ウェブサイトをリニューアルしました。RSSのURLが変わっていますのでご注意ください

【凄すぎ】脳にチップを埋め込み視力を回復させるプロジェクト、世界初の臨床実験へ

オーストラリア 視力 電子に関連した画像-01

オーストラリアの研究チームが、人間の視力を人工的に回復させるプロジェクトを長年進めている。

記事によると

・豪モナシュ大学の研究チームが、脳に電気刺激を送るデバイスを埋め込み、失われた視力を回復させるプロジェクトを長年にわたり研究。このほど、メルボルンで人間を対象とした世界初の臨床試験を行う計画を発表した

・脳に埋め込まれるのは9×9mm四方の「Gennaris bionic vision system」と呼ばれる機器

・このタイル型デバイスには視覚情報の処理ユニットや専用ソフトウェアが組み込まれており、被験者はこれを脳の表面に複数埋め込む

脳に埋め込まれるチップ
オーストラリア 視力回復 人工の目

カメラから脳内チップに視覚情報が送られる
オーストラリア 視力回復 人工の目

埋め込みのイメージ
オーストラリア 視力回復 人工の目

<みんなの反応>

素晴らしい発明です(*´ω`*)

うちの母親も左目が見えないから
これが安くなる日を待ちたい

こんなのを脳に埋め込むとか軽く死ねますね、、

盲目になった目が再び見えるようになるとかすごない?本当これがよく使われるようになれば多くの人が救われるだろうね

つーか、どんな映像が見えるのかスゲー気になる!!

↑現時点では172の光点の組み合わせで映像パターンを表示するらしい。これは人や物があることが分かるレベルなんだって

↑テレビの初期研究は1910年の8×8のピクセルで、172の光点よりも解像度は低かった。でも100年経って日本のNHKが7680×4320の8Kテレビを実験したからね。盲目の人には刺激的な時代がやって来るのかも

・盲目は視神経へのダメージにより網膜からの情報が脳に送られないことに起因しているケースが多いが、「Gennaris bionic vision system」はこの視神経を”迂回”することで、脳に視覚情報を直接送ることを目的としている

・仕組みとしては、メガネ型ヘッドギアのカメラで撮影された映像が脳内の処理ユニットに無線送信され、タイルが情報を電気信号に変換して脳を刺激するというものだ

・すでにヒツジを対象として実験が行われており、累計2700時間ヒツジの脳を刺激しているが健康への悪影響は確認されていない

<みんなの反応>

目のインプラント研究もここまで来たか

これが未来だ・・!

チップが埋め込まれる後頭部は透明なシースルー素材で覆ってほしい。みんなが中を見えるようにね

臨床実験がうまくいきますように

どうでもいいけど、チップ脳に埋めて痛くないの?震

技術開発が進めばこのヘッドギアも最終的には不要になって、コンタクトレンズですべて出来るようになるんだろうな。本当に楽しみだ

実験がいい方向に進むといいね

成功しますように
1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ

発売日:
メーカー:SBクリエイティブ
価格:1320
カテゴリ:Book
セールスランク:271
Amazon.co.jp で詳細を見る

【第2類医薬品】Vロートプレミアム 15mL

発売日:2016-10-20
メーカー:ロート製薬
価格:940
カテゴリ:Drugstore
セールスランク:189
Amazon.co.jp で詳細を見る


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (36件)

  • >172の光点の組み合わせで映像パターンを表示するらしい
    視力の回復からは程遠い状態だろな。レーダーの画面でも見てるような感じじゃないか。

  • >>2
    日本はすでにiPS細胞で視神経の再生まで成功させているんだが
    こんな冗談みたいな実験よりはるかに先を行っている
    しかもこれただの計画だからな

  • これ、あれかねー
    電気信号を送る端子を無数に埋め込んだプレートを舌の上に乗せて舌が感じる電気信号の刺激で盲人の人に物の形や動きを伝える補助機器の発展形みたいなもんなんかね
    いったいどの程度の視覚情報が再現できてるもんなのか、中途失明した人に体験してもらわんとよくわからんよね
    (´・ω・`)

  • 600万ドルの漢みたいに目玉の代わりにカメラを埋め込むんじゃないのね

  • この技術を発展させればフルダイブ型バーチャルリアリティーも可能かもね

  • 手術受ければフルダイブするゲームがプレイできるとする
    手術を受けるか?
    ・・・SAOができるならおれならやるかもしれない

  • 世界初では無いだろ
    10年以上前に似たような話を世界まる見えか何かでやってた
    実際に脳にチップを埋め込んで、頭からケーブルが出てて、メガネ型のカメラを装着してた
    ただプロジェクトを主導してたメインの研究者が亡くなって、被験者のアフターケアも上手くできなくなって知覚できるドットがどんどん少なくなっていったとか。
    当時は目の代わりとは到底言えないものだったみたいだけど、ドット数も増えて進歩してるなら上手くいく日が来るのかな?

  • >>15
    どこかで記事を読んだ時はもう明暗しか分からないから装置は装着していないって話だったな

  • 世界初では無いです。
    前世紀には実証実験に成功しています。
    開発者が事故で亡くなられたのでロストテクノロジーになっていました。
    いずれにしろ世界初では無いです。

  • >>7
    そこから先は中々厳しいからな
    まあでも点眼薬による視神経再生実現出来れば
    眼内レンズ普及の影響で危機的状況になりそうな隣の国の救世主になりそうだが

  • チャンネル変えれば、えっちぃ動画も見れるんですね!

  • あれは技術云々よりも脳障害による視覚的認知の変化といえよう
    技術に頼らなくとも手術の影響で誰にでもなりうる可能性を孕んでいる(怖

  • サイボーグ化も忌避するわけじゃないけど、できれば再生医療の方向でなんとかしてほしい

  • こんなのが成功しあたら元の能力より上に出来るんじゃないか?裸眼で顕微鏡並みとか望遠レンズやらAIなんちゃらで攻殻機動隊みたいな世界になるぞやがて

  • かつて視力を持っていて、病気や事故で盲目になった人達には良いかもしれない
    けれども、生まれた時から目が見えなかった人達には刺激が強すぎるのかもしれないね
    例えば五感全てが機能する人達にとって、いきなり見えないモノが見えはじめたらどうなるだろう?
    きっと、多くの人にとってはまともな精神を保つのが困難になると思うよ
    それと同様の事が起こるんじゃないかな?

  • これは生まれつき盲目の人や途中で視力を失った人など関係なく使えるのかな?
    だったら元々見えてて途中から視力を失った人に、この技術では普通に見えてた頃と比べてどんな風に見えてるのか違いを教えてもらえるね。

  • コンタクトですら怖くてずっとメガネで暮らしてきた。
    レーシックも考えたけど、コンタクトも目薬もできない私には無理だ。
    麻酔で眠っている間にオペして、起きたら世界が変わってるっていうのに憧れる。

  • 長年夢見てきたサイバーパンクの時代が遂にやってくるのか
    俺はチバシティで闇医者の手術を受けるぜ

  • 丸見えで見たよって書こうと思ったらすでに書かれてた

  • fMRIとディープラーニングで人が見ている画像を読み取ることが出来ていたけどそれの逆で脳に画像の情報を送りこめば埋め込まなくていいじゃん

  • >>2
    華岡青洲を知らないくせに医療を語るあたり、
    低学歴なのか日本人じゃないのかの片方以上なんだろうけど、
    日本の医療は昔から世界最高水準にあるんだよ。
    それにお前の理屈でいくと、
    ただの防疫部隊にすぎない731部隊ガーっていうシナチョンの各種妄想に説得力がなくなるぞ?

  • 無線か・・・ノイズが心配
    それも研究の1つなんだろうけどね

  • 目が悪いから上手くいくことを望む
    レーシックは未だにアレだし

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)