
日本でも社会問題となった「バイトテロ問題」。アメリカの工場でも類似した問題が発生・・・と思いきや、業界の闇が明らかになってしまいました。
米テネシー州メンフィスのケロッグ工場に勤務していた、グレゴリー・スタントン被告。
スタントン被告は、シリアルが流れてくるベルトコンベアー上に放尿する動画を2014年に撮影。2年後にこの動画を公開した結果、懲役10ヶ月および1万ドル(約107万円)の賠償命令が下ってしまいました。
しかし、この動画が単なる悪ふざけではなかったという可能性が浮上。非営利組織『オックスファム』が2015年に行った報告によれば、「工場勤務者はトイレ休憩すらない劣悪な就業環境に晒されていた」というのです。
<海外の反応>
なんでもいいが、俺のコーンフレークに小便をかけるな
しばらくは朝はトーストにしよう・・・
↑だがパンの生地に尿が練りこまれている可能性はないとは言い切れない
若い頃に工場で働いていたけど
トイレ休憩は禁止だったなぁ
トイレできない問題でいうと、トラック運転手とかもヤバイらしいね
工場勤務だけど、マジで環境ヤバイ。室内40度でエアコンや換気扇はなし、給水器も壊れて使えない。ちなみに上司は持ち場を離れる奴がいないか、ずっとカメラで監視してる
俺も似たような環境で働いてたけど、キツすぎて数週間で辞めたわ
トイレを禁止してまで働かせることが、果たしてどれだけ売り上げに貢献しているのか疑問
人間の尊厳も大事だが、格安チキンナゲットもまた大事なのだ
同報告によれば、従業員らはトイレ休憩に行くことを禁止もしくは監視され、仮にトイレを利用したなら「馬鹿にされたり、無視されたり、ひどいときにはクビにすると脅される」こともあるのだとか。
さらに作業員はオムツを履いて持ち場につき、立ったまま排便・排尿を行ったり、排尿を防ぐため飲み物を極限まで制限されるなんてことも。また限界まで尿意を我慢したせいで、腎臓や尿路に深刻なダメージを負うケースもあったようです。
スタントンさんの放尿が、こういった背景に由来するかどうかは明らかになっていません。しかし、2014年にはケロッグ社と職員が労働組合への加入を巡って争っていた事実もあります。
<海外の反応>
トイレに行くことを禁止?トイレするのに上司の許可がいるのか?
ラインは一度動かしたら止められないからな・・・
コレが資本主義のいう自由市場だ!!
それでも日本よりマシな気がする
↑睡眠不足すぎて職場で居眠りするらしいな。あとは、給料の出ない土日も会社に行かないと怒られたりってのは聞いたことがある
↑会社の責任を被せられて自殺、ってニュースも聞くしな
食品にこんなことしないでよ><
アメリカは文字通り、クソみたいな国になってしまったな
カルビー派の私に死角はなかった
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