
米誌PASTEは『サイバーパンク2077』について今年を代表するゲームに認定。しかしそれは「ナチス指導者のヒトラーが最も影響力ある人物に選ばれたのと同じ」と酷評して波紋を呼んでいる。
以下、記事を抄訳
Cyberpunk 2077's multiple failures sum up everything wrong with the videogame industry. It's the game of the year in the same way Hitler was Time's Man of the Year. https://t.co/YzPUYkR7tM pic.twitter.com/0myfFtUnUC
— Paste Magazine (@PasteMagazine) December 23, 2020
・『サイバーパンク2077』はゲームの歴史上最も悲惨な発売を迎えた
・あらゆる点で完全な失敗であり、感心するほどにゲーム業界の悪い部分をすべて凝縮したような作品になった。1938年にヒトラーがタイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたのと同じように、本作は2020年の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」だ。これは受賞や賞賛ではなく、世界への警告であり教戒である
・『サイバーパンク2077』は今年、いや今世紀を代表するゲームになるだろう。ゲーム業界の癌でありながら、それでも何百何千万人ものゲーマーが買い求めるからだ
<海外の反応>
今世紀最大の怪物ヒトラーを比べんな!!
なるほど、バグだらけのゲームはホロコーストと同じという意味ですね。わかります
なんつー批評だ・・・
『サイバーパンク2077』を楽しむヒトラー氏(1941年)
股間の大きさをキャラクリでいじるだけのゲームなのに(震
前に『ラストオブアス2』を『シンドラーのリスト』と比較していたジャーナリストがいたが、今度はヒトラーか。なんでゲーム記者ってこうなんだ
この記者さん、世界中の人にこの記事見られるの分かってて掲載してるよな?www
・開発スタジオCDPRのスタッフは長期間残業を強いられたが、バグや不具合が多発。家庭用ゲーム機ではろくにプレイができない仕様ながら発売前に告知はなかった。メディアにはレビュー用としてPC版のコピーを配り、発売まで映像を出さないよう秘密保持契約を義務づけた
・ゲームは女性嫌悪やトランスジェンダー嫌悪で溢れ、下品で低俗なユーモアセンスも散見される
・ある女性記者が発売前に光感受性発作を起こしたことを報告すると、ゲーマーは敵意を剥き出し性差別発言で彼女を攻撃。発売後に問題視され、また不具合報告が相次ぐと、彼らは今度は憎悪を開発元に向けている。CDPRはファンに返金を約束したが、小売パートナーに確認もしていなかった
・このように『サイバーパンク2077』は業界の悪しき部分をすべて凝縮したものになったが、人々はこれを求め、発売2週間で1300万本販売を達成。ヒトラーと同じように「今年の顔」と言える
<海外の反応>
ヒトラーだってー!
サイバーパンク2077がヒトラーは話が跳躍しすぎじゃないですかね
この記者はきっとこのゲームに親を殺されたんよw
厳しすぎる論評だしヒトラーと比べる必要あっか?
別に比べてるわけじゃないだろ。ヒトラーが「今年の顔」に選ばれたように、このゲームも「今年の顔」ってだけ
ひどい比較、今年一番ひどい記事だ(笑)
で、誰がこのゲームをGOTYに選んだんだ?
ヒトラーレベルなのかよ

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