SF映画の金字塔『ブレードランナー』の新作が北米で公開されましたが、本作『ブレードランナー2049』に登場する銃が問題視されています。なんと日本メーカーの制作したモデルガン「留之助ブラスター」が無断で使われていたのです!
この事実に、オモチャ屋店主は悲痛な叫びをブログで告白しています。
要約すると
・『ブレードランナー2049』の特集記事に大いに失望した
・記事には、映画『ブレードランナー』で35年前に使われた「本物のブラスターを借り受け正確なレプリカ銃を作製した」と書かれていた
・しかし完成品は明らかに留之助商店が情熱をかけて作った「留之助ブラスター」だった
・「留之助ブラスター」は日本の法規に基づき作られており、強度を確保するために付けられたネジの存在やピン跡など、本物のブラスターにはないデザインが採用されている
・小道具担当者はそれらの事実に一切言及することなく、メイキングの動画でも「本物のブラスターを参考に自分たちが作った」と豪語している
・物作りに携わるプロフェッショナルなら、ブラスターにかけた拘りや情熱が分かろうものなのに、実際はそうではなかった。この歪められた情報に触れて、未だに心の整理がつかない
<海外の反応>
>自分たちが作った
うっわ・・・真顔でウソつくかよ・・・もし本当なら、映画にクレジットしてあげるべきだよねー
これはカワイソウ(´;ω;`)
この記事は拡散したい。
留ブラを頑張って作った人たちにスポットライトを当ててあげて!ハリウッド「んじゃぁ、留之助商店を店ごと買収すれば無問題かな」
本物を似せたレプリカ、つまり単なるコピー商品の分際だろ?
正直「クレジットにのせろ」は横暴だと思った↑一理ある。パチブランドが「起源はうちにある」って言い張るようなもの
いま海外でもこの主張が取り上げられ始めています。
プロダクションI.G USAの寺島真樹子社長のツイートを皮切りに、アダルトスイム局のジェイソン・デマルコ副社長も「これはクレイジーだ!」とツイートで同情を寄せていました。
<海外の反応>
つまり日本のレプリカをハリウッドが再現してしまったのか?
それとも自分が作ったと言い張って日本のレプリカを出してるのか?↑どっちでもヤバイよなwwww
日本メーカーの再現度が高すぎるのがダメなんだわ
この問題が多くの人に見られたとき何が起きるのか。まったく想像できない
まぁ商店の店主が見間違いしてる可能性もありますし・・
『君の名は。』の実写化もそうだが、ハリウッドは自分で何かを生み出す力がなくなってきたんじゃないのかw?
オークションで大金払って落札した”本物”が留ブラだったりしてw
コメント
コメント一覧 (71件)
売名行為
途中の紆余曲折にもいかがわしい奴が噛んでるんだろうな
人騒がせな
割とマジでオリジナルとして落札した可能性あるかもしれんな
映画スタッフが借りたというそのブラスターの持ち主は
レプリカの「留之助ブラスター」とやらを本物と誤認して、
或いは誤認させられて(騙されて)オークションで買った
→本物を持ってるらしいと聞きつけた映画スタッフが借りて
「本物をコピーして作った」と発言した
という流れで真の被害者はレプリカを高値で落とした「留之助ブラスター」の持ち主と予想
どっちも噓ついてないなら大金かけて偽物
(留ブラ)を落札してたってことだよな
超どうでも良い
これ
そのブラスターは私の作ったモデルが元になってる恐れがありますよ、落札したのが本当にオリジナルか調べられた方が良いと思います
みたいに発言した方が良かったかも?
そんな青筋立てて宣伝せんでもいいよ
最近IMAX3D映画少ないし見に行くよ
ふーん、で、映画の出来は?
でもいい宣伝になったかも。8万は自分にはキツイけど。
本物のプロップは失われて久しい
だから留之助は本物を手に入れて再現じゃなく資料を元に再現してるのでおそらく寸法から誤差があるし資料にない創作部分もある
留之助は許可とって今度の映画の公式商品になってるしその段階でブラスター送って審査受けてる
それ無視して映画の小道具の責任者がおかしなこといい出したんでプロップ事情に詳しい所から同情を集めてる
完成モデルガン 留之助ブラスター2049(ブレードランナー2049)
この商品の発売予定日は2017年10月31日です
まぁ興味のない人には、本当にどうでもいいことだろうけどね
日本人は大人しいから何やっても許されると思ってる、昔ながらの白人様なんだろう
アメリカ人と韓国人って似てるなあ
>>14
小道具の製作者が韓国人なんだろ
と思ったが、ライオンキングの件もあるからなあ。
ディズニーのスタッフが「ジャングル大帝はみたことありません」なんて言ってるからな。
>>14の言うとおりかも。
ていうか、本物がなんで流出してんだよって根本の話だわ。
ハリウッドが日本のものパクってしれっとしたのは始めてのことじゃないので、アメリカの映画業界を信じてる人は随分、世間知らずだなとしか思わない
トリガーが二つあるのはどういう設定なの?
大したデザインでもないのになんでムキになってるんだか
ちゃんとした大人がいなくなってきたなあ
サブカル趣味を見下す風潮でそっち系の人たちがどんな被害被ってもそれを嗤う連中がいるんだよな
正直こういうとこが日本人の二面性とか言われる部分なんだよな
コメ21に賛成
シリンダーにインサート入ってるのに、本物の訳ない。
つうかプロップマスターならひと目見て一品物か量産品か判らないわけない。
http://www.saba-navi.com/2015/09/03/blaster_tomenosuke_review/
つまりハリウッドはクズ。
まだ発売されてなかったのかよ
経緯も含めて考え出すとそりゃ哀しくなるわな
どうあれ真実が明らかになりますように
まず店主の見間違いはありえないし
店主は別に起源主張とかしてるわけじゃなくて
ハリウッドのクズさに呆れてるだけ
しかし、商店が初期作の銃をレプリカとして製作して販売した事は問題に、ならないのか?
版権持つ映画会社?の許可とってレプリカを造って販売したんだろうか?
※15
その線あり得るんだよな、ブレードランナーのえいの中にハングルとか韓国が、散りばめられてるから
最近の、ハリウッド映画は制作費を韓国側が出してるのか制作側にいるのか知らないが韓国人の配役やハングルを所々に入れたり、車はほとんどヒュンダイとか韓国テイストばかりなんだよな
※26
こんなことが書いてあるので、許可を取ってあるか、容認されてると思う
>留ブラの販売パートナーであるハリコレの胸組代表が仲介し、ハリウッドのプロップ・スタジオからの求めに応じて、その時あった留ブラの完成モデルのすべての在庫(6丁)やラバーガン、グリップなども数多く提供(販売)しました。
以前どこかで留之助ブラスター正式に撮影プロップとして採用みたいな記事を見た気がするんだが
あの記事は間違ってたのかな
映画スタッフが所有者から「本物」を譲り受けるにあたって、引くくらいの大金を支払ったということは、所有者が本物を手に入れる際にも同程度の金を支払った可能性が高い。
仮に記念品やプレゼントなど、金を払わずに手に入れたのなら貸出はしても譲渡はしないだろう。
「本物」の所有者が悪党にレプリカを摑まされていて、それが映画スタッフに渡ったんじゃないかね。
そして完成度の高さ故にレプリカである事に誰も気づけなかったと。
※27
アニメでもサムゲタンとかあっただろう
あいつらはスタッフや下請けでいる。そしてさりげなく入れ込んでくるんだよ
しかも悪いと思ってないからね
あいつらはユダヤの陰謀論レベルの行為を現実でやってる。
※19
一発チャージ中にもう一発撃てる
トリガーの上にあるランプがチャージおkサイン
>ハリウッドは自分で何かを生み出す力がなくなってきたんじゃないのかw?
過去の名作のリブートばっかだからな近年は
あとは下らんマーベル物とか中国媚のゴミ作品ばっか
※1
ハリウッド関係者かな?
小道具担当者か、それを貸したという持ち主が留ブラを「本物」と勘違いしている可能性はあるよね
どこかに悪意が介在しているかもしれないし、誰も悪くないかもしれない
※16
ふしぎの海のナディアも追加で
>>20
祖国に帰れ泥棒民族
ハリウッドはわりとそのへんキッチリしてるから
多分勘違いしたんかな
それにしても本物が残っていないのか
そっちの方がビックリだ
※32
解説さんくす
もう見てないかもしれないけど
映画ではすさまじい威力の銃だったな
一発で体ごと吹っ飛ぶくらいの
入手経路はともかく、これは儲かりそうな事案ですわ。製造者棚ぼた!
※38
オリジナルテープ行方不明とかよくあるし、NASAだって月の採取試料無くしてたし、小道具なんてあんま残ってないんだろうな・・
でっかい車両とかはマイナー作品のものでも残ってたりするのに
銃はこんな有名作品のオリジナルが残ってないのね
勘違い説はどうかな…
ハリウッドのパクり文化は根深いから、うっかりという言い訳は信じられない
>>11解説ありがとう。ひどい話だね
いやいや留之助ブラスターを使わせて欲しいという連絡は一昨年の時点で留之助商店に来ていて、そのことを東京コミコンでも話してたし
その記念モデルとして2049ブラスターまで今年発売していたんだぞ
それをファンメイドアイテムだからと自分で作ったことにしたプロップマスターはマジでカス
※26
デッカードブラスターは元々が実銃を複製したものをその場の有り合わせで組み合わせて作ってあるから権利問題にはならないんだよ
だから公開から数十年の間で留之助ブラスター含めて色んなとこがブラスター出し続けてる
一応言っておくと留之助ブラスターは世界的に有名で10年前だったか最初に作られたレジン版から今に至るまでずっと入手困難が続いてる
今年販売されたのは2049制作側に資料として提供した記念バージョンでと今年発売され始めたものではないよ
amazonの「「ブレードランナー2049」において本モデルガンが採用され、正に唯一無二の本物となった逸品。」これ拡散してあげようぜ。この問題はどうあれ、作者もたのしんでんだろうし、結果売り上げもあがんだろ
ややこしい話だけど、
映画に偽物が出たってこと?
ブログの他記事みたらもう開き直ってあのブレードランナーの世界をその手に!留ブラ2049!Tシャツもあるよ!みたいな感じで商売してるし、この人はある意味利口だし強く生きていけるんじゃないかなと思いました
他のグッズも良いの多いし
もともと映画のものを、少し細部を改造しただけでしょ
そんなものにオリジナリティはないだろ
日本が主張してるのはおかしな話だ
日本人が優秀過ぎてごめんなさい。
完璧過ぎてすいません。
本物以上のレプリカを作ってしまい申し訳ありませんでした。
日本人を代表して世界の映画界に謝罪しますん。
日本の店:ブラスターのレプリカを作るにあたって、映画会社と版権交渉
映画会社:ブラスター”だけ”の版権交渉は出来ない、ブレードランナー”全部”をパチンコなどに使いたいのなら版権交渉には応じる。
結果:ブレードランナーの名前を使わないならば、暗黙の了解や見てみぬフリはする。結果、ブレードランナー・ブラスターやデッガード・ブラスターではなく、”留之助ブラスター”として販売。
留之助ブラスターは「本物のブラスター(幾つかのバージョンは現存)や、ステアーSSG、ブルドックの実銃から正確なレプリカ銃を作製した」
ブレードランナーの続編に”留之助ブラスター”採用。
ブレードランナーの続編では、このような経緯から版権問題で映画スタッフが作ったとした。
「本物のブラスターを借り受け正確なレプリカ銃を作製した」これ自体は間違いない。日本の会社がやった。
むしろ、”留之助ブラスター”だと言ってしまうと、版権者が日本の会社を無断使用で訴えなきゃならなくなる。だって、許した覚えはないんだから。あくまでも黙認しただけ。
使ってくれてアザースと言えば良かったかもね。
海外に日本と同じ倫理観を望むのは無理が有ると思う、双方の言い分が不透明だが
日本人が嘘の主張をしてメリットは少ないと思うので制作者を疑ってしまうね。
※48
映画関係者が、『留之助ブラスター』の完成度を気に入って、映画の小道具にしたいと打診
→その時あった完成品(六丁)を販売
→映画のインタビューで、「私達がオリジナルから作った」と話す
→留之助商店がツイート
という流れ。
オリジナルのブラスターは、当時の製作陣が有り合わせの部品や道具でで自作(改造)したもの。
紛失したとも、改造を戻して他の作品に使ったとも言われている。
だから、当時の資料や映像からブラスターを作り上げている。
一種のファンアートとして定着している。
作ってる人によって、再現の拘り箇所が違うから、個性が出ている。
どれが本物か、じゃなくて、留之助ブラスターデザインをリファインして作ったと言わずに、現存しないオリジナルからデザイン起こして作ったぜ、と言われたのが涙出るポイントでしよ?
その気持ちはわかる。
新品が売ってるのなら拡散も良いけど
もう新品は売ってなくて、転売野郎が得をするだけになるから止めとけ。
発売元が新しく前と同じ安い値段で売り出すのならともかく。
「レプリカを本物と取り違える」という文脈がおもしろすぎる。映画がレプリカントの物語なだけに。
アマゾン見たら
>留之助商店 留之助ブラスター2049です。
>「ブレードランナー2049」において本モデルガンが採用され、正に唯一無二の本物となった逸品
完全に開き直って正式採用ウリにしてるーw
※20
そりゃムキになるだろ。ハリウッドのプロップマスターというプロ中のプロが、自分達が作ったいわば同人モデルガンを本物と勘違いしてるんだぜ?尊敬してた人が実は大したことない奴だったのを知ったらお前はどう思うよ?
ファンの間で有名だし
見りゃ分かることを知らなかった続編の製作スタッフが無能
>>32
ベースとなった物の一つで狩猟用の銃がダブルセットトリガーだったのでそのまま。
セット用トリガーと遊びが無くブレにくい発射用トリガーの二つ。
米52
それなら流れ的に筋は通るが
ツイートしたレプリカ作った日本の会社が
「物忘れの激しいバカ」or「意図的に炎上を狙った」or「こんな大事になるとは思ってなかった」
ってことになってしまうがどうなんやろね
え?ってことはこの留之助つくった日本人は、オリジナルのブラスター作った人に断わり入れたんだよね
当然、金払ったんだよね
著作権云々言ってるやついるけど
デッカードブラスターは映画制作会社もどういう経緯で出来たものなのか把握しきれてなくて権利を主張しづらい状態だからグレーゾーンなのよ
だから昔からレプリカはたくさん出てるよ
デッカードブラスターって名前使っちゃうとまずいんだろうけど形状だけなら許可を取らなくても販売できる
というか誰に許可取っていいか分からん状態
つか、ハリウッドの小道具なのにイチから作ることもできんのか
ブレードランナーという映画がなければ留之助だって売れなかったわけだし、今回の件でさらに留之助は宣伝になったんだからまあいいんじゃね?
もともとグレーゾーンで商売してたわけで、映画会社が本気で意匠について権利主張したらブラスターのモデル造ってる会社はおそらく不利な状況になるわな。
単に「留ブラ」とやらが本物とされてるだけだったってオチとかじゃあるまいな。
版権がややこしいせいでどこのものか言えないから、とか。
なんだよ。留めブラとやらが勝手にパクったのが始まりの糞物語じゃねーか
マリオだってミッキーのパクリだしな
服装も動きも甲高いキモ声も喋り方も
※27
ハリウッドは日本へのリスペクトってのを失ったんだな