第一次世界大戦中に伝書鳩によって届けられるはずだった手紙がフランスで見つかった。
https://www.bbc.com/news/world-europe-54870322
記事によると
・仏東部アルザス地方で散歩中のカップルが地面から突き出たアルミニウム製のカプセルを発見。中にはドイツ語で書かれた通信文が入っており、文字はほとんど消えかかっていたが、第一次世界大戦中に伝書鳩で送られたものだった
・ランジュ博物館のドミニク・ジャーディ氏によると、こういった手紙が見つかるのは非常に珍しいようだ
・送られた日は1910年が濃厚とのこと。解読により、インガースハイムにいたドイツ軍兵士が軍事作戦について触れた通信文だった事が判明。手紙とカプセルはランジュ博物館に展示されている
<みんなの反応>
ハト、使命を果たさずwwwww
ハトさん迷子になっちゃったのかな(*´ω`*)
100年程度の配送遅延ぐらいどうってことないよ。受取人もまだギリ生きてるはず
受取人「ふふふん、お手紙早く来ないかしら」
こりゃ伝書鳩さんクビですわ
実はこれバイデン氏への郵便投票だったんじゃね?w
そこまで古いものじゃないけど貴重だね
<みんなの反応>
素敵な発見ですね〜
よくこんな小さいカプセル見つけて開けようと思ったな!自分なら気にもしないわ!
↑実際見つけたらテンションあがるやろうなぁ
1910年あたりからアルミが安価に入手できるようになったんよな。軽量だし安いしで、伝書鳩に軍事情報を運ばせるのにはよく使われてた
伝書鳩さんまだ元気にしてるといいな=
お前らがこの時代に生きてたら「至急ポルノ送れ」って書いてそう…
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コメント
コメント一覧 (37件)
まあ、ハトは手紙とか分からないだろうし、普通に邪魔だなって思いながら暮らしたんだろう。
何故ハト肉を出した
鳩は中国人が食べちゃったのかもしれないね
>>1
伝書バトはそこらの野良バトじゃないぞ
猛禽にでも襲われたか撃たれたんだろうね
ヒヤリ!
ハト!
ルーピーな鳩だったのかもしれないね
家の庭でうちの猫に食われて足だけになったレース鳩がいた
足に標識を付けてたけどさすがに飼い主に連絡しなかった
たとえ生きてて連絡しても取りに来ないから気にしないでいいと思う
伝書鳩は無事に目的地に付く可能性がそれほど高くないので
確実に届けたいメッセージは複数の鳩に同じ文章を付けて飛ばすのが基本だった
鳩は生きて相手のところまで飛んでいったけど、手紙だけ途中で落ちてしまったのかもね
子供のころに伝書鳩を飼いたかった気持ちを思い出したよ
日本の鳩山と同レベル
西部戦線の有線通信は砲撃でしょっちゅう断線していたし
最後の切り札である伝書鳩と伝令犬も集中攻撃を浴びて犠牲も多かった
この鳩もそんな一羽だったんだろう
伝書鳩って数撃ちゃ当たるで結構な量飛ばさないと辿り着かないんじゃなかったっけ
数百年経ってもゲイ恋文が晒され続けるどっかの戦国武将に比べたら驚きはない。
猛禽強襲説が濃厚だろう。ドイツ空軍ばりの急降下爆撃だったんだろう。
シートン動物記の伝書鳩の話は鷹に襲われて死ぬ場面で終わってた
長距離を飛行する回数が自然より増えれば、天敵に襲われる危険も自然より増えるもんな
伝書鳩はそんな確実性あるわけじゃないし
同時に何羽も放つもんだが
鳩レースってのが現代でも存在してるけど
ほとんど失踪するそうだ
たまに野良鳩に混じってる
白ヤギさんの無実が証明されたね。
そんなに確実な通信手段じゃないから
途中で鷹にでも食われたんだろ
確かに昔と比べると公園や神社で見かける野良鳩は土鳩より見た目が良くなっている。
アルミの足環をつけているのも何度か見た
日本でもたまに配達員がこっそり郵便物捨てたりしてるよね
第一次大戦は1914年からなのに何で1910年の手紙が大戦中扱いなんだよw
あーあの鳩ね
食べてしまったよ
元記事、誰一人文書内容に触れず。
世界は意外と腐っている。
>>15
アルノーだったっけ。
伝書バトがタカなどの捕食者の餌食になったり、竜巻などの天災に巻き込まれてお亡くなりになったりで目的地へたどりつけないのは昔からよくあること
そこはサッパリ珍しくないんで、100年も手紙が残ってたと言うアルミニュウムカプセルの保存性の優秀さがビックリするところ
(´・ω・`)
フランスは鳩食うからな・・・
戦時中だと食糧無いだろうし、胃袋行きかな
日本軍の伝書鳩も訓練中に失踪することが多く
少しでも損害を減らそうと、猟友会に「鳩は撃たないでくれ」と要請したこともある
鳩は毒ガス作戦中の戦場を通って落ちて死んだんだろうな。
伝書鳩は、ちょくちょく鷹やら鷲やらの猛禽に襲われて餌食になってしまうらしい
だから可能ならば単一ではなくて同じ手紙を複数の鳩に持たせて、時間差をつけて飛ばすんだとさ
コレもそんなケースだろうよ
>>12
だから毎回必ず帰ってくる鳩は貴重で、名前なんかも着けられて重宝したらしいよ
中には数十回も手紙を運んで名誉階級がつけられた鳩が居たとか居なかったとか
猛禽類に襲われる危険があっても、近代に入るまでは総合的に他より有用な通信手段だったよ。
日本軍の伝書鳩は移動する拠点にたどり着ける謎技術があったが
戦後にロストテクノロジーとなったって聞いた
前なんかのテレビでやってたな
伝書鳩レースの8割は猛禽に食われたりして帰ってこないとか
年から見て演習時の通信とのことだね
>>15
そう、何度も成功した名誉ハトだったけど失敗すれば死というシンプルな残酷さ。
>>33
ほほう……