うつ病に苦しんでいた、海外サイトGamesRadarのデレク・バックさん。
しかし彼はゲーム『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を通して、現実世界で生きる勇気や希望を取り戻したのだと言います。以下、デレクさんの体験談を紹介したいと思います。
絶望・不安・向精神薬に打ちのめされた自分の姿をみたとき。死にたいと考えて涙が出たとき。そして自分の世界が壊れかけていることに気付いたときに初めて、僕は恐怖の意味を知った。
結婚生活もキャリアも野望もすべて打ち砕かれた今、かつての友人『ゼルダの伝説』のリンクを頼るしかなかった。
僕を出迎えてくれたハイラルの世界は眩いばかりの光に輝いていた。
探索は自分の心の重荷を忘れさせ、今や思考に押し潰されることもない。ここは現実逃避できる聖域となり、不安や痛みは安らぎに、絶望や敗北感は勇気に取って代わった。
ハイラルで僕は再び息を吐くことができたのだ。
<海外の反応>
ツライね(´;ω;`)ブワッ
これは重い・・この人のことは前から注目してたが鬱だったとかショックだわ・・・
ゲームのレビュー番組に出てた人か!
最近出ないと思ったら、こんなことなってたのねゼルダのゲームは世界一ッ!!
自分も前にゲームで現実逃避してたから気持ちは分かるわ〜
こういう人にとってゲームってのは本当に大切なものだよね。任天堂GJです
ハイラルでは毎時間のように嵐が吹き荒れる。ただどんなに強く激しい風であっても、それが永遠に続くことはないのだ。
またゼルダの世界では自分の好きなものは容赦なく壊れる。
しかし喪失の悲しみは一時的なものだろう。周りを見渡せば、好きなものはいくらでもある。要はそれを自分が見つけられるかどうかなのだ。
鬱状態の僕は毎日感情の嵐にもみくちゃにされていたが、クリアまでの300時間に『ブレスオブザワイルド』は前進する仕方を教えてくれた。
どんな逆境にあっても決意の揺るがない勇者のように、次は自分が自分の世界に向き合う番だと思う。
<海外の反応>
おじさん、読んでてちょっと泣きそうになったよ。。
すごく感情に訴えかけるような文章だった
勇気が持てたようで良かったね!
↑ただゲームで全ては解決しないだろうし、
記者には病院行って適切な治療を受けてもらいたい人生は厳しい。ただそれを知った上で歩けるようになったってのは一歩前進だと思う
ステマ臭がすごいが、そんなに今作のゼルダは面白いんか?w
良かった、本当に良かった><
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コメント
コメント一覧 (72件)
>ステマ臭がすごいが、
>ステマ臭がすごいが、
>ステマ臭がすごいが、
言っちゃったw
鬱は脳内の分泌液とかの問題だから、薬でそれを増やすわけだけど
他の事で快感や喜びを感じて脳が正常化されるなら薬を頼らないといけない人と同じようにする必要はないんじゃないかなぁ
薬は副作用も常習性もあって抜け出せなくなったりするし
薬を頼らないといけない人はそもそもゲームや娯楽をやろうという気持ちにすらならないくらいだし
俺はイカ娘が無ければ死んでいた
鬱の時、イカ娘を見て生き延びることが出来た
面白いけどそこまでの作品とは思わん。
まあ、でも日本人も勇者好きじゃんw
>ただゲームで全ては解決しないだろうし、
>記者には病院行って適切な治療を受けてもらいたい
確か医者の治療も受けながらの話だったと思う
医者がゲームをしたりするのはいいというコメントも出ていたような
わかるなー。ゲームで画面のなかなのに世界が広がるわくわく感。
※4
まるで人生への評価みたいだぁ・・・
オブリで初めてみた夜の月とか、クロノトリガーの中世や古代は忘れられないけど
ゼルダは何気ない旅してるときの天候変化で何度も感動したな
雨が降ってきて走るNPC、雨上がり後の景色、移動してく岩影なんかは見てるだけで癒やされる
スカイリムの環境MODより凄かったよ
ゲームが軽い鬱に効果的なのはマジだぞ
死にたいやつがゲーム何百時間もやるんか
こんな記事かくから鬱のやつが誤解されるんだよ
何か禅の教えを聞いてる気分だなw
中古で手に入れる日が待ちきれないよ!
まあ確かにすごく落ち込んで泣いてたのに、漫画読んでるうちに元気になってたことあるわ。
※11
やるよ?
うつ病のとき娯楽がないとずっと天井見つめてることになるけど?
ゼルダセラピー?
医療用ゲーム時代に突入だな
>>2 言いたいことは分かるけど、そこは本人にしか痛みが分からないから。
スパロボで鬱が治った俺みたいな奴もいる。
15
よくできたな。自分は無理だったわ。
今作のゼルダはホント面白かった
この世界にずっといたいって思わせるゲームは久々だったし
鬱はネガティブな思考がループして何も出来なくなるから、ゲームをして意識をループから外すのは理にかなっていると思うわ
19
そりゃ人によってさまざまでしょ
救われた相手が人でも薬でもゲームでも結果に差はないでしょ
救われる出会いができた運があっただけ
ワイも寂しさの淵からゼルダ姫の二次創作に何度も救われたもんじゃよ、ふぅ。
病院に行ったり向精神薬など止めて
この方が良いよ
※4
Botwをそこまでとはしない程のゲームを上げてみてくれ
一度だけ精神を病んで自宅療養中の大学生に会ったことがあるが、薬のせいか
運転中に一瞬の反応が遅れたり、感覚が薬に鈍らされてる感じで奇妙だった。
精神病の治療は薬による対処療法であり、こんなんでいいのか?と思った記憶
持てるエネルギーでやれる能動的で、尚且つポジティブな刺激を脳に与えられるのがこの人にとってはゼルダだったんだろうな
俺は多分軽度だったと思うけど、やっぱり自分を殺そうと脳が仕向け続ける状態が数年続いたわ
能率は凄く悪くなったが仕事は何とかこなして、休みの日は何も出来ないで布団に引きこもる状態になった
結局BABYMETALを発見してから少しずつ行動できるようになって、今はほぼ大丈夫
まあ、今でも訳もなく死にたくなる感覚に襲われるが、以前のような圧倒的な感覚ではない
バランスを欠いた脳にポジティブな刺激を与え続けるのは大事だわ それがなんであろうと
そこまで嵌まったゲームをクリアしたら、喪失感で死にたくなったりしないんだろうか。
そういえば橋の手すりに登ったら自殺しようとしてると思われてNPCに説得させられるみたいなイースターエッグあったな
ただ、そうなってしまった原因もゲームだよねー?
「かつての友人」ってリアル結婚生活を犠牲にしてやってた遊びでしょ??w
やるなとは言わんよ、そうなってしまったら残されたのはソレしか無いからね。
美しく語るな、立ち直ったら生き直せ。
ロビン・ウイリアムズは救えなかったけどな
※30
ゲームのせいで結婚生活が壊れたとは一言も書いてないのに
思い込み激しすぎ
※25
日本語でおk
ゲームって人の命を救うんだな
>>34
人生の疑似体験だからね
現実逃避って大事だよ 切り替えれば前にすすめるさ
どハマりご用心w
ちょっと持ち直すだけで現実に変化はないからまた振り出しに戻るんだよね
っていうかゲーム遊べる段階で救われてんじゃん。
本当の絶望は住む家すら尊厳とともに失った時だと言うことを叩きつけてやりたいわ。
※30
なんでそこまで上からやねん
グラやキャラやストーリーが超リアルだったり世界観がダークだったりするゲームは、気力のある時は面白いんだけど、そうでない時にはしんどい
ゼルダの世界観は子供向けファンタジーだけど、BotWは火を付けたら燃える、雨が降ったら滑るというようなところで変にリアルだから大人もハマれる
それでいて動物を弓矢で射ったらマンガ肉に変化する安心設計だしね
疲れてる時や情緒不安定な時にゼルダの伝説BotW、あれはいいものだ…
「体罰女学園」で救われた俺が通りますよ…。
任天堂がVRに興味ないのが本当に勿体無い。ゼルダこそVRでやりたいのに
>>9
とある湖畔でゴブリンと戦っていたら突然画面に入りきれない程の
巨大な竜の影が写っている事に気が付いたんだよ。
そして後ろを振り返り月明かりの中を泳ぐ竜を見つけた時は声が出た
リンクの伝説ってゼルダが冒険するゲームやりたい
社会人になって思うのは現実逃避は大事
※42
マリオカートVRを作ってるじゃないですか
ポケモンも人救ってたね
マジレスすると、こういう人達はゼルダが無かろうと、結局他の何かにすがって勝手に救われるんだよ。
未練があってキョロキョロ生きる理由を探してるうちはまだ健全。
ロビン・ウィリアムズさんも自殺せずにBoWで遊んで欲しかった
ゲーム買う金がねえ
マスゴミは救わんでいいよ
現実逃避なんだろうけど
何もしないと嫌な事ばかり考えてループするからゲームしてる方が良いと思う
現実逃避じゃなくて緊急避難だろうよ
ネガティブで埋め尽くされた脳には休息が必要なんだよ
5
ヨシヒコね!
私も少し前にそうなったからわかるわ
BoWじゃないけど洋ゲーで普段ならやりたくも無い何十個もある面倒なクエストをロボットのように無心でこなしてたよ
そしたら少しずつ上向いてきて何とか普通に戻れたよ、時間かかったけど
あと動物の森のルーチンワークみたいのが鬱には良いらしいね
そう、例えHDDがクラッシュしても周りを見渡せばまた新しい好きなものが見つかる
まあ、なんであれゲームのやりすぎは良くないぞ
ゲームが欝を解消する
ってテーマは映画にもなってたな
題材がicoで
なんで死なんの?
きっしょ
子供も大人も笑顔にするゲームって素晴らしいよなぁ。
やっぱりエンタメはこういう路線が正しいんだと思うわ。
※30
こいつ文盲だな。文章読めば普通、鬱によって結婚生活もキャリアも野望もすべて打ち砕かれたって言ってるのはすぐに気づくはずだが。
どこをどう読んだら結婚生活が壊れた原因がゲームだったと思えるんだ?
任天堂って宗教なんだね
「気づき」のきっかけは単純なものだ
※63
何言ってんだこいつ
まあわかるわ
自分も鬱っぽかった時にドラクエを何日もやって
現実逃避したことで気分が治ったからね
あれずっと落ち込んでると本物の鬱になってたかも
ちなみに、マリオカートVRを作っているのはバンナムです
VRはまだ子供への悪影響やてんかんなどの誘発が明確にされてないから任天堂は乗り気じゃない
絶対になにか体への負担があるから
VRは実際どのデバイスも12~3歳くらいの年齢制限あるよな
俺は一時期精神的に参ってて過呼吸気味になった時、Trials Evolusionというバイクの鬼畜ゲーの
激ムズユーザーコースに只管挑戦して気を紛らわせると収まってた時期があった
※38
ひゃーカッケーっスねw
ガソリンの味とか知ってそうw
信長の野望が俺の鬱を治してくれました。だから武将風雲録と覇王伝と戦国群雄伝の音楽だけをくっ付けたのを作って
心の支えというか、これがやりたいから生きる!的なものって必要なんだよね
その役をゼルダがやってくれたって話
そんな面白いのか?とかじゃなくて、この人にはゼルダが生きる活力になったんだよ
BotW、とにかくめっちゃ楽しいから皆やってくれ。