英国映画協会(BFI)が「The Best Japanese Film of Every Year – From 1925 to Now(1925年以降のその年を代表する日本映画)」を公開。これは1925年から現代まで、毎年1本ずつ最も優れた日本映画をBFI独自の批評眼で選出したもの。
Facebookだけで7千件近くシェアされ、日本映画を愛する外国人ファンの間で注目を集めている。
https://www.bfi.org.uk/news-opinion/news-bfi/lists/best-japanese-film-every-year
<海外の反応>
全部見たいがこのリスト見てるだけでめまいがw
黒澤明の作品が『羅生門』と『七人の侍』だけってのは何かの間違いではないのか
黒澤といえば『生きる』は最高傑作だと思うけどなぁ
『七人の侍』なら『ゴジラ』のがいいわ(笑)
めちゃくちゃいいリストだと思う。すべてに賛同するわけではないけど、バラエティに富んでるし、日本映画を見てみたい人にはオススメかな
とはいえアメリカで観れない作品は多いぞ
聞いたことない作品ばっか・・
映画好きとして恥ずかしい・・・つーかこれまとめた人スゲーな
<海外の反応>
万引き家族すこ
↑自分もwまず2018年に『万引き家族』あるかどうか確認してから他の作品にも目を通したぐらいだわ
1985年の最優秀映画は黒澤明監督の『乱』だろ!!!
『乱』よりは伊丹十三の『タンポポ』のが好きや
いや、『乱』こそ最強映画
自分はジブリ好きだが2001年は『千と千尋の神隠し』より『殺し屋1』のが良かったと思うけど
こういうリストはみんなでワイワイ言い合えるから楽しいよなw
『火垂るの墓』はどこだああああああ
万引き家族
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コメント
コメント一覧 (109件)
転校生が入ってておおってなった
なかなかバランスよいのでは
かなり妥当なランキングなんじゃないか?これ
七人の侍とゴジラどちらかしか選べないのがつらいところ
崔洋一の作品がないからやり直しだな。
かなり妥当なランキングなんじゃないか?これ
用心棒が無いとは。
座頭市がないとか信じがたい
山椒大夫が無いが七人の侍には勝てんわな
次点とか他の候補作品も併記してくれたらもっと面白かったと思う
ドラえもんが1作品もないなんてありえんわ。
そうだよなあ、網走番外地は入れないよなあ。
八甲田山は黄色いハンカチに負けたか。
CURE好きだから入ってて嬉しい
アニメーション映画も入っているという、英国にしては割と偏見&利権無しに選んでくれたランキングだな?
おくりびとが無い。
あれ面白かったのに。
09年の『沈まぬ太陽』でなく『サマーウォーズ』あげた時点で日本アカデミー賞より映画を見る目があるけど、
11年は『八日目の蝉』だと思うし、
05年は『リンダ、リンダ、リンダ』もいいが、『サマータイムマシンブルース』をいれたい。
でも、日本アカデミーよりはずっとまし。
>>4
皮肉だよね?
でもパッチギは映画としては悪くなかったぞ。
同じ監督の作品を2本ぐらいまでに抑えて、いろんなジャンルからバランス良く集めてるのがいいね。
>>7
どの?
やっぱ、綾瀬はるか のか?
「誘拐報道」は無しか
久々に見たいな
『おっぱいバレー』がないの?
あれマジでいいのに。
パプリカ選んでるのは個人的に嬉しい。
今敏監督の作品は全て価値があると思うけど、毎年1作品じゃ無理かなと思ってた。
「スシ王子!」という巨匠、堤幸彦の傑作がないのか。
>>18
勝新だけが唯一の座頭市
他は同人作品
イラストが可愛い
ウォーターボーイズは?駄目か?
1929年の「若き日」は小津の最も古い現存作品ってだけでしょうもない映画だった記憶。
ほかの同時代作品も現存プリントが少ないから仕方ないのかもしれないが
>>18
綾瀬さんは「海街ダイアリー」だな
>>14
「おくりびと」が無いのに驚いた
近年で一番良かったのに
97年CURE、00年ユリイカとか俺好み過ぎる選定ですわ
>>20
選曲が日本人にしか響かないだろ
君の名は。は入ってないのにサマーウォーズは入ってる違和感
溝口作品好きすぎるだろw黒澤より評価しとるやん
黒澤の「生きる」は1952年
「西鶴一代女」と同じ年
この時期はすごいな
まさに黄金時代
「雨月物語」がない!
と思ったら1953年だから「東京物語」
やべえ時代
「近松物語」がねえ!
と思ったら1954年で「七人の侍」
エグい時代
>>34
これだけ溝口作品を取り上げてて何で「雨月物語」が無いのかと思ったらそういうことか・・・
雨月物語だってたしか海外のデカイ映画賞とってるはずなのにしゃーないか
「奇跡」みたいな中途半端な是枝作品は選ばれてて「歩いても歩いても」が入ってないのがちょっと納得いかない
普通に考えて、宮崎作品が2本だけって無理がある
全部とは言わないまでも8割くらい入ってるべきだろ
「AKIRA」の翌年が「鉄男」って続編みたいだなw
「CURE」ってどこがいいの?普通に「うなぎ」のほうがいいじゃん
黒沢清監督のCUREが入ってて驚いた。
あれは本当に面白いホラー映画なのでみんなにお薦めしたい。
ほとんど見てるな。左翼系はいらん。
戦前は自由があって素晴らしい。戦後はダメだ。
アメリカと左翼の洗脳が解けず、反日が潜んでいる。
最近なら下妻物語がよかったな。
>>9
年間トップ3(順不同)とかも面白そうだ
取り止めがなくなっちゃうかもしれないけど
よく戦時中や戦後直後の物まで見比べてリストにしたな
正直すごいわ
1976年は『犬神家の一族』(市川崑)、1979年は『ルパン三世 カリオストロの城』(宮崎駿)だろう。
常識的に考えて。
まあ、『太陽を盗んだ男』も傑作だけどね。
無理に一年に一作選ばなくてもいいと思うがな
「該当なし」の年があっても
夢見るように眠りたいが入ってて驚いた
よく見てるな。マイナーなのもあるし。
結構ちゃんと見てるな
>>10
バギーちゃんには泣いたぁ。
>>30
選曲は確かにフィンガー5で有名な歌だが、アジアじゃ有名な曲だぞ。
それにこれは、あの大根、いや、仲村トオルの代表作。
『ナイス、おっぱい!』は21世紀映画史上の名セリフだと思う。
>>31
厳しいけど、妥当だと思う。
『君の名は』の経済的成功は完全にプロデュースの規模の問題だからね。
個人的には好きな作品だけど、ストーリーとしてはありがちだし、過剰な光の演出は嫌な人には食傷気味になる。
新海ファンが思うほど良い映画か?というと、作品としては弱い。
家族愛とコメディ、近未来を描いた『サマーウォーズ』の方が分かりやすく、エンターテイメントだったし、
それに過去の映画のオマージュがそこここに入っていて通好みだった。
>>36
今の日本映画って、どうしこうも芸術作品撮る勇気がないんだろうな。
『オネアミスの翼』はダメですか?
『超時空要塞マクロス愛覚えてますか?』はダメですか?
英国映画協会(BFI)は、マニアック過ぎないか?
日本映画を、どれだけ見た人が選出したんだろう。
ラインナップは良い。
もっと載せたい物もあるけどね。
万引き家族wwwwここ笑いどころw
それにしても日本は園田温をトップにしてから日本映画界終わってんな
韓国系の血入った奴は同じ韓国系を優遇し出すから本当ダメだわ
1980年 狂い咲きサンダーロード
1985年 タンポポもしくはさびしんぼう
こういうのまとめてくれるのいいな!助かるわ!本来なら日本がやるべきだよねー。
しかも、俺がおもしろい、って思った映画や気になっていた映画が入っているのがうれしいしおおっ、てなるな。
これかなり良いのでは。知らない映画も気になってきた。
仁義なき戦いが入ってるのがうれしいね。
1年に1本だけという試みが無理がある。すぐれた作品が目白押しという年もあるだろうし、駄作しかないという年もあるだろう。だから「あれはあるのに、これはない!」風の感想が多くなる。個人がやるならいいけど、権威あるナントカがやるほどのことか。
2000年代に入ってから少し投げ遣りというか、遣る気が無くなった感があるな
全体的に黒澤明が少な過ぎ。
幸せの黄色いハンカチ観たけど、武田鉄矢がひたすら気持ち悪かったし、
日本では違和感を感じる進行だったから自分には合わなかった。
なーんだコレ。寅さんもトラック野郎もゴジラも無いじゃん。
下らんリストだな。
>>4
ひとつもおもんない、やり直しや
ゴリ押しステマすな
>>51
選んでるのはアジアじゃなく英国映画協会
女囚さそり
江戸川乱歩猟奇館
太陽を盗んだ男
いいぞいいぞ
黒澤明は「夢」が好き
バトルロワイヤル面白かったやろが
ほんと今の邦画ってアニメを除いてゴミしかないからなあ
安っぽいライティングにゴミみたいな構図画作りの意識が全くないその上クソみたいな演技しかできないコネで抜擢された人気()芸能人ばっか
海外で話題になるのなんて毎回黒澤明とか昔の映画だけ
黒沢明と宮崎駿しか知らん外人からしたら意外だろうが概ね妥当だわな。ただし外人がまとめたリストとは思えん。
>>38
そうだ。パンダコパンダがないとかないわ。
>>72
アレを欧米人に評価しろというのは酷だろう
あの執拗なローアングルだけでも猛烈に叩かれるわ
ガンヘッドはアカンのですか
アカンのやろうなあ
全体的にかなり妥当なリストだとは思うが
やはり一年に一作という縛りがキツいのと
同じ監督に偏りすぎないように配慮してる
感があるので「○○が入ってない!」的な
不満は当然ながら出るよなw
でもアニメ含めかなりジャンルも広範囲に
網羅していて好感の持てるリストだと思う。
>>73
まじめか
このランキング作った人凄いな
ほとんどの日本映画観てるってことだよね
田中絹代って監督じゃなくて主演女優では?
>>54
レイプシーンが有るのでダメどす
>>74
高嶋家の黒歴史
野火の1959年オリジナル版観てみたいな
リメイク版しか観たことないから
英国映画協会、そりゃ権威あって当然だと思えるリスト
バトルロワイアル、八日目の蝉が無いのは悲しい
在日の監督作品なんていらんわ
>>23
一個選べるか?
権威ある英国の協会?
その英国とやらにどんだけ傑作映画があんの?
>>16
どっちも拗らせている奴だけど、パッチギって井筒じゃなかったか
崔の在日主題映画だと「血と骨」とかいうのじゃね
人によっていろいろな意見はあると思うがサマーウォーズだけは無いわ
アニメ映画としてもかなり劣ってるのに
こういう年ごとのランキングだと不作年でも1本選ばなきゃならないし豊作年でも1本しか選べないというバランスの悪いランキングになる
つまりこの中に単なるラッキーで選ばれた作品が何作もあるしアンラッキーで選ばれなかった作品が多数ある
かなり不完全なランキング
やっぱり個人的には「東京物語」だよなぁ
同じく英国映画協会が選ぶ「歴代の世界の名画」でも常に5位以内には入る名作だけれど、
何度見ても泣ける。
「羅生門」もやはり好き。こちらも欧米各国のの歴代名画ランキングでも常に上位に入って来るれど、
羅生門に激しい雨が降り注ぐオープニングとか本当に美しい。
>>72
それは高畑勲監督。
>>31
1982年に転校生があるから、その枠組みはもう良いのでは
火垂るの墓は子供の頃に1回だけ見たけどショック受けてそれっきりだな
※93
子供の時と大人の時じゃ、見方が変わるから面白いよ
おばさんって別に悪人なわけじゃなかったんだよなぁということに気付ける
2019年の「王国」って何だ?
年間400本見るけど聞いたことないぞ?
かなりマニアックな作品がチョイス合ってびっくり。
1948年の清水監督「蜂の巣の子供達」とか凄いし、1955年は大本命の成瀬監督の「浮雲」ではなくて田中絹代が監督した作品が入ってるのもびっくり。
小林、今村、川島、増村、市川、島津、吉村監督らの作品も一つは入っていて、絶妙にバランスを取っている。
木下惠介監督作品が「陸軍」のみというのは残念だけど、傑作揃いの時代だから。
これがアメリカだったら「クロサワ」「ゴジラ」とか解りやすいものになってしまいそうだけど(悪いという意味ではなく)、イギリスの映画協会はしっかり作品を観ているということですね。
4作品 小津安二郎
3作品 清水宏、溝口健二、是枝裕和
2作品 成瀬巳喜男、黒澤明、衣笠貞之助、鈴木清順、山田洋次、宮崎駿、大林宣彦
巨匠の作品はしっかりと複数作選ばれてる。
黒澤明は1961年「用心棒」と、1952年「生きる」の所かと思うけど妥当だと思う。
清水宏監督は英国人ウケがよいのか。
「簪」とか「蜂の巣の子供達」とか、ほのぼのとした田舎の風景が響いたのか。
この手の記事は、ファンがああだこうだ盛り上がって楽しいな。
個人的には「空の大怪獣ラドン」はほしかったw
小津さん好きだけど「学生ロマンス 若き日」はないかな
1929は内田吐夢「汗」入れて欲しかった
公開日が大晦日ってのが微妙だけど
>>87
井筒監督だと歌歌うやつが面白かったかなぁ
政治心情は左じゃないけど、作品は作品として見てから良かったか決めたい。
田中絹代は、女性監督の草分け的存在なのか…。無知でした。
でも、洋画ばかりで邦画をあんまり観てない割には、リストにある作品を観ていて、ラッキーだったんだなぁと思った。
世界中に影響を与え、後にハリウッドで実写リメイクが作られた事も考えると、1995年は『攻殻機動隊』(押井守)が相応しいと思う。
>>94
何度見ても極悪人だと思うが。
高畑勲は劇場アニメよりTVアニメシリーズの方が個人的に好き
ウチの親戚がスタッフ参加したのは残菊物語と西鶴一代女だけか・・・
それでも溝口作品が4つも入ってるのすげーな。黒澤2作品だし勝った。
今敏監督は『パプリカ』より『千年女優』の方が好きだな。
1978年は『ブルークリスマス』(岡本喜八)が良かった。
前半は玄人好みかなと思ったが近年のはキネ旬みたいでビミョー
>>14
私も好きです。
が、頭のシーンが一時期問題視されていた(と報じられた)事もありました。
私は気になりませんでしたが、そういう基準もあるのかもしれません。