開胸手術中に、胸の内側で発火に関連した画像-01

オーストラリア人男性(60)の開胸手術中に、胸の内側で発火してしまうという緊急事態が起きました。いったい、どういう経緯でそうなってしまったのでしょうか?



男性患者は心臓付近の血管に裂け目ができてしまう「大動脈解離」で、病院に運ばれてきました。

医師がいざ開胸を行ったところ、肺の表面にできていた水疱が破れ、肺から空気が漏れ出すことに。すると電気メスから火花が飛び散り、切開中の胸付近にあった別の器具に引火。

肺から出る酸素のせいもあり、胸の中でまたたく間に炎となったのでした。

<海外の反応>

マジかよ!


医者も大変だなぁ・・・


「ハートに火をつけて」ってか


↑いやいや、これがホントの「胸がアツくなる」ってやつですよ


なお今回の不祥事についてモラ・ラム担当医はコメントを差し控えています
開胸手術中に、胸の内側で発火に関連した画像-02

たぶん何人かは術後に眉毛こげてただろうな


医者かと思ったら消防士だった



幸いにも医師が冷静に対応したため、炎はすぐに鎮火。男性にも火傷はなく、手術も無事に成功したそうです。

手術中に患者の体内で発火してしまうという事例は、これが初めてのことではないとのこと。『ヨーロッパ麻酔科学会』では、同じような事例がいくつか報告されています。

今回のように、電熱を利用する機器や、酸素吸入、肺の病気、燃えやすい材質の器具といった条件が揃うと、稀に手術中の出火は起きてしまうようです。しかし、いずれのケースでも患者が火傷を負ったということはないのだとか。医師という職業の、想定外の事態への対応力が伺えます。

<海外の反応>

怖すぎ!!


しかし実際、そこまで珍しい話じゃないらしいね


ウチの病院で、前に患者が焼死しちゃう事件があったんだよ。酸素吸入中の患者に、家族がこっそりタバコを差し入れてたのが出火の原因。酸素吸入ってそんくらい出火を助長しやすいから、気をつけないと


↑ウチも似たような事件あったなぁ。もしかして同じ職場?震


術後の患者「なんか胸焼けするなぁ・・・」


「先生、父の容態は!?」「大丈夫、手術は成功です。無事に火は消えましたよ」「・・・・・・???」


ずいぶんと豪快なバーベキューだ

何事もなく良かったです
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