英ロンドン橋で29日、刃物による殺傷テロ事件が発生。犯人は勇敢な市民により取り押さえられたが、市民が手にしていた“武器”が話題になっている。
5人を殺傷したテロリスト、ウスマン・カーン容疑者に立ち向かった市民に注目が集まっている。その一人は、鯨類「イッカクの角」を所持していたポーランド出身の料理人ウカシュ氏だ。
騒動を聞きつけた彼は、自分が働く魚屋組合集会所「Fishmongers’ Hall」の壁に展示してあった「イッカクの角」を手に取り、包丁を振り回す犯人まで走っていった。
この「イッカクの角」は全長1.5mあり、圧倒的な威圧感を誇っていた。
ツイッターより
本日発生した英国ロンドン橋でのテロ事件。勇敢な市民らが刃物男を取り押さえた形になりましたが、現場に居合わせたシェフが武器として用いたのは全長1.5mある鯨類イッカクの角。包丁相手にこれは強いわ・・ pic.twitter.com/CJyopbNCiJ
— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) November 30, 2019
<海外の反応>
圧倒的戦力差wwww
「武器はイッカクの角」というパワーワード
この非常時に最高の武器を持ち出したな!自分が犯人だったらすぐ降参するわ!笑
素晴らしいヒーローだね
最大の敬意を払いたい
こういうニュースがどんどん拡散すればいいんだ。暗いニュースに焦点をあてた報道はテロリストを喜ばせるだけだし
本当に勇敢な人だ、命の危険を顧みずロンドンを救ってくれたんだから
犯人は(偽の)自爆ベストを着込んでたんだってね。自分はここまでできない
ありがとう、本当にありがとう
ウカシュ氏は手を刺されるなどしたものの、まるで構わず「イッカクの角」で応戦。消火器を持つ他の市民と結託し、テロリストを取り押さえることに成功した。
英国エリザベス女王も「勇敢な人々が自らの危険を顧みず他人を救う出来事だった」と称賛している。
なおウカシュ氏は命に別状はなく、現在病院で手当てを受けているようだ。
みんなの反応
イッカクで威嚇ってか?
— いのりん(๑ ́ᄇ`๑) (@Kurone_shiro_) December 1, 2019
まるでファイナルファイトの世界でありますな。 pic.twitter.com/CucCc5zhXD
— 何でも衛門 (@sethwx01) November 30, 2019
失礼します。
— 某KEI (@BowKei) December 1, 2019
これは、最早、槍ですね。
槍は三倍段とも言いますから、ナイフや包丁では歯が立たないですよ(笑)
しかし、咄嗟にこれの存在を思い付いて、実際に使うコックさん、すごいな。
むかしからコックは最強 pic.twitter.com/QuVgZ26qz8
— 素子・オダ (@VitalMotoko) December 1, 2019
鋭利な刃物はリーチに依らない攻撃手段もあるので、包丁よりずっと長い獲物があるから大丈夫と思い込むのは危険です
— ざつ (@zatt777) November 30, 2019
うちにもあります。 pic.twitter.com/Pglh6q0xVX
— ばるぱんさー (@balpanther) December 1, 2019
<海外の反応>
威圧感やべぇよwww
「イッカクの角」で犯人確保なんてフィクションより面白い展開やんw
私が来た!!
市民「イギリスは銃の所持は禁止されてるし、刃物もダメ・・せや!イッカクの角あるやんけ!」
↑ワロタ
ポーランドからの移民らしい
ホント素晴らしいわ
刃物振り回すテロリスト相手に「イッカクの角」を持ち出したことが凄いよ。あの状況の中で頭の回転がはやい方なんだと思う
あと他の2人もスポットライト当てて欲しい。消火器男と素手で犯人確保しようとした男ね
ヒーローだ!
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