戦争中の駐屯地で異国の女性に恋をした米軍兵士。ずっと忘れずにいた女性と、75年越しの再会を果たしました。
時は1944年の第二次世界大戦中、米軍兵士としてフランス北部の田舎町ブリエに滞在していたKT・ロビンスさん(当時24歳)。彼は現地でお世話になった一家の娘ジャニーヌ・ピアソンさん(当時19歳)に一目惚れ。
2人はそのまま恋に落ちますが、すぐにロビンスさんに移動命令が下ってしまいます。
戦地の最前線に送られることが決まったロビンスさんは、去り際に「いつか迎えに来る」と約束を残しました。ジャニーヌさんはその言葉を信じ、英語の勉強にも励んだりするものの、結局ロビンスさんが帰ってくることは二度となかったのです。
すぐに戦争に引き裂かれた二人
<海外の反応>
切ない・・・・・・
タイタニックみたいな恋愛ドラマだ(´;ω;`)ブワッ
たぶん、男の方は「また会える」とは思っていなかったと思う。だから、住所とか連絡先も残していかなかったんだろうね。これから最前線に向かうわけだし
↑それ、信じて待っている女性側がかわいそうだよ。必死に異国の言葉も勉強してたのに
まあ戦後なんて、簡単に国外に行けるような状況じゃなかっただろうしな
ただでさえ国内バタバタしてる上に、当時は電話もメールもない、外国語を話せるようになる方法もない、今とは全然条件が違うわけだからね
映画館で見たい内容だ。スピルバーグ監督を呼んでくれ
2人はその後、別々の相手と結婚。それでもお互いのことを忘れたりはしませんでした。
月日は流れ、おじいさんとなったロビンスさんは退役軍人として今月『ノルマンディー上陸作戦75周年式典』に出席。当時を懐かしみ、フランスの取材陣にジャニーヌさんの写真を見せたところ、思いもよらぬ展開になります。
気を利かせた記者がジャニーヌさんの老人ホームを探し当て、彼の想いを伝えたのでした。
その後、周りの尽力でフランスの地で再会を果たした2人。お互いとも70年以上も経過した今でも、変わらず愛していることを、互いに伝えられたようです。
<海外の反応>
もう結婚しろww
はー・・・イイ話だなぁ。誰か俺の部屋でタマネギ切ってる?!
本当の愛は国境も言語も時をも超える・・!
せっかく再会しても、残された時間は多くはない、ってところが悲しいなぁ・・・
本当に心から愛した人と結ばれる人っていうのは、意外と少ない。二人には幸せになってほしい
ジャーナリストが「女性の居場所をつきとめた」って辺りで鳥肌たったわ
↑こんな感動的な話でも、ケチをつけるやつらは出てくるもんだな
ちなみに二人とも配偶者には先立たれたようです。チャンス!
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コメント
コメント一覧 (33件)
女性がヒソカに見えた
イイハナシダナー
・・・って思うのとは全く別の思考回路で思うんだけど、結局愛ってのは抱擁とか接吻とか、
物理的な行為によって、距離を近づけることによって証明したがるわけだから、
プラトニックな恋愛こそが真実だ、
遠距離恋愛にこそ真実がある、肉体的な接触など必要ない、って言い張るのはおかしいと思うのよね。
だってこの感動の再会で、抱き合わずキスもしない風景なんか想像できないでしょ?
性的な話題だからといって冷静な検証を否定する「性教育後進国」からは、
できるだけ早いうちに脱却したいもんだわ。
日本にもいたんだよな…
「ピーチ・ブロッサムへ―英国貴族軍人が変体仮名で綴る千の恋文」のアイルランド貴族英国軍人アーサー・H・シノットと鈴木まさの話も、結構込み上げるものがあるから、是非読んでいただきたい…
子供達は微妙な気持ちになりそう…
「え?mammyのこと本気で愛してなかったの?」「え?Pèreと愛を誓ったんじゃないの?」みたいな
なんかモヤッとする…
結婚生活中も忘れてなかったどころか今も愛してるとか先立った配偶者の立場なくない?
1年後には日本のゴールデンで放送するよ
>お互いとも70年以上も経過した今でも、変わらず愛している
それぞれ別の人と結婚したらしいけど、じゃ今は独り身ってこと?
>>7
最後までよく読め。
2人とも配偶者は既に亡くなってるんだよ。
なんかこう、すごくコメントしづらい話題だよね
美談とも言えないし
>>5
自分もお互いの配偶者が気の毒だなぁと思った
日本人だと「それ、何か、どうなの?」だけど、キリスト教の結婚式は「死が二人を分かつまで」だから感動しかないの?
日本でもあったよね。
平壌住んでた日本人夫婦の旦那さんがソ連の捕虜になりシベリア行き。スパイ容疑をかけられたのでなかなか日本への帰国を許されず現地のロシア人と妻と家庭を持つ。
旦那さんが連れて行かれた後日本人奥さんは子供と命からがら大陸を脱出して日本へ帰国。女手ひとつで子供を育てるも、旦那さんの帰りを信じて再婚はせず。
戦後40年経過しても旦那さんは帰国を許されず、ソ連の崩壊がきっかけでようやく帰国出来るように。
日本人奥さんが未だに再婚せず日本で旦那さんの帰国を待っている事が分かると、ロシア人妻は旦那さんの帰国を後押し。結局旦那さんは日本へ帰国し、日本人奥さんとの再会を50年ぶりに果たす
って話。“クラウディア最期の手紙”って本になってる実話。
人は忘れない生き物だからね。
別れた後の辛い過去を乗り切り、家族を育て、全うした2人
家族にも言わず、辛い思い出として生きてきた2人の家族が嫌な気持ちになるかな?
むしろこんな過去があったのかと驚き、今度は自分の為に生きてね!と家族も喜ぶんじゃないかな。
お互いの家族も親交を深めると思うよ。
お互い配偶者に先立たれ、この年齢になっての感動の再会ってのはわかるし
この愛も本物、配偶者への愛も本物ってことなんだろうけど
なんかモヤッとするわな
そりゃ会えて良かったけど75年ぶりに会えてもな・・・
>>8
最後まで何度も読んだけど、配偶者が亡くなったとは書いて無くない?
この女性の方は情報が無かったかもしれないから何とも言えんが、この男性の方はなぁ、本気だったというなら、アメリカとフランスなら会いに行けたよな
>>16
管理人のコメントにあるよ
引き裂かれたとか言っても味方陣営同士だし国交があるんだから手紙のやりとりくらい出来たろ
75年も放置しといてずっと愛してたって信憑性ないわ
とくにキリスト教白人は全てを愛してるとか永遠に愛してるとか外面のいい綺麗ごと大好きだから
思い出としてずっと覚えてるのとずっと愛してるのは別物でしょ実際お互い別人と結婚してるし
75年ぶりにあってその間お互い結婚してたのに恋人同士みたいにキスしてる(カメラの前で)のもうすら寒いこういうところがナルシスト白人のキモさ
(終戦後探しに行けなかったのか…?)
amiya 網屋株式会社 クソブタ クソデブ パワハラ モラハラ テクハラ スメハラ パーハラ ヌーハラ クソ ブタ デブ
涙が出てきた。再会できて本当に良かった、。(ノД`)・゜・。
>>18
おー、ありがとう
それぞれが結婚した相手の立場ないなって思ってしまった。
前に仰天ニュースで似たようなの見たな
>>20
今と昔じゃ全然違うし探そうにも探せなかったんじゃないの
ネットなんてない時代だし
>>25
あれは確かお互いの孫か子どもがネットで検索してあげたら見つけることができたとかじゃなかったっけ
いくつになってもフランス人は情熱的だね
頑張れドイツ!
本当に好きな人とは結婚できないものだよ。
この年で再開できてよかったじゃないか。
>>12
旦那は帰国できないにしてもロシア人妻に愛されて過ごしていた訳で、日本人の奥さんは子供一人で育てなおかつ旦那の帰りを待ち続けたっていう糞話。
子供からしたらこんな糞親父いらんわ。母が哀れ。
若い時のジャニーヌさん、たくましい体してんな
>>4
一番最初におもった。