
アメリカの小学校で出されたとされる「分数の文章問題」が物議を醸しています。合理性を問うための問題でしたが、教師が導き出した解答に、多くの人が行き場のない怒りをあらわにしています。
掲示板に投稿された算数の問題


問題:
マーティ君は自分のピザを6分の4食べ、ルイス君は自分のピザを6分の5食べました。マーティ君はルイス君よりも多くのピザを食べました。なぜこれが可能なのでしょうか?
生徒の答え:
マーティ君のピザはルイス君のピザよりも大きかったから
↓
先生:
不正解です。正解は「6分の5は6分の4よりも大きいので、ルイス君の方が多く食べたことになります。だからこれは可能ではありません」です
<海外の反応>
え!?
いやいや、めっちゃ論理的な解答やんwwww
マーティのピザが大きければ1切れ少なくても多く食べたことになるねw
さすがにこれは学生がかわいそう(笑)
「なぜこれが可能なのか?」って聞かれたら普通「可能となる方法を考えろ」って聞いてるようなもんだろ。この生徒の答えは正解だろうよ!
こんな算数の先生イヤだ(^_^;)
アメリカ人は分数苦手やから・・・
↑80年代にバーガー店A&Wがマクドナルドのクォーターパウンダー(1/4ポンドのバーガー)の競合商品としてサードパウンダー(1/3ポンドのバーガー)を安くで出したんだ。しかしアメリカ人の大半が1/4の方が大きいと信じて全然売れなかったって逸話がある
どうやらこの問題では「なぜこれが可能なのか?」という問いに対して、可能ではないことを論理的に説明する必要があったようです。しかし「ピザの大きさが違ったから可能だった」とする生徒の答えも至極合理的な見解でしょう。
確かにルイス君が1切れ分多く食べたところで、マーティ君の元々のピザのサイズが大きければ、マーティ君の方が多く食べたことになります。
そのため生徒の答えを不正解として良いのか、大きな論争になっています。
<海外の反応>
生徒の方がよっぽど数学の才能あるだろこれwww
ルイスのピザがSサイズ(12インチ)で、マーティのがLサイズ(16インチ)だったらこのガキが正しい
↑表面積はπr^2だから、ルイスのピザの大きさは「3.14✕36=113」。マーティのピザは「3.14✕64=200」だから、これを4/6でも134あるな。確かにマーティの方が多く食べることになる
教師の答えは「ピザが同じサイズ」という前提がないと成り立たないな
ただただ問題が悪いよ
アメリカの算数教育はこの程度のものか。こんなのを平気で出題する教師の質もたかが知れてるわ
「これは可能でしょうか?」って質問なら教師の答えが正解だけどね。「なぜこれが可能でしょうか」はおかしい
この先生、算数うんぬんより英語が出来てないのが問題じゃね??
質問:なぜ可能なのか
答え:可能ではないwww
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