動物大国として知られるオーストラリアでは、野生の生き物たちの賢さも一味違うようです。
オーストラリアの都市カトゥーンバでは、建物の塀などに鳥が留まったり、巣を作ったりしないように、金属製のトゲが配置されています。
しかし野生のオウムは自力でこの鳥避け用のトゲを破壊!クチバシと足をうまく使いながら、次から次へとトゲを剥いでいき、地面に落としてしまうのです。
撮影されたのは、『キバタン』と呼ばれるオーストラリア産の大型オウム。街中で見られるほどにポピュラーな種で、非常に賢く、また社交的な性格として知られています。
<海外の反応>
キバタン、マジで害悪だからなぁ
ウチも庭の木とかめっちゃ荒らされたわ……
「俺がここで鳴きたいんだよ!邪魔だ!!」って感じだw
キバタン氏「まぁこんなもんよ」
彼らの生態系を侵略してるのは人間のほうだしな。そもそも鳥避けなんてやっていい権利はない
↑鳥が人間の生態系をぶっ壊すのはいいのかよ
すまんなオウム…でも、カモメなんかはそこら中にクソを撒き散らしたり、病原菌を運んだりするから…
本当に野生のオウムか? 誰かにシツケられたのが逃げたんじゃなくて?
SNSに投稿されたこの動画は、またたく間に拡散。
日ごろから鳥害で悩んでいる人たちからは悲鳴も聞かれ、また似たような被害報告もあがっています。
雑誌『Australian Birdlife』のシーン・ドゥーレイ編集長は、オウムたちのこうした行動について「まるで楽しんでいるように見える」とコメント。「鳥避けのトゲと知った上で狙って攻撃したのかは分かりませんが、いずれにしろオウムが鳥類の中でも特に優れた知性を持っていることの証になる」と続けています。
<海外の反応>
ドヤ!!!
こりゃ他の鳥たちからの信頼も厚そうだ
そもそも鳥対策のトゲが簡単に鳥に破壊されちゃダメだろ。ゴミ製品か??
↑正しく設置されてなかったのかも
鳥対策のトゲ、ウチも使ってたけど、ハトに取られて巣の材料にされたわw
こんなに賢い生物が、このくらいの小ささでよかったよ。もっと大きく進化していたら、人間みんなやられてた
「絶叫せよ。全てを破壊せよ。密集せよ。とにかくもう絶叫せよ。食べ物を撒き散らせ。そのあとは、踊りまくれ」———キバタンに伝わる教え
キバたん(*´ω`*)
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コメント
コメント一覧 (32件)
CDをブラ下げるのも効かないんだろうな
観察してたら地味に面白いだろな
ただし近所以外で
たぶんオーストラリア人の平均よりも賢いw
ニャンコガードのトゲトゲ上で寝るうちの猫みたいなもんか
下歩いて落ちてきたらダメージでかいぞ
オーストラリアは原住民以外アレだし。
キバたん賢い。
オーストラリアVS動物ww
最早、永遠の課題だなw
今のところ↓
・VSウサギ 一番の古株でその歴史はなんと19世紀からw 毒入り餌で一時期ピンチになるも、進化して毒抗体を得るというチートっぷりw
戦いは現在進行形で続行中。
・VS野良猫 増えすぎた為生態系破壊の原因という事で、駆除の対象に。
豪州十八番の毒入り餌で駆除らしいが、ウサギの二の舞になるか…乞うご期待w
・VSカンガルー 作物などを荒らすという事で、絶滅させない程度に狩猟対象にするという”間引き”対象に晴れて認定された。
因みに現地では、特に尻尾が良く売られている。
・VSコアラ 一時期餌のユーカリが不足した為にカンガルー同様”間引き”の対象に。現在は行なっていないらしいが、ユーカリは相変わらず不足中…
キバタン「口ほどにもないわ!」
>>7
ウサギ戦争は面白いよなw
人間の生態系って
アボリジニが言うなら構わんが
このキバたんに「I’m free!」とか教えたいな
見た目ロックな鳥はやることもロッケンロールだなぁwww
もう結果発表するしかないな
>>7
・VSハエ 高温で乾燥した環境に適したハエが毎年大発生
オーストラリアの土産屋にはコルク栓をヒモで吊るした伝統的なハエ除け帽が売られている
余談だが似た環境のアフリカはハエを精霊として信仰している。がんばれ
・VSカエル ↑と畑の害虫駆除のため外国からオオヒキガエルを導入するも肝心の害虫は一切食べず天敵のいない環境で以下略
しかも分泌物が猛毒と判明し毒入り餌で以下略
・VSエミュー 開拓地とエミューの生息域がカブり農場がヒャッハーされる事に
軍が駆除に乗り出し機関銃で一斉掃射するもエミューのフィジカルを活かしたヒットアンドアウェイと広大な土地でのゲリラ戦法には効果が薄く税金の無駄遣いとの批判であえなく撤退。
エミュー戦争は人類が鳥類に敗北した例として歴史に名を遺した
また負けるのか
>>14
カエルwww
キバタンさん強い
一見賢そうだけどこれをやると人間が本格的に駆除にかかるというかとを鳥頭では思いつかない
駆除するなら輸出すればいいのに
さすがは恐竜の子孫。
>>18
※7※14が本格的駆除でないと
きばたそ~
これだけ友好的になら総書記も任せられるな
そもそもオーストラリア人は外来種かつ邪悪な奴ら
勝手に住み着くやいなやその島にすむ人間を殺戮し動物を殺戮し
「平和のために数をコントロールしてる」と言い張る
凶悪犯罪者の考えは到底理解できない
鳥が社交的ってどういう意味?
フン害を防止できず
憤慨
>>14
やっぱり外来種の自称オーストラリア人はバカなんだねぇ(笑)
大元のブリカスも大概だと思ってたけど、進化も進歩もしてないくて草
可愛いから許す
実際、こういうトゲってほとんど効果ないんだよな
猫なんか「このトゲが気持ちいいんだよ」とでも言いたげにトゲの上でくつろぐし
ほとんどの場合は人間が傷つかないようにそこまで鋭く作られていないから、人間以外にとっても「これくらいならヘーキ」って思われてるのだろう
>>3
やめたれwwww
オウムの仲間の頭の良さ、あなどるべからず。
bird brain なんて言葉が英語に存在することから見ても、英語を母国語としてきた人々が、鳥類の頭の中身の程度を見くびってる証拠。
少なくとも、日本にはそんな言葉はない。
今は禁止されているが、日本には、捕獲した野生のヤマガラに芸を仕込みそれを楽しむための専用の籠すらあった。
ヤマガラのような小さい小鳥にすら、脅威の知恵があることを、昔の日本人は知っていた。
人に飼われているオウムの中には、オウム返しではなく、人間の言葉の意味を理解した上で、適切な返事をする者や、覚えた名詞に言葉をつけ加えて、しかもそれを聞いた人間にもそれが何を指しているのか分かる独自の言葉を作る能力を備えている者までいる。
自分が死ぬ時に、世話をしていた研究者に「愛してる、また会おう」と言い残したヨウムのアレックスは有名だ。
また、主として地上に暮らす鳥類の頭の中身を軽んじている人間もいるが、恐竜が絶滅した天変地異があった時代を生き抜いたのはそれらの鳥の先祖。
オーストラリアがエミューを駆除しようとして、あんなに的(まと)が大きいにもかかわらず失敗、挫折したのは有名な話。
キバタンは元々あの島の先住民。
駆除しきれないだろう。
ブリテン島から移民したあちこちで先住民を迫害、殺害、あるいは誘拐してきて奴隷にしたり、自分達の連れた動物を放して環境を荒らしたり、土着の生き物を絶滅させたりしてやりたい放題。
アメリカでもリスが可愛いからとあちこちばらまいて増えすぎて、今は問題になっている。
あまり頭がいいとは思えない、残念。
>>31
あ、驚異、ね、すまん、間違えた。