2014年8月18日、ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)が、違法薬物の使用で公安局に身柄を拘束された。
発表によると、ジェイシーはかなりの量の違法薬物を所持しており、売買取引に関わっていた可能性も指摘されている。中国では違法薬物を50グラム以上を販売した場合、最高刑は死刑、最低でも3~5年の懲役刑となる(レコードチャイナ)。
この報道に対する海外の反応をお伝えします。
ジャッキー・チェンの息子、ジェイシー・チャン
<海外の反応>
え!?薬ごときで死刑??そんなのアリ?
死刑はさすがにないだろ~終身刑もかなり怪しい。おそらく3ヶ月ってとこだと思うよ。
中国では過去にも死刑になった人はいるよ。具体的な数は公表してないけどね!
殺せばいいよ、ドラッグは悪だもん。
なんで「違法薬物には手を出さない」って簡単な規則を守れないのかね?
↑自分の国で違法なんだったら、別の国に移り住めばいいだけなのになww
↑君たちはまだ子供だなぁ・・人生チョロイみたいな考えはやめたら?あんたら何でも分かったつもりでいるけど、人生なんてそんなに甘くないからね。
やはり中国での厳しい罰則に驚く人が多いようですね。
さらにコメントを拾います。
<海外の反応>
ジャッキー・チェンの立場は今後どうなるんだろうね。薬物撲滅大使でありながら、薬物に手を染める息子を育ててしまったとか・・イメージ本当ガタ落ち。易々と釈放とはいかないだろ。今回の事件の何が肝なのか理解してるやついんのか?単純にセレブの馬鹿息子がドラッグ使っただけの話じゃないんだぞ?
↑ジャッキー・チェンにとってはチャンスなのかも。「誰にでも起こりうることなのです!愛している人、家族がドラッグに手を染めないよう警戒しましょう!」とか言えば良くねw?
親父みたくアル中だったらまだマシだったのにwwwwww
中国みたいな国にいるんだったら、おとなしく法律にしたがってろよ・・
中国に住むこと自体、マリファナよりも有害だろがwwwというか、なぜ大麻がダメなのか、全うな理由を今まで1つも聞いたことないや。どちらかといえば、アルコールのがヤバいだろ。
アジアの国々は本当麻薬に対しては厳しい姿勢を貫いてるよな!19世紀にあったアヘン戦争の痛手が原因だと思うけど。
確かに、中国の厳しい薬物取締は歴史的トラウマが背景になっているのかもしれません。
一方、日本で大麻が取り締まりの対象となったのは1946年。敗戦後にアメリカ連合軍最高司令部からの指令のもと、麻薬取締規則が制定されます。それまでは栽培も国内で普通にされており、私の祖父も旧政府の要請により自宅で大麻やケシなどを育てていたという話を聞いています(なんでも、薬物だとは知らされていなかったとのこと)。
アメリカに禁止を命令されたはずの大麻なのに・・そのアメリカが最近では合法化に乗り出しており、オバマ大統領でさえ「大麻は酒より安全」と言ってしまうほど。時代の流れを感じさせるものですね。
中国ではまだまだ麻薬への厳しい取締は続きそうですが、みなさん日本にはどうしていってもらいたいですか?合法大麻の代わりに闇取り引きや脱法ハーブが氾濫する現状がいいのか、それとも大麻合法化によって起こりうる新たな社会問題に戦々恐々とするのがいいのか。
どう思いますか?
コメント