクはアニメやゲームを評価するのも作画やグラがキレイなのかが重点を置く
唯一例外なのは任天堂で、あれだけは外人もグラじゃなくてゲーム内容で評価している
現代のメジャー漫画ってジャンルが、手塚および過去作家の模倣じゃん
手塚のオマージュ作品(リメイクも?)を描く、浦沢直樹が人気だったり、
横山「バビル二世」を参考(模倣)にしたジョジョの奇妙な冒険が人気だったり、
恐らく過去作品を知らないか読みとれないだけでしょ
ただ結局、同じ物なら楽しく読みやすい現代の漫画を素直に楽しめれば良いと思う
海外の学校や町の図書館に手塚治虫の漫画を置けば絶対向こうでも神格化される
要は日本だと知識人や文化人からPTAから教育ママまで手塚治虫に触れるから、DBやOPがくだらないと切り捨てられても手塚だけは別格として残る。
海外だとそういうお偉いさんになる人ははじめからアニメ漫画文化には触れないからいつまでたっても市民権を得られない。日本の漫画が奥深いと言われるのもこの辺の違いでしょう。海外の漫画アニメが薄っぺらいのは勧善懲悪しか描けないんだろうね。手塚治虫ははじめから勧善懲悪なんてまったく描かなかったもん。
手塚より藤子Fのほうが普遍性があるしぶっちゃけ天才だと思う
健全だからダメっていうのは面白いな
健全=子供向けなのか
教育用アニメみたいな捉え方なのかな?
じゃあ何でジブリはOKなんだろ?
ディズニー的な感じで受けてるのか?
石ノ森章太郎とスタン・リーどこで差が付いたのか
手塚作品が子供向けとか何も知らずに言ってるのがわかるな。火の鳥、ブラックジャック、人間昆虫記とかまるで子供向けじゃないのに。
アニメ化された鉄腕アトムと、原作マンガの鉄腕アトムでは、ぜんぜん違うからな
アニメ化されたら、ウルトラマンや戦隊物的な一話完結になり、ストーリー性が失われる
※280
やっぱし雑誌出版押さえてるところは強いよ……石森プロも出版手掛けてりゃあ今頃は、だ
手塚、石ノ森作品は昔から何故かマイルドに改変されて原作通りには映像化されない。
手塚プロ、石森プロ自身が対象を子供と限定してるんじゃないかと思えるくらい。
本当かどうかは知らんが、日本の某大手出版社が「日本のかつてのパクリキャラクターを集成した本」としたんだ。
それで、某大手出版社は米ディズニーに問い合わせをして、手塚治虫がかつて古典的ディズニーアニメを勝手に漫画化出版していたことを知った。
ディズニーは某大手出版社に返答する代わりに、手塚治虫制作したアニメ「ジャングル大帝」をほぼパクって、新作アニメ映画にすることを決めたと。それが誰でも知ってる『ライオンキング』だとさ。
『ライオンキング』を発表後、ヒットしたが、それ以上にディズニーの著作権無視への批判も厳しかった。
(ディズニー自身がパクリについては、非常に厳しかったから、その反動だ)
ディズニーはもちろん米国でも放映された「ジャングル大帝」の存在について徹底的に白を切ったが、いまだに批判されている。
もっとも、今や米国の公立図書館の多くに「手塚治虫漫画全集」翻訳版が収納されているから、ディズニーがどんなに厚顔でも同じ言い訳は使えないだろう。
人気者が無いのは当然だろ。そいつらの漫画は他国で販売されてないのだから知名度すら無い。日本の漫画全てが他国で販売されてるわけじゃないからな。極一部よ。
人気が無いのは当然だろ。そいつらの漫画は他国で販売されてないのだから知名度すら無い。日本の漫画全てが他国で販売されてるわけじゃないからな。極一部よ。
それは仕方ない
文化が発展しているというのは、そういうこと
昔の「のらくろ」を今の人が読んで共感するかといったら、共感性はゼロだろう
時代の流れとはそういうもんだよ