世界的に有名なイタリアの伝統的なアイスクリーム「ジェラート」の品質を守り抜くため、イタリア上院ではある驚きの法案が提出されようとしている。
ジェラートと言えば一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が30%未満と少ないため密度が濃く、味にコクがあるのが特徴的だ。
しかし職人を装いジェラートに送る空気量を守らない販売者も少なくない。
そこでイタリア・ヴィヴァ党はジェラート職人と消費者を保護する法案の提出を検討。「ジェラートを空気で膨らませることは基本的な製造規則に反する」と明記し、厳格な品質基準を守らない生産者は最高1万ユーロ(約130万円)の罰金が課せられることになる。
<海外の反応>
イタリア人、ガチ切れ案件wwww
食のことになったらイタリアは本当うるさいですからね(*´ω`*)
食への情熱がむさくるしい(笑)
これは由々しき問題だ byイタリア人
↑空気で膨らませたらそれもうジェラートじゃないもんね。アイスは空気を含んだ方がふわふわで口当たりが良いから好まれるけど、それをどう解決するかが職人の腕の見せ所でもある
↑でもそうは考えない職人もいるみたい
空気の話は分かんないけど
ジェラートが最強なのは間違いない
草案では空気含有量の他にも、人工香料や着色料、硬化油などの使用を禁じている。
「イタリアのジェラートはパスタやピザと並んで、わが国の美食のシンボルの1つです。それなのに法律では職人技で作られたアイスクリームとその生産者を保護していません」と語るのは、法案を支持するリカルド・ネンシーニ議員。
かたや「空気を送り込むことが必ずしも未熟であることの証明にはならない」と考えるジェラートマスター(mastri gelatai)もおり国内で賛否となっている。
<海外の反応>
でも確かにジェラートはあの密度の濃さがいいんよ
さすがイタリア政府だ。コロナ禍で世界中が大パニックに陥ってる時もブレずにジェラートの空気の話をしていやがるwwww
イタリア料理は国宝だからね〜
まずいジェラートがいままで合法だったの許せない
空気含有量が多い商品は別の名前で売り出せば良くね?
↑そういう規制がないから作ろうぜって話
アメリカのアイスクリームとか人工的なもの入れすぎててクッソまずい。舌がバカな国民のせいで大した問題にはなってないが、ある程度の規制は大事だと思うよ
国民「まずいジェラートだ?刑務所行きだ!」
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コメント
コメント一覧 (56件)
イタリア人がレディボーデン食ったら間違いなく切れるんだろうな
チーズの品質管理とかもイタリアは厳重よね
食に厳しくて大いに結構
日本もスシポリスを再び考える時期だ
料理ガチ勢国家イタリア
イタリア人ってマジで食い物に関してはガチなんだな
金型に鉄流し込んで作ったレプリカを「日本刀」として売るな、みたいな感じなのかな
好感が持てますね。
中国や韓国だったら詐欺まがいの低品質でも合法なのにね
これはイタリアを100%支持するしかない
食品基準に 法制度があるのは 当然やん・・・
これにキれる国の人間の 食環境や食感覚のほうが 低俗だわなぁ
お気持ちじゃなくてちゃんと数字で判定できる基準があるなら食べる方も安心だよね
すっごく良い!
食べ物の品質大切!!
ナポリタンとかマヨピザなんかも禁止されそう。
上げ底みたいな詐欺商品を取り締まって欲しいわ
イタリアの食への拘り姿勢には日本人も安心と信頼を持てるね
ジェラートよりも自動車の方を何とかした方がいいんじゃないのか?
日本もこの食らいガチになってほしいな
日本だってラクトアイスとかアイスクリームとかアイスミルク、氷菓とか準チョコレートとかあるで
日本酒の普通酒が「あれ」だろ、日本の役人にこんなまねは無理。
日本も見習って欲しい
すぐ思いつくところだとウィスキーとか抹茶とかチョコあたりだな
イタ公は最高だな
アイスを乳脂肪の含有量で区別する商品表示法みたいなものか
確かにあの硬さはイタリアのジェラートだと認識させてくれるから重要
空気含有量は個性となるかもしれんが人工香料や着色料、硬化油ここの規制はあるに越したことはない。
>>18
表記の基準が厳しい点では進んでるからな
この記事のもそういう問題なんだろうな
>>13
イタリアにそんなもんは最初からないしw
とりあえずイタリアやフランスとはミシュラン上位国枠でなんか同盟をつくっとくべきよね
世界のグルメをクリエイトする国々としてバカ舌文化剽窃を駆逐する防衛線ひかないと
(´・ω・`)
あの批判されたスシポリスじゃないのこれ
>>2
食品の品質を気にするなら観光地のぼったくりも規制して欲しいよね
ジェラートポリスは草
どんな品質のものを買うかは消費者の自由なのでは
貧しい人だって偽物でもジェラート食う権利はあるだろ
料理の品質がガチなのは有名だけど
工業もガチなんよなぁイタリアって
>>28
あれは全米韓人和食協会とか、名称からもう意味不明な連中が抗議しまくってただけ
ピスタチオのジェラート食べたい
実際に現地で食べると味が濃いというより甘過ぎてぜんぜん美味しくない上に量が凄くて食いきれない。海外のお菓子やケーキを食うとよく感じるが本当に砂糖を食ってるみたいに甘さだけがガツンと来る。外人との味覚の違いを思い知らされる食べ物の1つ。ぶっちゃけスーパーカップやコンビニソフトのが美味いし日本の牧場で食う濃いアイスのが至高。あと日本で売ってるジェラートのが別物に美味いよw
たまにはスシポリスのことも思い出してあげてください
それぞれ好みがあるだろうし空気含有量の掲示を義務付ければいいような気もするけど
30%未満ならそんなに厳しくも何ともない
ジェラートの美味さの特徴はオーバーランの低さ(空気含有量)なのに、
これを守らないのは我慢ならないだろうさ
> 国民「まずいジェラートだ?刑務所行きだ!」
けっこう罪が軽いんだな(笑)
日本は、スパゲッティにトマトケチャップをかけると知って
イタリア人に 「地獄行き」 を告げられたが(苦笑)
>>17
日本は昔からこれとは比較にならない位ガチだろ
他国と比べて厳しすぎる位じゃん
>>28
まぁ外国でやるのは無理だろ
自国内ならともかく
日本なら空気混入量が少ないと違反だな。
ふわふわで軽い口当りが好まれるから。
規制を掛けようとする所も、その原因に成った経緯もどちらもイタリアらしいな。
美食を求める精神も、パッチ物で観光客騙そうとする所も何方もイタリアならでは。
これは素晴らしい規制
日本もアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓とあるけど空気量や糖量に応じた呼び方も欲しいと常々思ってる
空気量の多いモフモフしたアイスを食べたいとき
水飴みたいにねっとりしたアイスを食べたいとき
気分じゃないアイスだったときのガッカリ感といったらもう丸1日台無しだよ
イタリアもそのへん柔軟な対応して国内規格の細分化して法整備していかないとEUとの関係でまた揉めるぞ
EU各国巻き込んでやったチョコレート規格戦争みたいに
ドイツのビール純粋法が思い出されるな
>>46
「Bier」と商品名つけて国内製造、国内流通販売する場合は、ビール純正法令は一部改正されはしたけど、それを厳守して作られてはいるよ(ただし、国内製造、国外輸出用はその限りではないし、国内法に抵触しない)。
EUになって、本来ならBierとして国内流通規制があったものも、国外製造輸入、国内流通外国産ビールについては自由化で流通販売容認になった。
>>41
日本政府が認可するってだけだから出来るぞ
国指導のミシュランみたいなもんだ
一定の基準を満たした和食店に、日本国がお墨付きを与えるかたちだね
>>31
ジェラートの品質を規定するだけだろ
その規定から外れたら、ジェラートを名乗れないだけのこと
イタリアンアイスクリームで売り出せるぞ
なんか美味しんぼ思い出した
空気の含有量見せるためアイスを居合切りした話だったと
ガチでジェラートうまいからな、ローマに行ったら栗のジェラート食え、真冬でも食え。
いったん食ったら、なぜもっと早く食わなかったか後悔する。
ジェラートに濃度なんかないだろ。基本シャーベットだぞ
この記事で自分が「本物のジェラート」を食べたことがないことを知ってしまった
ただのシャーベットだと思ってたよ。本物は濃厚なんだね
ケチャップ入りジェラートなんか作ったら
ダムナティオ・メモリアエの刑に処されそう
それより低品質なオリーブオイルをどうにかしろよ
>>6
日本刀にはちゃんとした規格があるから、それだと日本刀を名乗れない。
ちなみに規格が厳正に決まってる食べ物って想像以上に多いから、
手始めにフランクフルト♂とウィンナー♂の違いでも調べてみるといい。
あと、パン類の表示義務関連はクソ細かいので有名だよ。