
米映画制作会社ブラムハウス・プロダクションズが先日、単独で麻薬組織に立ち向かったメキシコ人女性ミリアム・ロドリゲス夫人(56)の復讐劇を映画化する権利を勝ち取った。
ロドリゲス夫人は2014年以降、娘カレンさんの誘拐殺人に加担した麻薬組織の犯人を追跡。
カルテルに素性が特定されないよう外見や身元を変えながら、犯人の友人や、故郷、子供時代、そして習慣などを徹底的に調べ上げ追い詰め、3年間で共犯者10名を彼女の手で刑務所送りにしてきた。
この記事が全米で話題になると、16を超える制作会社やスタジオが映像化権利をめぐり入札合戦。『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』『パージ』といったヒット作を世に送り出してきたブラムハウス社が最終的に権利を獲得した。
過去記事参照
娘を拉致した麻薬組織の犯人を一人ずつ追い詰め、単独で10人を刑務所送りにしたメキシコの母親が話題にhttps://t.co/IXwv5GKXh8
— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) December 15, 2020
<海外の反応>
やっぱ映画化が決まったか!
子供を殺された母親はガチで最強だからね
拷問・殺害されなかっただけマシだと犯人は思わないと
このメキシコの母親を誰が演じるかが問題だ。カルテル相手だし相当強い女性が求められるぞ
↑彼女に一票
やっぱリーアム・ニーソン主演だろ
なぜ事実を映画化するのに権利が必要なんだ?好き勝手映像化したらいいだろ?
そもそも誰がこのニュースの権利を所有してるんだ・・
最後の標的を追い詰めるところまで来ていたロドリゲス夫人だったが、2017年の母の日に自宅前で射殺されてしまう。このあまりにも悲しい復讐劇を報じたニューヨークタイムズ紙も、映画制作に参加することが決まっているようだ。
ブラムハウスといえば、低予算のホラーやスリラーを大ヒットに導くことで有名。どのような作品になるか注目が集まっている。
麻薬組織相手に復讐劇を繰り広げたロドリゲス夫人


<海外の反応>
リーアム・ニーソン以外に考えられん
ハリウッド大好きなアクション映画とかにしそうで怖い。いい題材なんだから、しっかりメキシコの闇を視聴者に伝える映画にしてくれよな
逆にグロ全開のスリラー映画の可能性もある
ハッピーエンドにしてくれんかのお
↑それはこの母親に対する冒涜だと思う
売上をどこか適切な団体とか遺族に寄付してやってほしい
勇敢な母親をダシに金儲けするんじゃないよ!
事実をそのまま描いてくれるならいいけど、興行収入のために変な脚色とかしそうで怖い。頼むから故人や遺族の無礼になるようなことはやめてくれよ
映画化マジか、楽しみやね

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