J.K.ローリングに関連した画像-01

大人気『ハリー・ポッター』シリーズの著者として知られる、J.K.ローリングさん(54)。トランスジェンダー嫌悪の疑惑がかかっていた人物をTwitterで擁護し炎上してしまいました。


発端は、税務専門家のマヤ・フォーステーターさん(45)が「人は性別を変えられない。男性・女性という性別は生物学的な事実であり不変のもの」と発言したことでした。

これをトランスジェンダーへの“攻撃”と判断した彼女の職場は、彼女を解雇。

この件を受けて、ローリングさんはフォーステーターさんの主張を擁護する旨のツイートを投稿。解雇の判断が正当だったのか、という呼びかけも合わせておこないました。しかしその結果、世間はローリングさん自身もトランスジェンダー批判を行ったと判断。多くの批判の声が挙がっています。

<海外の反応>


次回作は『ハリー・ポッターとホモ嫌いの石』かな??


こういう時こそシェイクスピアから引用しようぜ。「つまらぬことで大騒ぎ」ってな


↑つまらぬことではないだろ
言論の自由にかかわる大問題だぞ、これ



最近はちょっと自分の意見を出しただけで、すぐ〇〇嫌悪って騒がれるよね


さすがは魔女狩りの国だ


SNSが力を持ち過ぎたんだよ。それが言論の自由を殺そうとしている


こりゃあ中国のことも笑えないな・・・


Twitterの犬どもには、好きに吠えさせとけ。ローリングも、絶対に謝らないでいい



J.K.ローリングさんは、ハッシュタグ「#IStandWithMaya(私はマヤの味方)」をつけてこう投稿しています。

「好きな服を着て、好きに自分を呼べばいい。相手が大人で、また同意さえあれば、誰と一緒に寝たっていい。平和で安全な、素晴らしい人生を送ればいい。けれど性別は疑問の余地がないと発言した女性から仕事を奪うのは、どうなのでしょう?

ジェンダー承認法の改正など、トランスジェンダーの社会受容を進めているイギリス。ローリングさんのファンの中からは、この一連のツイートに落胆の声を挙げる人々も多いようです。

J.K.ローリングさんのツイート

<海外の反応>


・・・これ何が問題なの?


あなたが自分の意見を持っているように、ローリング氏も自分の意見を持っている。誰を支持しようが、彼女の勝手。それだけの話


自分の考えを否定するような意見は全部敵だ!みたいな人種、少なからずいるよね


俺の住んでいる国は、言論や表現の自由が保障された素晴らしい国だ、と思っていたが、どうやら違ったらしい


↑最近はどうも、政治的に正しいとされる発言にしか、自由は許されていないようだな


私の娘はトランスジェンダーで、ローリング氏の作品の大ファン。こんなツイートを見てしまうのは、とても心が痛むわ


ローリング氏みたいな億万長者にとっては、雑魚市民の意見なんてどうでもいいだろうな、とは思う

性別を不正確に説明することでトランスジェンダーの人々の権限や傷みを無視する権利はない、と裁判所はフォーステーターさんの解雇を支持する判決を出したようです。
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