
チャンネル登録者数70万人を誇る日本アニメの考察系YouTuberが、東映アニメーションの著作権侵害の訴えを退けることに成功。「東映に勝利した」とする動画を公開している。
東映と戦っていたのはアイルランド出身のマーク・フィッツパトリックさん。
YouTubeチャンネル「Totally Not Mark」にて『ドラゴンボール』や『ワンピース』などのレビュー・考察動画を投稿していた彼は去年12月、著作権侵害を訴えられ動画150本が削除された。
実は欧米にはフェアユースと呼ばれる法原理があり、一定の条件を満たしていれば著作権者から許可を得ずとも著作物を再利用できる。そこでマークさんはフェアユースを理由に自身の正当性を主張し続け、このほど東映に”勝利”したのだと言う。
<海外の反応>
東映はコンテンツクリエイターにもっと敬意を払っても良いと思うの!
日本の著作権法はクレイジーだわ。短いアニメシーンを使って考察動画投稿したらアウトで、IPを乗っ取って薄い本にして売るのはセーフってww
東映はユーチューバーの邪魔しかしない
日本の権利者は厳しい著作権法ふりかざすのに
どうやってアニメは世界に広まったんだろうな
↑海賊版のおかげ
違法アップロードやファンサブ(非公式字幕)で世界中の人がアクセスできるようになったのが大きい
日本は著作権法を改定する時が来た
YouTubeは動画が公開される国の著作権法を適用する新ルールを制定。例えば日本では著作権侵害で動画が削除されたとしても、フェアユースが認められた欧米諸国では削除を免れるケースが出てくる。
それらの国でも動画を公開停止するには、権利者はその国の法律に従い著作権侵害の正当性を訴えなければならなくなった。
「(今回の決着には)安心したが、多くの国と地域でフェアユースが蔑ろにされている」「東映はフェアユースの意味を全く理解していない」とマーク氏は語っている。
<海外の反応>
色んな大変な苦労をして勝ち取ってくれたんだね!ありがたい!
アニメ好きのファンを必要以上に敵対視する日本の著作権法は本当に理解できない。こういうのが海賊版や違法行為を暗躍させることに繋がるのにな
日本にだけ動画を公開しないようなオプションを作ればいい
なんやかんやで解決したようで良かった
YouTubeが支持してくれたのも大きいよな
↑まぁそれはYouTubeがアメリカの企業だからさ。東映の主張を全面的に認めてすべての削除要請に従えばフェアユース違反と捉えられてしまう
・・日本のガラパゴス化が進むね
著作権は国が違えば色んな考え方がある。日本の法律でアウトだからって他の国にも通用するとは限らないってのは至極当然
フェアユースってどこからがアウトなん

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