映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では悪役サノスの”指パッチン”で全人類の半分が消滅するシーンが象徴的だろう。しかし科学者によれば「指パッチンは物理的に不可能」だったと言う。
サノスは劇中で金属製ガントレットを手に装着して指を鳴らしていた。しかしこの状態で”指パッチン”は物理的に不可能、と米ジョージア工科大学のSaad Bhamla助教授は指摘する。
1回の”指パッチン”にかかる時間はわずか7m秒、まばたきの20倍以上の速さだ。
この高速動作を実現するには皮膚の接触が不可欠で、適切な量の摩擦と押し込みがあって初めて完璧な”指パッチン”が生まれることが判明。金属製ガントレットを着けていては十分なエネルギーが蓄積できず、指を鳴らすことはできないのだという。
<海外の反応>
この記事読みながら指パッチンした人挙手ノ
ガントレットには神のような無限の力が宿るから、指周辺の物理的特性を歪めるぐらいできるはず。つまりサノスに指パッチンは可能だったことになる
映画にマジレスすな(笑)
指パッチンできなくて焦るサノスさん想像して吹いたwww
アイアンマン「摩擦と圧力の関係で(ブツブツ」
指パッチンする前にアベンジャーズと戦って手には砂や土や汗やら色んなもんが付着してるはず。だから摩擦は生まれるんじゃね?
ガントレットにつかわれる金属の成分を分析しないことには結論は下せないッ!!
”指パッチン”を可能にする運動エネルギーを計測するため実験が行われた。
油を塗った滑りやすい手袋を着けると、十分な摩擦が生じず難があった。ゴム製の指ぬきだと逆に摩擦が大きすぎるため、熱として失われるエネルギーが多すぎる。サノスのガントレットを想定した金属製の指ぬきは一番パフォーマンスが悪く、エネルギーを十分蓄積できなかった。
「あれは実際の物理学に基づいたものではなく、ハリウッドの特殊効果ですね」と共同研究者のRaghav Acharya氏は述べている。
<海外の反応>
散々マーベル作品をコケにしてるマーティン・スコセッシ監督も「科学的ではない」とか言ったらいいのにwww
「マーベルは間違い。あれはただのゴミです」
>サノスのガントレット
一応なんでも叶えてくれるってテイですしw
人間では物理上不可能でも
タイタン人には可能なのでは
↑それ。タイタン出身のやつに指パッチさせて検証しないと科学とは呼べない
科学者よ、次はマーベルのヒーローたちが実在しないことを証明してみせろよ!!
サノスは指パッチンできるし尻パッチンもできるんだぞおおお
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コメント
コメント一覧 (33件)
次回、ポール牧がマーベルヒーローに!
指パッチンはただの合図で原作準拠なら思考しただけで宇宙の神々の総力よりはるかに高いエネルギーを操れるし。
素晴らしきヒィッツカラルド
他にツッコミどころは沢山ありそうだが。
これからは「この物語はフィクションであり実在の科学とは一切関係がありません」
ってエンドロールの終わりに付け足さなければならないね
超人だし瞬きの20倍程度親指を使って溜めなくても可能
実際はハメて思考するだけで事足りる
「パッチン」で映画的に前後の起こりを分かり易くしているだけ
サイエンスが主流なコンテンツならともかく
エンタメ映画の演出に科学講釈は場違いで無意味
それ以外は科学的に不可能ではないって思えてるって事かなw
創作ファンタジー作品にマジレスしちゃうのは病気だよw
全ての物体には摩擦係数があり、どんな金属でもそうなんだ、
ただ、その摩擦係数は圧力に比例するから、このキャラの握力が10億トンであった場合指パッチンは可能になる。
指パッチンで音がなるのは、指をはじいた後、中指が高速で親指の付根に当たって「パチン」と音が出るんだ
写真のような金属ガントレットつけてた場合、金属同士がぶつかる音がするはず
空想科学読本ってのがあってだな・・
ポール牧「せやな」
その不可能を可能にするためにリアリティジェムが付けられてるんだろ
あれか、イグノーベル賞狙いか
頭の固い人しかいなくて草
これ実質的にはサノスから着想を得た、単なる指パッチンの仕組みの解明よ?
それにジョーク的な結論を出してるだけであって…
さすおにのお兄様は、サノスよりは威力は低いけど
十分な破壊力を持った指パッチンをやった。
(数キロ先の窓ガラスを揺らすぐらい)
ちなみに敵キャラの耳元でコレをやって
相手を気絶させたんだが、その敵キャラの鼓膜は破れなかったもよう。
こいつの鼓膜の強度はどれぐらいあるんだろう
こんなどうだっていい話久々だな
いやこのマジレス論考自体がまちがっている
「金属製ガントレット」というが、われわれ地球の原始的な科学レベルでの「金属」とはちがう。
いやそもそも金属であるのか?金属のように見えるだけで人間の皮膚と変わらない質感を持つ
未知の材質でできている可能性だってある。だから前提自体がおかしいのだよ。
素晴らしきヒィッツカラルド
ガントレットには強大なパワーを与える紫のストーンがあるけど
アレで可能なんじゃないの?
英語でSNAPっていうんか
おかげで知識が増えたよ
物理学どうこう言うならトニーが作ったナノテクガントレット作れるようになってから言え
そもそもガントレットを装備して考えれば実現するので
指パッチンはただの心理的トリガーで必須では無いのでは
ガントレットを装備して指パッチンするぞと望んだので指パッチンは実現するのです
>そもそもなんで指パッチンなんだろ?
魔王の指パッチンで部下が消滅したりの漫画のお約束からきたんじゃね?
いや、その前に
音を反響させる空間がスカスカで、音はならんだろうw
鉄がぶつかり合う音はするだろうが
サノスさんジャイアントロボ見たんだろ
ナッパのクンッの方を検証しろよ
ポール牧に聞け!
>>11
もうこういうエンタメも時代おくれなのかもしれんね。
ガントレット = 手にはめるもの
手にはめるものを映えさせる -> 指パッチン
うむ!
そんなもん石の力使った上で鳴らしてるに決まってるだろ
一部の石の力を起動して全部に点火してるんだよ
まずインフィニティガントレットが一般的な金属でできてるかというところからだしなあ…
>>11
あれも、『架空の超科学を実在の科学に置き換えたら』と言う但し書きが付いて初めてナンセンスなネタとして通用するものだったのに、一部の空気読めない連中がSF否定に使ってネットで暴れたから、皆が冷めたのよな。