イギリス 言論の自由 表現の自由 裁判 控訴

トランスジェンダー女性を「男」「ブタ」呼ばわりし有罪判決を受けた母親が、これを不服として控訴。裁判官は「言論の自由には相手を不愉快にする権利も含まれる」と認め判決が覆った。


上訴に成功したのは、イギリスの2児の母親ケイト・スコットウさん(40)。

彼女は去年ツイッターでトランスジェンダー女性のステファニー・ヘイデンさん(47)に対して「男」「ヅラを被った豚」などと連呼。これが原因で彼女は逮捕され有罪判決が下された。

しかしこの判決が控訴院によって覆されることになる。ビーン裁判官は「害なく話す自由に価値はない」と指摘。「言論の自由には他人を罵り不愉快にする権利も含まれ」ており、警察に起訴されたこと自体「言論の自由に対する不当な国家の干渉」だと述べた。

<海外の反応>


言論の自由が守られたようで嬉しい!!


腹が立ったのは分かるが、悪口言われたぐらいで訴訟起こすとか敏感すぎだ。警察動かして裁判やって、税金とリソースのムダだ


ようやくまともな裁判官が出てきたな


本来これが普通なんよ
なぜ有罪食らってたんだ



何でもかんでも被害者ヅラする人が多くなったよね...


母親は無能な警察官と検察を逆に訴えるべきだと思う。こんなムダな時間に付き合わされたんだから


この判決のせいでトランスジェンダーの方々への差別が激化しないかと心配になってしまう


ケイトさん逮捕時は、ボリス・ジョンソン英首相も「(この件で警官を派遣し7時間拘束したのは)権力の濫用」だと苦言を呈していたようだ。

彼女は2018年9月から翌年5月にかけてヘイデンさんに対して悪口を投稿。公共通信ネットワークを使い他人に対して迷惑・不便・不安を引き起こしたとして”2003年通信法”に基づき有罪判決を受けていた。

母親(左)とトランスジェンダー女性(右)
イギリス 言論の自由 表現の自由 裁判 控訴

<海外の反応>


ポリコレやくざ死亡のお知らせ


ネットが罵詈雑言で埋め尽くされるだけだ、自分はこの判決を支持しない


↑同感です。憎しみだけが残るよ


だが言論の自由は確保されるべきだろう
一線を越えなければ、の話だが



つーか他人を不愉快にする言葉をすべて規制するってちゃんちゃらおかしな話。お笑いも禁止か?誰がそんな未来を望むんだ、まったく


イギリスの司法もまだまだ見捨てたもんじゃないね


↑これが当然っちゃ当然なんだけどなw

粘着は良くないけどね

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