米アーカンソー州在住のチャスティティ・パターソンさん(23)は毎日欠かさず、4年前に亡くなった父親の携帯電話番号宛に近況報告のメールを送っていました。
すると思いもよらぬ人物から返信があったのです。
パターソンさんは父の4周忌の前日、追悼文とともに長文のメッセージを送信。自分が大学を卒業したことやガンを克服したこと、そして最愛の父親を失って今も悲しみに暮れていることを独白していました。
するとこのメッセージに返信があったのです。
返信主はブラッドと名乗る男性でした。彼は5年前に娘を交通事故で亡くした父親で、これまで数年間パターソンさんから受け取ったメッセージをまるで我が子から送られた言葉のように感じ、目を通していたと言います。
そこには「私も2014年に交通事故で娘を亡くしました。彼女を失って以降、あなたから届くメッセージが、私を生かしてくれていました。お父さんを亡くしたあなたにも、お悔やみ申し上げます」と綴られていました。
<海外の反応>
まだまだ世の中捨てたもんじゃないな
神様が2人を巡り合わせてくれたんやな(´;ω;`)
全米が泣いた
父親を亡くした女の子と、娘を亡くした男性が、偶然にもひとつの電話番号で繋がっていたのか!
私も死んじゃったパパの電話にメッセージ送ったわ。気持ちはよく分かる
↑同じことしてるの俺だけじゃなかったか
天国のカーチャン、元気かなぁ・・
留守番電話に残された何でもない録音メッセージとかもいまだに消せないんだよね…
せっかくだし実際に会ってみようよ!
↑いやぁ、会わない方がいいでしょ。良い話で終わらせとけよ
暗いニュースを見た後の荒んだ心に、スーッと染みわたるな…
記事のタイトルを読んで「よし、絶対泣かないぞ!」と思って読み始めたってのに、このザマだぜ
「あなたから届くメッセージのおかげで、神様は本当にいるのだと思いました。今までずっとあなたの成長を見守ってきました。あなたは素晴らしい女性です。もしも娘が生きてくれていたのなら、あなたのような女性になってくれたらと願っています」と続けたブラッドさん。
”父親”からの返信に心を打たれたパターソンさんは、このエピソードを自身のFacebook上で公開。瞬く間に拡散され、多くの人から感動の声が挙がっています。
<海外の反応>
な、泣いてねーし!泣いてるっていう奴が泣いてるんだし!!
↑お前カワイイな(*´ω`*)
どうせ作り話やろと疑ってしまう、自分の心の醜さがつらいです
↑あんまり気に病むなよ
自分で真実だと思っていれば、それでいいじゃん
まあ、ちょっと怪しいな、とは思うよ
↑娘さんは毎日亡くなった父親んいメッセージ送っているはずなのに、新しいメッセージがちょっと説明的な文面になってて胡散臭さを感じる
……もし本当なら、男性がメッセージを開いた時点で既読のマークがつくはずだ。女の子は、誰かに届いていると知っていたはずでは?
使わなくなった携帯電話の番号がそのまま他の誰かに使われてる、って考えるとちょっと怖いけどな
あんまりSNSの話は真に受けるなよ
この手のニュースのコメント欄には、2種類の人間が集まる。永遠の愛や人の善性を信じて疑わない人間と、どうにかして矛盾を見つけて嘘の話を暴いてやろうとする人間だ
大切な人の死を経験していない奴には分からないだろうな。色んな事がどうでもよくなるんだ、理に適わないようなこともするさ
でも、これでもう男性の元にはメッセージが届かないんだろうな、と思うと切ないね…
亡くなった人の分まで幸せになるんだよ(´;ω;`)
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