米国で放送中のテレビアニメ『ドラゴンボール超』が物議を醸しています。
日本版と比べ、アメリカ放送分は戦闘シーンにおけるフレームレートが極限まで抑えられた結果、「カクカクしすぎ」「紙芝居のよう」だとファンの間で批判が相次いでいるようです。
『ドラゴンボール超』比較動画
上:東映ブルーレイ版
左下:日本での放送
右下:米国での放送
東映ブルーレイ版
米国での放送
上:東映ブルーレイ版
左下:日本での放送
右下:米国での放送
Here's a short demonstration of the continuing framerate problems in the Toonami broadcast and the Adult Swim stream. These are the only legal ways to watch the dub until this episode (113) comes out for digital purchase. Currently digital seasons are only up to 104. pic.twitter.com/YzZo85zody
— Terez @Schadenfreude 🏳️🌈 (@Terez27) 2019年6月2日
東映ブルーレイ版
The original untouched scene: pic.twitter.com/ESpqdAGipd
— Ajay (@AnimeAjay) 2019年6月7日
米国での放送
Toonami's motion sensitivity edit: pic.twitter.com/mIxnW7fArW
— Ajay (@AnimeAjay) 2019年6月7日
<海外の反応>
米国版クソすぎwwwww
紙芝居かな(#^ω^)ピキピキ
ついにテレビが壊れたか!と思い始めるレベルの酷さだったわ
大好きな『ドラゴンボール』をこんな風に改悪するなんて許せない。カクカク動画見ていて涙しか出ないもん
放送見てたけど酷すぎて一人笑ってたわwww
このまま円盤化されたら泣けるわ。わざわざ権利買ってアメリカで流してるのに、なぜこんな放送するのか分からない。ネット回線のせいかと疑った自分がバカだったよ
放送前にチェックとかしないんかね?
SNS上での批判を受け、カートゥンネットワーク『Adult Swim』のジェイソン・デマルコ氏が調査に乗り出すことに。その結果、やはり局が意図的に行った編集だと判りました。
「『ドラゴンボール超』が光過敏性発作になりやすい映像かどうかをチェック(ハーディングテスト)したところ、元映像だと動きや光の移り変わりが激しく、クリアできませんでした。そこでわざとフレームレートを落としています」
このせいで動きは鈍く、せっかくの戦闘シーンも台無しに。しかし”ポケモンショック”の二の舞にならないためのせめてもの配慮だったようです。
<海外の反応>
クソがー!!!
あまりに光が強いと気持ち悪くなるからね、仕方ない
なるほどポケモンショックかぁ
円盤で直してくれればもう許すよ・・
日本版(フジテレビ放送分)はうまく誤魔化してるよなぁ〜。それに比べてアメリカ版は動きが止まってるというw
↑日本版はスピードはそのままだけど
コントラスト落としてわざと映像ブレさせてるね
アメリカ版は何度見ても笑えるwwスゲー悟空弱そうだしwww
マジで紙芝居やったw
ドラゴンボール超 ブロリー [Blu-ray] 発売日:2019-06-05 メーカー:TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) カテゴリ:DVD セールスランク:1 Amazon.co.jp で詳細を見る |
スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション -Switch 発売日:2019-04-04 メーカー:バンダイナムコエンターテインメント カテゴリ:Video Games セールスランク:269 Amazon.co.jp で詳細を見る |