キバタンに関連した画像-01

動物大国として知られるオーストラリアでは、野生の生き物たちの賢さも一味違うようです。


オーストラリアの都市カトゥーンバでは、建物の塀などに鳥が留まったり、巣を作ったりしないように、金属製のトゲが配置されています。

しかし野生のオウムは自力でこの鳥避け用のトゲを破壊!クチバシと足をうまく使いながら、次から次へとトゲを剥いでいき、地面に落としてしまうのです。

撮影されたのは、『キバタン』と呼ばれるオーストラリア産の大型オウム。街中で見られるほどにポピュラーな種で、非常に賢く、また社交的な性格として知られています。


facebookより


キバタンに関連した画像-02

<海外の反応>


キバタン、マジで害悪だからなぁ


ウチも庭の木とかめっちゃ荒らされたわ……


「俺がここで鳴きたいんだよ!邪魔だ!!」って感じだw


キバタン氏「まぁこんなもんよ」
キバタンに関連した画像-03


彼らの生態系を侵略してるのは人間のほうだしな。そもそも鳥避けなんてやっていい権利はない


↑鳥が人間の生態系をぶっ壊すのはいいのかよ


すまんなオウム…でも、カモメなんかはそこら中にクソを撒き散らしたり、病原菌を運んだりするから…


本当に野生のオウムか? 誰かにシツケられたのが逃げたんじゃなくて?



SNSに投稿されたこの動画は、またたく間に拡散。

日ごろから鳥害で悩んでいる人たちからは悲鳴も聞かれ、また似たような被害報告もあがっています。

雑誌『Australian Birdlife』のシーン・ドゥーレイ編集長は、オウムたちのこうした行動について「まるで楽しんでいるように見える」とコメント。「鳥避けのトゲと知った上で狙って攻撃したのかは分かりませんが、いずれにしろオウムが鳥類の中でも特に優れた知性を持っていることの証になる」と続けています。


地面に散らばった鳥よけの残骸
キバタンに関連した画像-04

<海外の反応>


ドヤ!!!
キバタンに関連した画像-05


こりゃ他の鳥たちからの信頼も厚そうだ


そもそも鳥対策のトゲが簡単に鳥に破壊されちゃダメだろ。ゴミ製品か??


↑正しく設置されてなかったのかも


鳥対策のトゲ、ウチも使ってたけど、ハトに取られて巣の材料にされたわw


こんなに賢い生物が、このくらいの小ささでよかったよ。もっと大きく進化していたら、人間みんなやられてた


「絶叫せよ。全てを破壊せよ。密集せよ。とにかくもう絶叫せよ。食べ物を撒き散らせ。そのあとは、踊りまくれ」———キバタンに伝わる教え

キバたん(*´ω`*)
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