英国のハイテク企業『フューエル・マトリックス社』は、乗客の体重を計測する装置を各航空会社に手配しようとしています。乗客の総重量を正確に測ることで、余分な燃料を削減する狙いがあるようです。
現状、航空会社は乗客の体重を「男性85kg・女性70kg・子ども35kg」と一律で計算し、そのおおよその総重量に見合った燃料を、その都度に旅客機に供給しています。
『フューエル・マトリックス社』によれば、そのせいで「旅客機は本当に必要な分よりも多く燃料を詰んで飛ぶことになり、燃料効率が悪い」というのです。
これを改善するために、同社は各空港の荷物カウンターや検査場に「感圧パッド」を配置し、乗客の体重を秘密裏に計測するシステムを提案。より正確な総重量の計算と、それに見合った燃料の搭載によって、「燃料コストの節約」や「CO2排出量の削減」に繋がる見込みです。
＜海外の反応＞
自分の体重を勝手に人に見られるの、なんかヤダな･･･
「女性客の平均が70kg」ってのはサバ読みすぎ
太った乗客に超過分の料金を請求する話かと思ったけど違うのか
荷物には超過料金が請求されるのに、人間には請求されないのはおかしな話だと思わんかね
緊急時に燃料足りなくなって墜落！
みたいなことにならないか心配だ↑それ。なんでも切り詰めりゃいいってモンじゃない
それでまた空港での手間とか待ち時間が増えるってんなら止めてほしいよな
航空会社の毎年の燃料費は推定15億ポンド（約2180億円）。仮にこの体重計測が導入された場合、全体でおよそ750万ポンド（約11億円）の燃料代が削減できるのだとか。
個人情報はフライトデッキに直接送信され、目的地到着後に破棄されるとのこと。
ちなみに空港での体重計測については、過去にも他国で導入された事例があり、安全面の確保などが主だった理由のようです。現在『フューエル・マトリックス社』は大手航空会社と協議を行っている、と報じられています。
＜海外の反応＞
安全面っていうなら、頼むからデブ客に２席分の料金払わせてくれ。アイツらいっつも俺のシートにまではみ出してきやがる
体重だけじゃなく手荷物も制限して。棚にギッチギチに詰め込んで、他の人のスペース奪うやついるだろ
お前ら記事ちゃんと読めよ。デブ客への制裁じゃないんだってば
↑いずれそうなる
でも結局、重たい乗客がいれば、それだけ燃料費がかかるんだろ？やはりフライトは体重別に値段を変えるか、痩せてる人は多くの手荷物を持ち込めるようにするべき
燃費もよくなって、環境にも配慮してる。いいことじゃん
とりあえずダイエット始めるわ
デブには肩身の狭い社会になったもんだ
乗客に合わせて燃料を決めるってのは合理的だね
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コメント
コメント一覧 （33件）
小型のコミューター機だと乗客に体重を自己申告させるぞ
機体のバランス取りのために乗客の座る位置を決める為だ
デブは前後端には乗れず、機体の中央に配置されるｗ
あぁ重たい燃料余計に積んで飛ばずに済ますための燃料最適化ってはなしか
そう言えば以前、相撲巡業で離島に行く際に小型機の座席にびっしり並んで座ってる力士の写真を見た。絵面もさることながら乗ってる力士たちもフクザツな気分だったんだろうかｗ
実際問題 搭載重量の把握は重要だよね。
それにエコノミーに極端なデブに乗られると隣席が迷惑なのは確か。
これは全然オッケーだろ。安全の冗長性減に問題ない限りは。
仮にデブとガリで運賃に差が出るとしても、その方がより公正だしな。
貨物だって重さで料金決められるんだし人間がダメな理由も無いだろ
俺は小柄で体重も50kgを切るんだからその分荷物を増やしてもいいはずだ！！
実際に重量過多や重心バランスが悪かったことが原因で発生した事故もあるしやったほうがいい
体重+手荷物量で料金決める航空会社があってもいいよな
良いと思うけど
デブの人が2人分3人分の座席の料金払って乗っても機内食が1人分なのが許せない。
実際の体重ではなく平均体重で重量を計算したために墜落した事故が実際にある。小型の飛行機じゃなくても、乗客と持ち込み品が重すぎたせいで墜落したと思われる事故はあるので、燃料削減以前に安全のために体重は正確に計測するべきだと思う。（みんなメーデー見ようぜ！）
荷物だって重量超過したら追加料金払うわけだし残当
以前海外の船でデブばっか乗ったら最大搭乗人数以内に収まってたのに重量超過で転覆した事故あったし
本気で検討した方が良い
>緊急時に燃料足りなくなって墜落！
>みたいなことにならないか心配だ
>
>↑それ。なんでも切り詰めりゃいいってモンじゃない
そんなもん乗客の重量を知ることに何の関係もないだろが
正確な重量を知った上で余裕をもたせればいいだけの話だろ
荷物の重量を量るのは、飛行機事故を回避するため。
料金が上乗せされるの搭乗人数が減る為。
機体の揚力に対する重量計算で飛行距離相当の燃料、荷物の総重量はきっちり計算しているのに、乗客重量が概算なのはおかしい。
デブが恥ずかしいからという理由で飛行機が墜落して良い訳がない。
燃料が十分でも積載量が超過していれば十分な揚力は得られないよ。
病気と薬の副作用以外のデブは甘え、恥ずかしければ痩せろ
荷物と一緒に重さを量るのはどうだろう。
アメリカ101空挺師団の帰還輸送中に起きた
「アロー航空1285便墜落事故」はメーデーでは
「乗客が平均体重が大きい兵士ばかりなのに
通常成人体重で計算した上、持ち込み荷物が多かったので
過積載で上昇できず失速した」説をとってたな。
一人80kgだかで計算してたら重量過多で墜落したとかいう事故があったからな
メーデー民湧きすぎて笑うw
そんな俺もメーデー民なわけだが。
飛行機のジェットエンジンの燃費そろそろ大幅に向上させたらw
※21
787の燃費はほぼ同クラスの767に比べて2割向上してるようだから、だいぶ良くなってるよ。
デブは超過料金を払うようにしたらいい。
アメリカのデブとかハンパないし隣に座られたら最悪の旅になる。
かたや自分の欲望のままむさぼり食う人生を送り、一方は将来に備えて節制した人生を送る。
ともに年を取り前者のみが圧倒的に健康保険料で優遇されるのを見ると、腹が立つ。
もっと娯楽食品には将来に向けての税金を課すべきだと思う。
乗客全員を乗せたあとに、飛行機全体の重さを測って、それから燃料の計算をしたらどうだね。
>>13
その正確な重量を得る為に乗客の重量を知ろうとしてるから問題無いのでは？
墜落に至るのは安全な航行に必要な燃料量をどう割り出しているかって事なんだろうけど
>>25
密閉された機内の座席に固定された状態で長々と待たされる事に耐えられる人だけが飛行機を利用出来るのなら可能だな
>>1
初期の旅客機（座席数は少ない）はそうだったってね。
今でも小型機では調整しているのか。
SSJ100やAN148は座席配置が新幹線みたいな2-3だったけど、
左右のバランスより前後のバランスが重要なんだな。
ちゃんと計るのは安全にもいい
「冷たい方程式」を読むたび燃料多めに入れていけよと胸糞
何か一つでも不測の事態があったら即詰みやんけ 設定ザルすぎ
そもそも密航者の重さで発進時のロス確定し途中廃棄しても既に無駄という駄作
金だけ考えたらエコノミーを廃止したほうがはるかに儲かるからな・・・
エコノミー料金だけじゃ赤字だし密航者とたいして変わらん
必要な物を必要なだけ用意する。当たり前の事過ぎて今さらって感じだね。早く導入した方がいいね。
体重を計るのも経費がかかるから
今よりも運賃は高くなるけどいいのか？