米国エネルギー省(ODE)と米航空宇宙局(NASA)は長期的な探査活動のため、2026年までに月や火星に原子力発電所を建設しようとしている。
NASAのアンソニー・カロミノ氏によれば、まずは”デモ用”に10kWクラスの小型の原子力発電システムを開発することになる。施設は地球上で設計され、動作や安全性をテストした上で、月着陸船に乗せて月面まで移送するようだ。
一年ほどの実証期間の後に、将来的にはシステムをスケールアップするか複数のユニットを併用するなどして、月や火星への長期探査を行うための電力供給を確保したいとしている。
「10kWのユニットが4つあれば、月や火星に基地を作るのに十分な電力を供給してくれるだろう」とカロミノ氏。「大規模な探査、基地の建造、現場資源の利用、さらに商業化の可能性も出てくる」と付け加えた。
<海外の反応>
人類「よっしゃ、月ぶっ壊そうぜwww」
詳しいことは分からんが
最悪のアイディアな気がしてならない
NASAの皆さん、月を爆破しないでくださいね((((;゚Д゚))))
まぁ月面で基地を作るには電気が必要なのは分かるが、そんな簡単に地球から移送できるものなのかな。理論上は可能でも実際にやるとなると色んな困難がありそうだ
事故が起きたら月を汚染してしまうのに・・
↑月には風も水もないんだから
放射性物質が撒き散らされることはないよ
↑太陽放射なんかのせいですでに生存に適さない場所だし、事故が起きたところで月の環境には微量の影響もないしなw
果たして今から6年以内にこれが実現可能なのか。アイダホ国立研究所(INL)の宇宙原子力・同位体技術部門の責任者スティーブ・ジョンソン氏は「YES」と答えている。
「我々は2026年という国のスケジュールに間に合わすため、国立研究所にある既存の施設や技術的な専門知識を活用することができます。INLでは航空宇宙・原子力・電力会社を結集して、デモ用の原子炉を設計すべく、今後数ヶ月にわたり業界やパートナーシップの取り組みを支援していきます」
<海外の反応>
いい考えだ、月を核爆発させようではないか!
いつこうなるか楽しみです
火星探査のためにはまず月でこれ作っときたいわな。ガチで火星行くとなれば自家発電できるシステムは絶対必要だし
太陽光発電じゃダメなん?
うちの自宅ですら12kW作れるのに
原子炉には水が必要だと思うんだが、月面でそれをどうクリアするのか気になる
あと大気がない月でどうやって冷却システムを組み込むんやろ。技術的な部分にすごい興味湧いてきたわ
興味深いニュースだね〜
地球から延長ケーブル引っ張ってくるんじゃダメですか><
知っておきたい原子力発電 (図解雑学シリーズ)
発売日:2014-07-12 |
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~【早期購入特典】ファミコン版「スーパー桃太郎電鉄」ダウンロードコード同梱
発売日:2020-11-19 |
コメント
コメント一覧 (51件)
後のアナハイムエレクトロニクス社である
>>1
グラナダ基地では?
確かに太陽光のが簡単な気がするけどどうなんだろ。
永遠に晴れてるわけだし。
うそー
原子力っつってもお水沸かさないと電気もつくれないのに
原子炉程度で月ほどの質量の物体を破壊できるわけがない
水なら月の石に含まれているので取り出せます
クローズドサイクルで循環させればいいし、
復水器の熱は地面に逃がせます
10kwだからな
湯沸かし器式じゃなくて熱電変換とかなんじゃね
事故らせて誰も月に近寄らさせないようにして、ひっそり自分だけ資源開発
移送中に事故が起きないかが心配
原子力衛星自体は昔ら地球をぐるぐるしてたので、今更心配しても仕方ない。最近流行ってないだけ
誰がメンテナンスに行くの?
お散歩気分で行ける距離じゃないんだし、もっとこう、
事故が起きても被害の少ないメンテナンスフリーな機器のほうがいいんじゃないの?
月には大量のヘリウム3があるから核融合施設でも作るのか?
建設・管理・地球への移送する技術あるならヘリウム3だけ採掘して地球に運んだほうが良いだろ
永久影の場所に作れば冷却なんぞ無問題な気がするけどなあ マイナス170℃だぞ それじゃだめなのかなあ
月面ならそれこそ太陽電池で十分だろ
核燃料をロケットで打ち上げるとか危険すぎ
>>10
衛星用の小出力電子力電池と今回の原子力発電を一緒にするな
地球圏だと太陽電池の方が出力も持久力も上だから原子力電池が使われないだけ
熱電対使った大型の原子力電池ってことじゃないの?
いくらなんでも蒸気タービン型の原発を作るとは思えないけど。
>>3
日が射さない側に作るんじゃね
知らんけど
>>4
原子力電池を使うんだろ。
太陽から遠くて、太陽電池パネルでは十分な発電が出来ない木星以遠の探査機では、一般的な発電方法。
月の場合は夜が半月続くため、両極をのぞき太陽光発電とバッテリーでは必要な電力を維持できない。
地上でも旧ソ連時代にシベリアで実績がある。
シベリア北部は冬になると気温が下がり水力発電は凍結し不可能で、火力発電も効率が悪い。人口が少なくて原子力発電所を建築するほど電力需要も無い。極夜になると日中でも日が当たらないので太陽光発電も出来ない。
そこで、原子力電池が使われていた。
>>8
事故ったら誰も立ち入れねーだろアタマ使えや五毛
六四天安門事件ゴッコでもやってろ
>>3
月の自転は約1カ月で1回。
つまり、一度夜になると半月は太陽光が当たらない。
ISS(国際宇宙ステーション)の場合は地球の周りを90分で周回するので、太陽光発電できない時間は短く小規模のバッテリーで蓄電できる。
ところが、月面に太陽光発電設備と半月分のバッテリー蓄電設備を作るとなると、ISSなどとは桁違いに巨大な設備が必要になり、運搬や工事など現実的ではない。
自転軸の南北の極地ならほとんど夜にならないが、実験や月面探査のエリアに制限が大きく、月食になると極地でも地球の影に入るので数時間発電できない。
原子力電池のことだな。
惑星探査機や火星ローバーにも積んでる。
>>1
月光蝶くる?
>>5
というか水爆全弾ぶち込んでも山一つ消せないけど
>>1
笑笑ぽーん
月は、15000年金前に 現れました❗
で
月の方々は 了解しないでしょう
超高圧直流送電が実用化すれば、その時点で日の当たってる場所と結んで常時太陽光発電で賄えるけど・・・
英語元記事でスモールニュークリアリアクター言ってるから、熱電対で発電はするのだろうけど、自然崩壊熱を利用するRI電池じゃなくって核分裂連鎖反応を利用する原子炉なんだろう
まあソ連なんか昔は衛星に積んだりしてたし、アメリカもずっと研究はしてたから、枯れた技術と言っていいんじゃないのかな
あー、調べたらNASAは2006年から暫くの間、多分2014年頃まで、原子力熱源のスターリングエンジンなんかも実験してたみたいね
だからひょっとしたら熱電対じゃないのかも知れん
>>1
いや、建造されるのはD.O.M.Eだ。既にファーストニュータイプも確保済なのだろう……。
爆発してその勢いで月が地球軌道を離れて宇宙を放浪するんですね
コスモス954号とかいうソ連発カナダ行きの原子炉がありましたな
お前らド素人が何をアレコレ言っても意味の無い事。
素直に静観しておけ。
地球からみるきのこ雲が楽しみだぜ!
>>20
何か月を一周する太陽光パネルを配置するみたいな案を見たことあるような…
これなら常にどこかに光が当たるからな。
最も、月食の時だけは駄目だろうがw
>>18
あれって発電量どんなもんなんだろうな?
>>9
そもそもどうやって月まで行くのか。
いまNASAにはロケットが1機もないからな。
いい加減核から離れようぜ。
原子力発電は事故が怖いのはもちろんだが使用済み核燃料という最悪の汚染物質を作り出すんだよ。
無害化するのに万単位で時間がかかるんだよ。
全然環境にやさしくねぇわ。
昼部分と夜部分の温度差激しいからヒートパイプで温度差発電とか将来的には良さそう
燃料要らずだ
>>36
文系低知能のお前が語っても意味無いぞ
おっと中卒並みの知能も怪しいかw
なんて中身のない反論だ。
もう少し安全な根拠とか語れよ。
>>36
で?
それだけか?
(゚д゚)(。_。)ウン~、ソーラー帆の素材をタービンに付けてぐるぐる回転できるかな?
原子力電池でしょ? 冷戦期にソ連の衛星が既にカナダに落下させて大迷惑してたやんけw
>>38
言う事それだけかよ
役に立たねぇな
>>3
永遠に晴れてるって、頭悪すぎだろ!
>>44
雲がないんだから永遠に晴れてるのは合ってるやろ。
昼夜は当然あるが。
月に大気ないんだからそもそも放射線まみれだ、原発作ってメルトダウンしても経済被害はあっても環境被害などない
月が核の捨て場所になる予感
>>8
原発の如きでなんで巨大な星を封鎖出来んの?
そもそも大気のない星はどんだけの放射線降ってきてんのか知らんのか
過去軍事用人工衛星に搭載された原子力電池の最大出力は3kwほどだから
現在の技術なら10kwは問題ない。
冷却材はリチウムで放熱はラジエータに遮蔽は全くなし
発電は熱電対なのかな
お湯だの原子力電池だの言ってるアホは顔洗って出直せ
月に廃棄施設作って最終的に軌道制御までできればいいよね
地震の代わりに隕石が多いって聞くけどどうなんだろ