オーストラリア・ビクトリア州で採用されている性教育プログラム「Respectful Relationships」が物議を醸しています。孫へのキスすらも性的虐待になりうる、という言い回しがあるためでした。
性教育プログラム「Respectful Relationships」は、日常に潜む”セクハラ”や”性的同意”について具体的な事例を出すことで子どもたちに分かりやすく解説しています。
教育者のマージー・バットリスさんは、”性的同意”について以下の事例を挙げています。
「例えば、おばあちゃんが孫のほっぺたに、唾液でベッチョベチョのキスをしたがっているとします。それを『いやだな』と感じた時に、どうやって対処するのがいいのかを教えるんですよ。『やめておばあちゃん、その代わりにハグをしよう』という選択肢を示してあげるんです」
<海外の反応>
家族にキスをするのが性的いやがらせ……?バカげてる!
冷たい世界になったもんだな
愛情を受けるっていうのは、心の栄養だ。必要なことなんだよ
性的被害を教育によって減らすには、こういうのじゃなくて、「自分がされて嫌なことは相手にもしない」を徹底するしかないと思うけどな
私は無理やりこっちからキスするんじゃなくて、「ほっぺにキスしてくれる?」とお願いするようにしているわ
おばあちゃんがキスするのを孫が嫌がるのと、嫌がっている相手に性的な接触をするのは、全く別の話じゃない?
こんなことを言い出す教育者に子どもを預けたくない!
孫との触れ合いが、唯一の楽しみなんです。その機会を奪わないでください……
孫へのキスに本人の”同意”が必要というのはつまり、おばあちゃんの底なしの愛情が性的虐待になる可能性があるということを示唆しています。
そのためこの事例には多くの批判が殺到しているようです。
「多くの子供にとっておばあちゃんからのキスは成長の過程で欠かせない通過儀礼のようなものだが、今では性的虐待のリスクから自分を守るための事例として使われるようになった」と米abcも報じています。
<海外の反応>
なーんかズレてんだよな
いいからばーちゃん、キスさせろ!!!
俺が子どもだった頃、おばあちゃんはご飯を作ってくれたり、風呂に入れてくれたり、危ないことをしないように目を見張らせたり、色んな面倒を見てくれた。キスくらい、いくらでもしてやるよ!
孫を愛するおばあちゃんが悪い、みたいな論調はやめてくれ
こんな教育を受けて育った子どもの将来が心配だわ
というか、お前らまだこの国の教育制度を信用していたのかw
こういうおバカな思い付きのせいで
家庭環境が壊れていくのよ
ところでおじいちゃんからのキスはセーフ??
ここまで来てしまったか・・
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