
実写映画『ソニック・ザ・ムービー』の監督がこのほど、ソニックのCGへの批判を受けてデザインの変更を発表。これを受けて『名探偵ピカチュウ』の製作者が辛辣なコメントを飛ばしています。
映画会社Paramount Picturesは、有名ゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の実写映画『ソニック・ザ・ムービー』の制作に着手。しかし、そのキャラクターデザインに多くの批判が寄せられたため、修正を余儀なくされました。
一方で、同じく有名ゲームタイトルの実写映画として注目を受けていた『名探偵ピカチュウ』。こちらは公開と共に徐々に評判を上げており、明暗が分かれています。
本作の撮影監督を務めたジョン・マシソン氏は「見た目でいうとソニックよりピカチュウの方がずっとマシ。申し訳ないが、この発言を誰が不快に思おうが私は気にしちゃいないよ。だってピカチュウの方が良く見えるんだから」と批判しています。
<海外の反応>
ハリネズミつってんのに人間の歯と人間の足が生えてるんだもの
マジレスしちゃったwwww
映画版ソニック、キモくてホントショックだった・・・もうエイリアンじゃん
ソニック、原作と体型が全然違う
実写版ピカチュウはライアン・レイノルズのキャスティングも良かった
ピカチュウ、破壊的に可愛かったな
『名探偵ピカチュウ』の中のポケモンは、ちゃんと原作のデザインに沿った上で、リアルさを出すためにオリジナル要素を加えたんだよ。ソニックはちっちゃいオッサンを青く塗っただけ。キャラデザもクソもない
ジョン・マシソン氏は、名匠リドリー・スコット監督が手がけた『ローガン』や『グラディエーター』などの作品にも携わり、アカデミー撮影賞の受賞歴もある大人物。
彼によれば、『名探偵ピカチュウ』は最新のデジタルカメラではなく、あえてフィルムカメラで撮影。これが2作品の大きな違いを生んでいるというのです。
「デジタルカメラは青やシアンなどの色を正確に捉えてくれない。また赤が強調されすぎて、見ているとうるさく感じてしまうんだ。コツはあるもののフィルムで撮影した方が、上手く撮れることもある。デジタルカメラは便利だけど、だからといって作品が良くなるとは限らない。みんな怠けているだけで、熱心に取り組もうとしないんだ」と話しています。
映画版ソニック(左)とデザイナーが描き直したソニック(右)

Left is original screenshot. Right is my rework to make #Sonic more stylized. pic.twitter.com/IhXeAZYlQI
— Edward Pun (@EdwardPun1) 2019年4月30日

<海外の反応>
いや色がどうこうの問題じゃないんだよ。フィルムで撮ってようがあのソニックはクソ
↑まあこいつキャラデザ担当じゃなくて、あくまで撮影監督だからな。デザインについてはあんまり口出しできないだろ
俺はデジカメで撮った映像も綺麗で好きだけどなぁ
↑「昔のものの方がいい」って言い出すやつはどの業界にもいるってことだよ
まあそもそも子ども向けの作品だからね
ウチの子はそんなに気にしてないっぽい
ピカチュウの当て馬にするためだけにソニックが実写化した可能性・・・考えすぎ?
むしろピカチュウみたいに成功するほうがレアなんだよ
実写版とか言い出す映画は全部クソクソのクソって思ってるの俺だけか?二次元でやってるからいいんだろうが
喧嘩しないでw
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