海外メディアDeadlineが「2019年に最も興行的な失敗をした映画」を発表。壮大に爆死してしまった大作映画の数々をランキング形式で紹介しています。
2019年の大爆死映画
5位『Missing Link(ミッシング・リンク)』
損失額 1億130万ドル(約110億円)
5位『Missing Link(ミッシング・リンク)』
損失額 1億130万ドル(約110億円)
『コララインとボタンの魔女』や『KUBO /クボ 二本の弦の秘密』を手がけたスタジオライカによる、ストップモーションアニメ最新作。製作費1億ドルがかけられたが、観客には見向きもされなかった。
4位『ジェミニマン』
損失額 1億1,110万ドル(約118億円)
損失額 1億1,110万ドル(約118億円)
企画自体は1997年に立ち上がったものの、技術的限界から長く実現が待たれていた本作。主演のウィル・スミスが一人二役を演じたが、もはやそれ自体に目新しさはなかった。全米のオープニングは2,060万ドルとあまりに低く、また2週目には『ジョーカー』の公開もあり振るわなかった。
3位『キャッツ』
損失額 1億1,360万ドル(約121億円)
損失額 1億1,360万ドル(約121億円)
映画『レ・ミゼラブル』や『英国王のスピーチ』でメガホンを握ったトム・フーパー監督が、製作費1億ドル近くをかけて世界的に有名なミュージカルを実写化。出来はあまりにも酷く、各所でお笑いぐさになってしまったほどだ。批評家による平均レビュースコアも21%と冗談のようなものになった。
<海外の反応>
キャッツwwww
『キャッツ』の損失額は思ったほどじゃなかった!GJと言っていいかも?
↑長いこと生きてきたがあの映画体験は別格だよ
「なんじゃこりゃ」の連発だもの
個人的に『ミッシング・リンク』は良作だと思ったけどね。ストップモーションアニメを観に行く人が少ないのが敗因かな
ストップモーションアニメはコスパが良くなさそう
笑い者にしてくれたわね!
本当『ミッシング・リンク』入っててつらい(´;ω;`)
『ジェミニマン』は20年前に作られていたなら成功してたと思うわ
2位『ターミネーター:ニュー・フェイト』
損失額 1億2,260万ドル(約131億円)
損失額 1億2,260万ドル(約131億円)
ジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、サラ役のリンダ・ハミルトン再登場で話題になった本作。平均スコアは70%とまずまずだったが、『ターミネーター2』以降続く人気衰退は本作をもってしても止められなかった。
1位『X-MEN:ダーク・フェニックス』
損失額 1億3,300万ドル(約142億円)
損失額 1億3,300万ドル(約142億円)
元々『ダーク・フェニックス』の題材で映画を2作品作る予定だったが、1作品になった。何度も公開延期を繰り返したためファンは混乱、平均スコアは23%と恐ろしいものに。興収は2.52億ドルとシリーズ最低を記録した。
<海外の反応>
あっ、ターミネーター見るの忘れてたわwww
↑これ作るにあたってジェームズ・キャメロンは監督と揉めたらしいしな。もうこのシリーズを蘇らせることは不可能だと思うわ
I'll be back
注意:X-MENは誰も見ていないのでコメントがついていません
>何度も公開延期を繰り返したためファンは混乱
違うな。「クソ映画だからファンは無視した」が正解
X-MENにゴーサイン出した人間の顔が見てみたい。脚本はクソだし、監督も未経験者で、前作とのつながりも薄い最悪の出来栄えだったぜ…
2020年はコロナの影響でより酷いことになりそうだ
みんな言ってるが『ミッシング・リンク』いい映画なのに大コケ悲しい
爆死にめげず頑張ってもらいたいものです!
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