メキシコ人の母親ミリアム・ロドリゲス夫人（56）は2014年以降、20歳の娘カレンさんの誘拐殺人に加担した麻薬組織の犯人を追跡。3年間で共犯者10名を彼女の手で刑務所送りにしてきた。
この日はパジャマの上からトレンチコートを羽織り、赤く染めた髪型を隠すように野球帽をかぶったロドリゲス夫人。
カルテルに素性が特定されないよう外見や身元を変えながら、犯人の友人や、故郷、子供時代、そして習慣などを徹底的に調べ上げ追い詰める。すべては娘の無念を晴らすため、法の裁きを逃れた犯罪者への復讐のためだった。
財布に銃を忍ばせ、花屋で働く犯人を追って国境まで来た。夫人は逃げ惑う男のシャツを鷲掴みにして拳銃を背中に押し当て「動けば撃つ」と脅迫。その場で一時間近く拘束して警察の到着を待った。
＜海外の反応＞
映画化決定
いやマジで今これを映画化orドラマ化しようと大手企業が動き出してるに違いないね
なんて勇敢な母親なんだ(´；ω；｀)
失うものがなくなった時のカーチャンは鬼にでもなれるってね
Netflix「これだ！！」
50代でカルテルぶっ潰しに行くとか強すぎだろ
あぁ、この映画見たいわ！
ロドリゲス夫人の娘を身代金目的で拉致した犯人らはほぼ全員がカルテルを抜け、タクシー運転手、新生クリスチャン、セールスマン、ベビーシッターとして新たな人生を歩んでいたという。
そして運命の日、2017年の母の日が訪れる。ロドリゲス夫人はついに最後の標的を追い詰めていたのだが自宅前で射殺されてしまった。
北部の都市サンフェルナンドで暮らす多くの人々にとって、この母親の話はメキシコの欠陥を体現したものに他ならない。この政府はカルテルを処罰せず無関心を貫いており、悲しみに暮れた母親自身が娘の失踪を自力で解決しなければならず、挙句の果てには命を奪われてしまうのだ。
この都市では中央広場に彼女を讃えるブロンズの記念碑が置かれた。
＜海外の反応＞
泣いた
信じられないような話だね、今日SNSで回ってきて驚いた
惜しい人を亡くしてしまった
映像化してほしいね。彼女のこと、そしてメキシコの現状を多くの人に知ってもらうため
※タランティーノ監督がチャットに参加しました
↑ギレルモ・デル・トロ監督も
彼女にメダルを！
メキシコ修羅の国すぎるわ
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コメント
コメント一覧 （67件）
警察が無能すぎだろ 買収されてる可能性大だな
終わった後にショーとして利用されるのも哀しいな
メキシコで治安がマシなのは
日本企業の支社が集まって日本人がいっぱいいてる
国際問題にするわけにはいかない特定の立地のみメキシコの犯罪率が下がるだけで
基本どこもヤバい
勇敢な母親ですね。この最後の標的が捕まっていることを願うよ
大臣がカルテルのトップだったんだから
警察は買収なんかする必要がないよ
警察自体がカルテルの分派なんだから
その後のカルテルからの報復が怖すぎる。。大丈夫か？
そいや女性のジャーナリストでカルテルや政府の腐敗なんかを調べてたらしまいには警察にも命を狙われてアメリカに亡命した人いなかった？もうあの国は終わってるよ。
麻薬カルテルの組織はCIAの資金源になっている事実もありDEAの人間ですら消される世界
ニホンモー ニホンダッテー イアンフガー
アイゴー ファビョーン
基本的に死後の世界は信じてないけど、こういう話を聞くと
今頃は娘さんと一緒にいると思わずにいられない
>>6
銅像作った街の人は報復されるかもだね
最後の標的を前に射殺されたんだ
死してなおカルテルメンバーを呪い殺すさ
>>6
もう殺されたと書いてる、ちゃんと読もうな
※ランボー ラストブラッドの元ネタです
（ウソ）
>>1
買収以前にカルテル自体元警察官や元政治家や元役人で構成されてる
>>3
ちょっと違う。日系企業が集まっている町は雇用によって貧困層が少ない。
アフガンの中村さんの意志と同じで「村で食べていけるだけで貧困やテロを減らせる」と同じ。
都市部や観光地ではそこまで酷くない、修羅なのは小さな町や村。
>>6
＞犯人らはほぼ全員がカルテルを抜け
ちゃんと読んでから書こうな
メキシコはマジで怖すぎ
変わってほしいと思うが、それは中の人たちにしか出来んわけだけど、難しいのが分かりすぎて、ただ胸が痛い
本気でどうにかしようと思うならメキシコの国境と沿岸を封鎖して一度焼き払うしかない。もちろんそんなことは許されないし核でも使わなきゃ無理なわけだからつまりメキシコがまともになることなんて不可能。
最後の奴は有志にそのうち始末されんだろ
こんだけ有名になれば
Hell hath no fury like a mother’s wrath
(地獄には母親の怒りのような怒りはありません)
無能とか軽々しく言うなよクソニートが
カルテル相手に警察とかどれだけハードモードだと思ってんだよ
>>18
麻薬を高く買う人がいなくならない限り麻薬戦争は終わらないんだよ、つまり世界が続く限り麻薬戦争は終らない
見つけうる限りの畑を焼くなんて30年以上前からアメリカもメキシコもやってる
カルテルのトップを殺しても逮捕しても首が変わるか新しいカルテルが出来るだけ、貧乏人も溢れてるし成功すれば腐るほどの金が手に入るから
>>19
何を言ってるのかちょっと解らない
少なくともメキシコには無い概念だな
確か大臣が犯罪組織のトップだったのがバレてたよね
母ちゃんの名はベニチオ・デル・トロ美
>>14
暗殺された政治家や役人も敵対する他のカルテルの子飼いでしたなんて話もしょっちゅう
殺さずに豚箱に入れたってのが立派だよね。
こっちは撃ち殺されてるのにさ。
生きて反省させるってことなんでしょうね。
>>1
ツッコミ待ちのボケなのか物を知らないのかどっちやねん
メキシコですよ
フィリピンのシ体が積み上がる選挙事情とかも怖すぎるけど
見出しで96時間かと思ったけど、娘さんが既に亡くなっててお母さんも亡くなったという記事本文でサガった…
現実はハッピーエンドにならなかったのね
日本で言ったら在日か～
お前らニュースソース探したか？
犯人を追い詰めて自宅前で射殺されたなんて大ウソだぞ？
こうやってデマが拡散するんだよ。
>>22
一方、最大市場であるアメリカ(とカナダ)はなし崩しに大麻を解禁した
>>1
戦車や戦闘ヘリアパッチで武装している麻薬カルテルだ
警察や軍でも相手にできないし、そもそも警察がカルテルの一部やね
アメリカ軍が上陸するぐらいじゃないと無理
追い詰められる恐怖に我慢の限界を迎えたか。
女性1人に麻薬組織がここまで追い詰められるとか、恥ずかしいにも程があるだろ
>>19
有志ってｗ
どこまで他人任せなんだお前はｗ
そんな都合のいい助けがあるならそもそも母親が動く必要ないわ
>>2
誰にも知られず風化されるよりはこの場合は意味があるかもしれん
消費してるだけの自分が書くのもあれだけど、この話を知った何千何万人の中から何人かは理不尽な社会をどうにかしようと行動するかもしれないし
麻薬買うアメリカさんが悪いんじゃん
トランプみてぇな壁とは言わないが徹底して取り締まれよ
ミシェル・ロドリゲス主演で
一方その頃 父親は・・・？
アメリカでも似たような事件あったな
南米からの移民一家がやってるスーパーに黒人2人組が強盗に入って、娘の一人だけ残して全員射殺
警察が聞き込みしてもギャングの報復を恐れて誰も名乗り出ない
生き残った娘は犯人は近くにいるはずと、変装していろんな店で店員として働き、ようやく犯人を見つけて警察に通報し無事逮捕って実話
>>40
そんな執拗に追い込む執念があるなら自分なら自分の手で終わらせるわ
人間出来てるな
軍警察政府全部カルテルとズブズブなの辛すぎるでしょ
これは映画化だろ
当然のことながら下手なハリウッド映画よりも現実の方が余程凄みを感じる
>>41
犯人見つけた時に過呼吸になって倒れちゃったんだよね
目の前で家族全員を殺されたのと、逮捕前に偶然犯人とすれ違ったときに睨まれながらポケットに手を入れて銃らしきものを向けられたストレスのせいだと思うけど
でもそれで犯人は近くに住んでると確信して自分で捜査するようになったらしい
警察が来たときはすでに犯人は立ち去ってたが、監視カメラに映像が残ってて一気に捜査が進展して逮捕できた
どうせメキシコはこんな国だ、一人足掻いたところで社会は何も変わらない、とあきらめてはいないな
住民にこのパワーがある限りメキシコは必ず生まれ変わる。
いつかトランプらのようなアベンジャーズが現れ、この国を変えるだろう。
>>2
神話の英雄とおんなじや、語り継がれるのは誉ぞ
>>22
ニューヨークの落書きと同じで小さな綻びからどんどん大きくなっていくんだよね
なのに大麻を合法にしろとかアホかと
そこから少しずつ広がっていつかは南米の麻薬戦争みたいになるっつの
こういう気概のある人が記憶されるのは大事
気概のある人が売国奴とされテロリストが英雄とされる国は
未来永劫腐り続ける
>>1
副大臣が麻薬王みたいなもんだったんだしそりゃねえ
で、最後の1人はちゃんとムショ送りにしたのかい？メキシコの警察は。
まさかそのまま逃がしてのうのうと生きてるんじゃないだろうね？
もしそうなら非現実的だけど、そいつには天罰とか不幸があれば良いのにってどうしても思ってしまうわ。
>>22
人間の遺伝子を編集して大麻などで快楽を得て中毒にならないようにしない限り、薬物犯罪の根絶は無理だね。無理。
メキシコは政府そのものがカルテルじゃん、どうしようもないよ
警察も軍も政府もカルテルとか一般人はどうしようもない、他国の軍とかでどうにか膿出しきらんと無理じゃね
メキシコのヤバさはポッカキット見れば分かる
敵を叩く時は、徹底的に最大の攻撃力で攻める事!!とかいいそう
>>1
せやけど、工藤
対麻薬組織に雇った軍隊が支払いが良いからって装備丸ごと持って麻薬組織に寝返るような所じゃぞ…
最後の猫バカにしてんの？
>>34
この母親もスッ堅気ではないんじゃないか
じゃなきゃ構成員の詳細まで掴めないし、腕に覚えがなきゃ元マフィアの野郎相手にここまでやりあえないだろ
犯人達と敵対する組織と何か繋がりありそうではある
まあメキシコだとその程度なら素人って感覚かもしれんが
警察官が拳銃でマフィアと戦ったけど皆殺しにされて首を切り取られてパトカーのボンネットに並べて放置したり
警察官をバラバラにして警察署の前に投げ捨てたりする様な所だぞ。
>>31
なんで平気でうそつくの
>>21
それはあなたの感想ですよね？
>>1
下っ端の警官も麻薬撲滅を誓った市長も、カルテル絡みの殺人を報道する記者もみんなコロされる地域だから…
似たような話がギリシャであったよね
やっぱり子供を殺された母親が、裁判で犯人を撃ち殺したってパターンだけど
>>62
よくやったわ
蜂の巣希望ですなwww
この事件、結末をハン人ズタボロタヒ亡、かーちゃんは海外移住に変えてタランティーノ監督でやってほしいな
＞3年間で共犯者10名を彼女の手で刑務所送りに
冷静に考えて現実に不可能だろ
１０名もの証拠があるとは思えない
犯人が自白するわけないし、銃で脅されたと言えば無罪
メキシコ腐りすぎやろ
隣接しとるアメリカが塀を築きたがるのも納得だわ
いやほんと…塀を作るなんて人種差別だって言ってた奴はカルテルの手先なんじゃねえか？