ロボット AI 垂直農業 垂直農法 Plenty

ロボットやAIといった最新技術で農業革命を起こそうとしている、米サンフランシスコのアグテック企業Plenty。2エーカーの土地で720エーカー分の農作物を生産できるようだ。


Plenty社の創設者Nate Storey氏によれば、農場の未来は「垂直農法」にあると言う。

これは従来の「水平農法」とは異なり、縦方向に農作物を植え付けていくもの。ロボットとAI技術を駆使して、果物・野菜・ハーブの成長品質を継続的に改善しており、垂直に積み上げることで水を95%、土地を99%削減することができた。

「水平農法」でもドローンやロボットを使い効率的な農業が行えるが多くの土地と水を必要とする。720エーカー分の農作物を育てるのに「垂直農法」では2エーカーの敷地面積で十分だ。

Plenty社の垂直農場

ロボット AI 垂直農業 垂直農法 Plenty
ロボット AI 垂直農業 垂直農法 Plenty
ロボット AI 垂直農業 垂直農法 Plenty

<海外の反応>


これぞ農業革命だね!


ロボットが許す限り無限に上に積みあげていけるの便利


しかも環境にも優しいってのはプラスだ(*´∀`*)


アマンダ・リトル著『The Fate of Food』で指摘されてるように、垂直農法に適した農作物は多くないんよ。あとエネルギー消費量と利益の比率を見ると、まだ現実的なビジネスモデルとは言えない


うん、限られた農作物しか育てられないのが痛い


夢があるのは間違いない


「720エーカー分の農作物を生産できる」と「720エーカー分の農作物を生産した」とでは大きく違うからなぁ〜


Plenty社の屋内農場では太陽を模したLEDライトが植物を照らし、水・温度・光などを一括管理するAIとロボットが、より早くより良い農作物を一年中育てられる方法を学習している。これにより屋外の「水平農法」に比べて、1エーカーあたり400倍の食料が生産可能になる。

土地が不要ということは、都市から離れたところで栽培する必要もなくなる。これにより輸送コストも減り、CO2排出量削減や価格に反映されると期待されている。

Plenty社はソフトバンクやアマゾンなどから4億ドルの出資を受けており、カリフォルニア州のスーパー・Albertsons430店舗に新鮮な食材を供給する契約を結んでいる。

<海外の反応>


都市部でやるには良さそうだわな


電気代やばいけどな


ロボットとAIは戦争ではなくこういうのに応用してほしいですよね


高さについて記述がないのが気になる


自分は『マインクラフト』で牧場を積み上げて家畜を育ててる。出荷の際は上から落とせば肉になるから便利だが、発想は同じだよねw


↑実際にやる人いないなかぁ〜マグマも通過させて〜


順調に失業率が増えそうです\(^o^)/

問題点もあるんだろうけど垂直農法すごいね

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