「僕は高校乱射事件の生存者ですが父親は陰謀だと考え信じてくれません」ある学生の告白が壮絶すぎる・・・

2021年07月27日 20:00

カテゴリ:
事件・政治
海外の反応

コメント（120）

2018年2月、米南部フロリダ州パークランドの高校で銃乱射事件が発生。クラスメートを失った男子学生の壮絶すぎる告白が、海外メディアVICEに取り上げられ注目を集めている。

海外メディアVICEの記事より抄訳

"My dad thinks the absolute hell we went through, where 9 of the victims were in our class, is a hoax..." https://t.co/FMNYjfpbpn
— VICE News (@VICENews) July 26, 2021

・今年卒業を迎えた18歳のビル君（仮名）は、2018年『マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃乱射事件』の生存者の一人だ。死亡者17人のうち実に9人が彼のクラスメートだった

・しかしビル君の父親は、あの痛ましい銃乱射事件を「でっち上げ」だと信じ込んでいる

・犯人の元生徒、息子、そして彼のクラスメートは全員、影の力によって組織された壮大な陰謀を成し遂げるために金で雇われた”演者”だと父親は盲信。ビル君は事件後も「自分だけが生き延びた」という罪の意識に苛まれているが、この5ヶ月間は自分の父親に悩まされっぱなしだ

＜海外の反応＞

命からがら生き残った自分の子供になんてことを・・。息子も犯人も犠牲者も全員”役者”だったと信じてるなんて・・・

ヤバすぎて言葉にならないわ

アメリカ＼(^o^)／ｵﾜﾀ

両親がネット環境に触れられないよう子供は責任持って監視してないとダメだわ！

事実を受け入れられないんだろうな
だから虚実で自分を誤魔化す

うちの息子がちょうどこのビル君と同じ年齢。つらいだろうな。ハグしてあげたい

うちの父親と全く同じだわ。うちも極右の誤った情報に家庭をめちゃくちゃにされた。今は父親の訃報を待ってるだけの状態だ

・酒を飲んだ父親は「仮に捏造でなかったのであれば、ここに座って何も起きなかったかのように振る舞うとはお前は本当にタチが悪い。陰謀に加担して家族に迷惑をかけているのだから恥を知れ」と息子に面と向かって責め立てるのだという

・父親が変わったのは、コロナ禍で首都封鎖の抗議が起きた時期。マスク着用を拒む彼は自分の直感こそが医師や科学者よりも正しいと思い込み、ネットで同胞を見つけQアノンを信奉するようになった

・ビル君の父親は「政府は選挙すらも覆せるのだからその他のこともすべて嘘だろう」と話している　

＜海外の反応＞

悲しみが深い

お父さんバイバイ！もう二度と会うことはないよ！！

いや、マジで救いようがないだろjk

本当に悪夢のような話だ

アメリカ国民の多くが同じように偽情報に洗脳されてるから笑えないわ。現実が理解できないってのは人間としてもうどうかと思うよ〜

トランプ大統領はとんでもない置き土産をしてくれたもんだ

前コメにもあるが年配者はネット禁止した方がいい