
アメリカ航空宇宙局NASAのジム・ブライデンズティーン長官が先月30日、ワシントンで開かれた地球防衛会議に出席。「そう遠くない未来に小惑星が飛来する可能性が高い」ことを明かしました。
「これはハリウッド映画の話などではなく、事実であるのだということを、私たちは受け止めなければなりません。極めて例外的な出来事だと信じたい方々もいるでしょうが、そうではないのです」とジム長官。
地球への小惑星や巨大隕石の飛来は60年周期で起きており、過去100年間で既に3回発生しているとして、対策の必要性をアピールしました。
長官はさらに現在NASAが取り組んでいる『DARTミッション(二重小惑星進路変更テスト)』についても言及。小惑星にロケットをぶつけて軌道の変更を試みる計画ですが、2022年にも実験が行われることが決まっています。
<海外の反応>
\(^o^)/オワタ
NASA長官が言うならマジだわwwwお前らさようならwwww
「○○年以内に起こる」つっても
特に根拠があるわけじゃないんだろ?
隕石なんて大気圏で燃え尽きて終わりでしょ!平気平気!
↑燃え尽きないほどにデカい隕石や小惑星かもしれない、って話だぞ
アメリカ人ってこういうスケールでかい話好きだよな
ウチの車には衝突するなよ、高いんだから
俺はもう73歳なのでセーフよ。お先に。お前ら頑張ってくれ
2013年にはロシア連邦・チェリャビンスク州で隕石落下が確認されました。
飛来した隕石のサイズは直径17mあり、凄まじい衝撃波により1600人以上の怪我人を出しています。この隕石によって引き起こされた爆発は原子爆弾の20倍の威力と見られており、衝撃波で割れたガラスを浴びたり、中には隕石の破片に直接当たった人もいたようです。
「この日さらに大きな隕石が地球を通過していました。絶滅した恐竜には宇宙計画がありませんでしたが、我々人類にはあります。それを使わなければならないのです」とジム長官は強調しています。
<海外の反応>
地球脱出計画はよ!他の惑星に移り住むんだよ!
ブルース・ウィリス呼んで来い
ただでさえ地球温暖化だの人口増加だので騒いでるんだから、これ以上問題を増やすなって
「だからもっと予算を寄越せ」ってか?
↑勘弁してくれ、そのうち『小惑星予算』なんて導入されそうだ
落ちるならニューヨークかワシントンに落ちてくれよ、資本主義の温床だ
もし本当に落ちたら、地球も人類史もそれまでよ。潔く諦めよう
おわたああああ
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