生前はいたずら好きで、人を笑わせてばかりいたというアイルランド人男性のシェイ・ブラッドレイさん。自身の葬式に仕込んだ”人生最後のジョーク”が話題になっています。
今月8日にこの世を去った退役軍人のブラッドレイさん。
親戚や友人らが彼の墓を取り囲んでいると「おーい、ここから出してくれ。マジでここどこだよ。めっちゃ暗いよ」と、まるで棺桶の中から彼が呼びかけてくるかのような叫び声が聞こえてきました。
実はこれ、ブラッドレイさんが自身の葬式で流すために生前録音していたメッセージ。厳粛な雰囲気だった墓地は、途端に笑いの渦に包まれていました。
Funeral in dublin yesterday he's alive pic.twitter.com/j18uFJ5aA4
— Lfcgigiddy1122 (@lfcgigiddy1122) October 13, 2019
<海外の反応>
やはりアイルランド人のユーモアは超一流だな
これはおじいさんの一人勝ちだね!
このネタだけでも亡くすには惜しい人だったと分かる
悲しみじゃなくて、笑いながらこの葬式のことを思い出せる。素晴らしいアイデアだな
最期の瞬間も「しめしめ」と思いながらこのイタズラ考えてたんだろうねw
本当に録音した音声だったのだろうか・・・?
うん。実は彼は生きていて棺桶から出たがってるのに、みんな笑って信じてくれなかったというオチだったしたりして(笑)
一応念のために、棺桶をもう一度開けて確認しておけよwwww
メッセージは、木製の棺をノックする音まで入っているという凝り具合。その後も「そこにいるのは牧師か?俺だよ、俺!箱の中に閉じ込められているんだ。死んじまったのか!」と続き、最後にはお別れの歌を歌い出していました。
娘のアンドレアさんは、SNSで「この音声を葬式で流すのが、父の最期の願いでした」とコメント。
「最期のイタズラがどれだけウケたのか、きっと知りたがるでしょうね。私たちが悲しみに暮れているときは、いつも彼が笑わせてくれた。本当に大好きなお父さんでした」
<海外の反応>
これは良い死に方
軍人のユーモアのセンスは
一般人からするとかなりブラックだな泣けばいいのか笑えばいいのか、いい意味で反応に困るね
・・・葬式中に撮影とか不謹慎じゃね?
↑普通の葬式ならそうかもしれんが、少なくとも亡くなったご本人は、そんなことで目くじらたてたりしないだろう
どこにでも不謹慎厨っているもんだな
死の恐怖を克服するために一番必要なのは、それを上回るブラックユーモアだからな
俺も自分が死ぬときは是非やってみよう
素敵なお父さんだったんだろうな(*´ω`*)
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コメント
コメント一覧 (53件)
なんか泣けてきました
笑えるんだけど泣いてもうた
次は、家中でポルターガイスト現象が起きるイタズラかな。ほんまもんのw
いや、本当に生き返ってるだろこれ。
生前の秘密を録音して流してもらいたくなった
「墓まで持っていったけどさー」ってセリフ添えて
日本は火葬だから納骨時でもリアリティーがないかもしれんけど
笑ってお別れしたいね
強い(確信)
自虐ネタ最高峰だな
>>4
怖い怖いw
中の人想像しただけでパニック起こしそうw
俺がそこにいたら逆に泣いてしまう。
泣いてる葬式が嫌だったんだろうな
強烈なブラックジョークだなw
でも自分の葬式で泣かれるのも辛いよな
日本は火葬だから大事件になるので真似すんなよw
最悪な日が最高な日に変わったな
オラは死んじまっただ
>>4
開けようとしたらびっくり箱になってるかもしれん
素晴らしい人生の最後の終わり方だ
見習いたいね
明るく行こうぜ
ブラッドレイというファミリーネームで鋼錬を思い出し、そのお茶目な人柄から勝手に大総統の姿を思い描いてしまった…!
きっと、自分の墓標の前で少しでも泣く人を慰めたいと思ったからこそのジョークなんだろうなぁ…
いい人だったんだろうな。
日本は火葬だからやるならお通夜だね。翌日の葬儀で弔辞のネタにも使えるし。
>>5
せっかく墓まで持っていったなら天国まで持っていっとけ(笑)
こうありたいもんだな
ニヤニヤしながら涙が止まらない
ユーモアと同時に遺族や友人達に対する深い愛を感じずにはいられない
墓穴ってこんなに深いのか
なんだか窒息しそう
なんだろ、笑いつつもなんか泣けてくる
いいお父さんだったんだろう
笑いを取るにはこのくらい命がけじゃないとな
>泣けばいいのか笑えばいいのか、いい意味で反応に困るね
笑えばいいと思うよ
これは語り継がれるな笑
日本だと不謹慎警察が突撃してくるからできないね
この人頭良かったんだろうな、自分がその場にいないのに
きちんとその場の空気を読んで、適切なジョークが言える。
なかなかいないよ、こういう人。
たいていがその場にいるのに空気読めてなかったり、
何の印象にも残らない寒いジョークだったりする。
アメリカって葬式の真っ最中は泣くのを堪えてみいな感じだが
その後の故人を偲ぶ集まりだと
故人との楽しい思い出を話し合って笑ってああ、そういう人だった
楽しい思い出をありがとう、○○…って穏やかな別れにするんだよね
泣き崩れる人よりも涙を堪えて気丈にしてる方が好まれるし
後の集まりでは暗い雰囲気を嫌がるから日本人はあれについていけないんだよな
故人のドジっ子エピソードとかもでてくるし
それで悲しむのははい、おしまい!ってスイッチ切り替えろってなるから
本当に無理
キリスト教徒にも不謹慎なんて概念が存在するんだな
>>1
私も
この人の顔も何も知らないのに
アイルランドの話だぞ
あれ?俺はなんか引いたんだけど?
これじゃまるで生き返ったけど棺桶から出られないでそのまま埋められるみたいじゃん
もっとこう「俺死んだけど幽霊も結構いい感じだしみんなもそんな寂しがるなよ!じゃあな!」
的な事を言って欲しいぞ
周りを楽しませるのが好きな人だったのかな
これだけでその人の人の良さが何となく分かるな、ご冥福をお祈りいたします。
アイルランド流だな。
「死せる鍋」ってニコリともしないで強烈なブラックジョークをかますってスタンドコメディーがあるんだよ。アイルランドのパブじゃそういう芸人がショーやってるそうだ。
これは素晴らしいが、下手に同じ事をしようとして葬式ですべるのは
死より恐ろしいからやめておけ
よっぽど生きてる間にいたずらしまくってたんだろうなぁ
いいね
なんというか幸せな人生だったってのが伝わってくる
まだなんか他にも仕込んでるかもしれんぞ
素敵な演出だ
自分が死んだ後の場を和ませるジョークまで考えてるなんてね
彼はきっと最後の瞬間まで人生を楽しんだに違いない
退役するまで生き延びてるわけだぜw
笑いに変えるぐれえ死をも恐れねえわけだw
>>17
しかも軍人さんて言うとこがね笑
ひとしきり笑った後大号泣するわ
素晴らしいね
人生で一度きり使える一発ギャグいいね
>>28
今の日本なら、対不謹慎警察鎮圧部隊もいるから大丈夫かもよ!
ちっ、誰も「ザ・フォーク・クルセダーズ」ネタださねぇのかよ!
十返舎一九の灰さようならを思い出した
遺体に花火を仕込んだと言われているアレ
悲しい時に笑えるジョークを最後に残したこの人が素敵。
これは素晴らしい。
最後のお別れの時を湿っぽくならずに晴れやかに迎えることが出来たのだから
できればこの人の逸話色々聞いてみたかったな・・
お疲れ様でした。