大逆転裁判 カプコン 人種差別 ウィキペディア Wikipedia

カプコンの人気法廷バトルゲーム『大逆転裁判1&2』が海外でも無事発売を迎えたが、英語版Wikipediaの本作の評価を紹介する項目が”人種差別の議論”で埋め尽くされていたようだ。


『大逆転裁判1&2』評価の項目より(現在閲覧不可)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Great_Ace_Attorney:_Adventures

『大逆転裁判1&2』では日本人キャラに対する反アジア差別が過度に出てくると西洋の批評家らは記している。このような人種差別描写には賛否両論が出ている

・KotakuのAsh Parrish記者は「不快」「驚くほど動揺した」と述べており、FirstPostのKaren Pradhan記者も”Nipponese(ニッポン人:Japよりもさらに軽蔑的)”などのセリフが「あまりに無神経な人種差別」だと指摘した

・一方で19世紀後半の実直な描写を評価する声もある

・EurogamerのMalindy Hetfeld記者は作中に出てくる人種差別について「日本人が自分の文化的アイデンティティを保つため西洋の風習を拒否しようとするもので、ゲームのテーマと結びついたもの」だと言及。NintendoWireのAmelia Fruzzetti記者は「時代に即したものであり可能な限りデリケートに描かれていた」と評している

<海外の反応>


人種差別について触れるのは理解できるが、このゲームの評価を紹介するコーナーの95%がその話だけっておかしいだろwwwww


日本のゲームで日本人差別を問題視する外国人記者(笑)


もう意味わかんねーよ!!


カプコンは国賊企業ってことか?w


日本人に人種差別する外国人を描くことが人種差別だと言いたいのだろう


↑わろた


ゲーム記者「ゲームは面白いか面白くないかではない。人種差別が適切か否かが問題なのだ」


見ての通り、ゲームの評価というよりも人種差別議論が大部分を占めていたようだ。 これを問題視したのは、京都を拠点に活動するメディア編集者のオリバー・ジア氏。明治時代の日本で見られた”人種差別”や”外国人排斥”を改変せず描いたことを評価すべきだと述べている。

『大逆転裁判1&2』Wikipediaは、実際のゲームの評価については何も触れず、人種差別に文句を言うレビューしかない。外国人排斥が中心テーマーである明治時代を舞台としたゲームなのにだ

『大逆転裁判』は日本人が作った日本のゲームであることを西洋人たちは忘れたのか?特にアメリカ人はメディアで人種差別を描くことさえもなぜかそれを支持していると捉える傾向がある

『大逆転裁判』は西洋世界に認めてもらおうと試行する日本を中心に話が展開する。だから人種差別や外国人排斥は当たり前のように作中に出てくるはずだ。日本人開発者が適宜これを物語るのは当然であり、ローカライズされたことに感謝すべきだろう

19世紀後半は西洋・東洋関係なく寛容とは言えるような時代ではなかった。ゲームでその時代を全く別物に描くことこそ不誠実であり、説得力もなくしてしまうだろう。この物語を紡ごうとしたカプコンの功績であり、自分は称賛したい


<海外の反応>


人殺しまくる戦争映画も問題視しろよ〜


ゲーム記者()


人種差別描写に文句つけてるの2人だけじゃね?とはいえゲームの評価がこの議論で埋め尽くされてるのはアホらしいな


Wikipedia編集してる人間の思想が見え隠れしますね


カプコンが6年間もローカライズを拒否してた理由はこれだろwww


ゲーム自体は傑作なのにな
なぜこんな議論をしてるんだ...



ローカライズしてくれたカプコンに拍手!!!

うっせえわ

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